別れが辛くて泣きじゃくるあなたへ

短歌


もう恋がどこにも残っていないかと涙を拭いて海を見ている

冬の好きな君を愛していつよりか君のいない冬を迎える

ひとり来てエンドレスの波音を聴きつつ何を思い煩う

きさらぎの凍てつく風を受けながら哀しみを知る優しさを知る

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