■何かの専門家！■ 価値観が違う相手（文章・人）は、自分を否定する怖い存在では無いよっ！　自分の「世界観・人間観・人生観」を広げてくれる存在だというイメージを!

きしゃこく先生
しょうた君、突然ですが、質問があるよ。
いいですか？
中野しょうた＠高校生
はいっ！
きしゃこく先生
例えば、小難しい話しをする偉い人とか、
自分の考え・価値観とは違う友だちが居たら、
どうする？
中野しょうた＠高校生
えーっ。いやかな（笑）
きしゃこく先生
うん、そだよね。
応えてくれてありがとね。
詳しく解説してくわ。

1.難しい相手（文章・人）は、
　自分を否定する怖い存在では無いよ。
　自分の「世界観・人間観・人生観」を
　広げてくれる存在だというイメージを！

きしゃこく先生
突然だけど、
違う価値観の人と出会ったらどうする？
中野しょうた＠高校生
えー、ヤダ（笑）
こそっと、逃げるかな。。。

違う価値観の人と出会ったらどうする？
みなさんは、どうですか？
小難しい話しをする偉い人とか、
自分の考え・価値観とは違う知人がいたら、
どうしますか？

出来れば関わりたくない
きしゃこく先生は、
学生時代は、積極的には関わっていませんでした。

理由は、攻撃されたくないから
なんでかって？
理由はシンプルで、
何か攻撃されるかもしれないと
思ってしまうからです。
相手は、自分の存在を否定するかもしれないって
思ってしまうんですよね。

きしゃこく先生も、とっても苦労した
実は、報道記者になったとき、
「相手は自分を攻撃してくるかもしれない」という心構えだったので、
めっちゃ苦労しました。
そうすると、
全然取材をすることができなくて、
結果が出ませんでした。
全然ダメダメでした。

2.相手は「何かしらかの専門家」って
　イメージを持つといいよ！

品川ひな＠中学生
へえー、きしゃこく先生も、そうだったんだ！
意外―！
きしゃこく先生
ひなさん、実は、そうだんだよ（涙目）
品川ひな＠中学生
で、どうしたんですか？
きしゃこく先生
うん。結論を一言でいうと、
なんでも「おもろいやん！」って
思うようになると、
全然、仕事で出せる結果は変わってきたよ。
解説するね。

相手は「何かしらかの専門家」のイメージを
相手は、何らかしらかの「専門家」だったり、
「専門書」だったりするという
イメージをすることで、
心構えが変わってきた気がしています。
きしゃこく先生は、
事件取材もしていたのですが、
たとえば、犯罪者であったとしても、
「ある種の専門家」だというイメージですね。

理由　知らないことを言う人だから
理由はシンプルで、
自分が知らないこととか、
理解が難しいことを言う人だからです。

3.難しい相手（文章・人）は、
　世界を広げてくれる人！

渋谷ひろと＠中学生
センセー！何かしらかの専門家かー。
なるほどですね。
でも、なかなかそう思えないですよね…
きしゃこく先生
ひろと君、そだよね。現実は。
きしゃこく先生も、学生時代は、
自分が知らないことを言う人だったり、
理解が難しいことをいう人だったりが来たら、
避けていましたよ。
渋谷ひろと＠中学生
そうなんですね！

発想の転換
ですが、
「こういう人こそ、
　自分の世界を広げてくれる人
　なんじゃ無いか？！」と
発想を転換することで、
マインドが変わってきました。

「心構え」が変わると、結果出た！
報道記者の現場では、
相手（専門家・専門書）の言いたいことを、
「早く」「深く」つかむことが求められましたが、
それが出来るようになりました。
もちろん、訓練が必要なんですが。

きしゃこく先生
なので、一緒に、
きしゃこくメソッドを
訓練していきましょう！

🌸この後の記事！
　■主張はボケ！？■ 難しい文章でも、「おもろいやん！」の心構えを。東大現代文は、シュール（難解）なボケかましてくるオモロイ奴！
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