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エッセイとか手記とか

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エッセイをまとめたものです。
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2021年6月の記事一覧

銀のお菓子缶に、四季のふきよせを飾って。

銀のお菓子缶に、四季のふきよせを飾って。

こんばんは!
昼間の日照りが増し、局地的な豪雨の降る季節になりかけている今日この頃。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?

さて先日、大切な友人よりとても小洒落たお菓子缶を頂き、それが非常に美しいものだったのでご紹介させて頂きます!

和のモダンスイーツを展開するtamayose(たまよせ)の甘じょっぱい缶です。

ふきよせとは?ふきよせとは、茶席で振舞われる干菓子・焼き菓子のことで、秋風で吹き寄せ

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私は檸檬タルトに恋をした。

私は檸檬タルトに恋をした。

檸檬の甘酸っぱい香りが漂う。
私はどうも、恋をしたようであった。



とある平日の午後のこと。
ふらりと外を散歩していると、洋菓子屋の前に行きついた。

こんなお店、前からあっただろうか。
私はおぼろげな記憶を思い返してみる。

確か、ここには定食屋があった。
老夫婦が営む、古い定食屋。

居ぬき物件ということもあり、店外の様子は、ぼんやりとであるがあの定食屋の残像がある。
私は、その懐かしさ

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"違和感"こそが心地よい

"違和感"こそが心地よい

「違和感」
誰しもが、この言葉を聞いたとき、いいイメージを持たないだろう。

「違和感」という言葉は、何らかの疑念であったり、はたまた自分の中の何かのバランスが崩れた時によく出る言葉だ。
大抵の場合、その直感というのは当たっていて、そしてあまり良いということはない。

逆に、「違和感」がない状態とは状況だろうか?
何事もなく事が進んでいき、調和がとれた日々が流れ、誰も何も邪魔をしない状況と言ったと

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『No Rules』熱狂は創造を作り出す

『No Rules』熱狂は創造を作り出す

私は、『熱狂』に恋焦がれている。

私自身、働くことは嫌いではない。
この世に存在しない価値を生み出し、顧客に予想外の付加価値をもたらすことが出来るからだ。
この感情を誰かに押し付けようとは思わない。
なにせ、これは私自身の自己満足に過ぎないからだ。

私の一つの小さな組織に所属する身ではあるが、『井の中の蛙、大海を知らず』ということをひどく痛感している。

それもこれもこの本に出会ってしまったか

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