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"お金"と"将来"について

こんにちは!綺羅ちゃんです!


前回のnote、『人生を変える"稼ぐ"マインド』がおかげさまで販売開始から1ヶ月が立たない今現在で累計販売数は目標としていた数字を遥かに超え

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どれもこれも、全て皆様のお陰です。
まだ読んでいないという人は、
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このnoteを読んで稼ぐことについて関心を
生んだならば是非一度購読くださいませ。


今回はちょっと番外編。

お金』と『将来』において、
ちょっと考えてみようと思います。


また、今回の記事は
第1章が全て無料となっております。


記事が少しでも面白いな、考えさせられたな、
興味が湧いたな、なあんて方がみえましたら、
是非noteをいいね!してリツイートなど広めてもらえたら嬉しいです。




INDEX

・ただ稼げばいいというものではない

・お金は貯めるべきではない

・お金を稼ぐ方法

・稼ぐ人と、そうでない人の違い



今回はこの内容について書きまとめていきたいと思います。

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ただ稼げばいいというものではない


突然ですが、
あなたは今『お金』の悩みはありますか?

もっとたくさんお金があればいいのに…。
と思うことがありますか?

もちろん、お金はあるに越した事はありませんが、いくらあったら十分と言えるでしょうか?


ある資産家のストーリーがあります。
彼は資産100億円を持っていましたが、
ある投資で99億円を失い、途方に暮れ自ら
命を絶ってしまう凄惨なものです。

あくまでフィクションですが、
冷静に考えれば資産はまだ1億円もあります。

年齢にもよりますが十分に生活に困る事のない資産があり、再起も可能です。


しかしこのストーリーでは全財産の99%を
失ったというショックから永遠のリタイアを
選択してしまいます。


質問に戻りましょう。


あなたはどれほどの金額があれば十分と感じるでしょうか?

100万円? 1,000万円? 1億円?
はたまたそれ以上でしょうか。


答えを持っている方でも、次の事を理解できていなければそれはあなたの満足に至りません。


それはお金と幸福のバランスです。


このバランスが分からない人は例え100億円持っていたとしても十分に感じなくなるでしょう。


例えば、私たちがタピオカドリンクを頼むとしましょう。

店舗によってはサイズを問われ、
自分好みに合わせて注文するとそれは適度な
カップに入って出てくるでしょう。

でも、もし頼んだタピオカがビアジョッキに
なみなみと注がれて出てきたらどう思うでしょうか?

何かの間違いか、ドッキリか。なんて思った後
こんなに要らない。飲みきれない。映えない。
など様々な感情がわき起こるでしょう。

ところがこれをお金に置き換えたらどうでしょうか?

予定していたボーナスよりも多い金額が支給されていたら?

多くの人はラッキー!と感じると思います。

タピオカの場合は注文をS、M、Lなど変える事ができ、いたずらに大きなものを求めない人もお金に関してはルーズになってしまいます。


なぜなら、今の自分がおいしく飲めるタピオカの量はわかっているのに、 お金に関しては物差しがなく適量がわかっていないからです。


自分にとっての適量を把握していればある程度の所で満足でき、十分と感じ、幸福を感じる事ができます。

ところがお金を稼ぐ事に関しては自分に合う
サイズがわからない。

これが先述したお金と幸福のバランスです。


ただがむしゃらに稼げばいいものではなく、
自分に必要な物差しを理解しないと永遠に不幸を感じる事になります。


例えば、日本では年収800万円にも関わらず
家計が破綻寸前である家庭が少なくないと言われています。

国税庁の平成29年度 民間給与実態統計調査によると、平均給与は432万円ですから、
年収800万円というのはかなり上位に位置します。

つまりこの所得層の人たちはお金を稼ぐ力
十分に持っているのです。

ところがその多くは、巷で話題の
老後2,000万円問題などの
将来に漠然とした不安を感じるだけでなく、
稼いだ以上に使ってしまいお金を失う傾向にあるのです。


何故こんな事が起きてしまうのか。
これには、『イースタリンの逆説』という法則
が関係しています。


これはアメリカの経済学者、R・イースタリンが唱えた説で

貧しい時に収入が増えると幸福が増すが、
年収が一定に達するとそれ以上収入が増えても幸福感は変わらない
。というものです。


後のアメリカで、D・カーネマン教授が行った調査でも、年収7万5千ドルを超えたあたりで幸福感の増加がストップする、という調査結果が出ています。(2010年)


すなわち、お金を稼ぐことと幸せは、
ある地点から無関係となっていくのです。


例えばあなたの年収が400万円、
450万円、500万円と増えていくときには収入の増加に合わせてお金の使い方の選択肢が増え、幸福感は高まります。

ところが年収が700万円を超えたあたりから収入が増える事で得られる幸福は小さくなっていきます。

なぜなら、自分にとってのお金の適量をわかっていなければ、その人は満足感や充実感を得られる使い方が出来ないからです。

そうすると、幸福感を味わうために身の丈に
合わないもの、必要性の低いものにも大金を
投じるようになります。が、
やはり適量が分かっていないので満足感や
充実感には繋がらず、その結果一部の人間は
自分の身の丈をはるかに超えるものに手を出し始めます。

お金を使う事で幸福を感じると錯覚し、
最終的には家計が破綻するまで使い続けてしまうのです。


僕たちは収入増え(=稼ぐ)れば、
幸せになると考えがちです。

確かに半分正解でもありますが、
どんなに稼ぎ方を知っていても、その適量を
理解していなければ幸せにはなれません。


僕は20歳くらいの時、投資を始めました。
最初はただ、お金をたくさん稼ぎたいから、
あわよくば億万長者になりたいから、といった理由からこの世界へ入りました。

細々とFXで稼いでいましたが、
2016年のマクドナルド株で資産を大きく増やし、その後 仮想通貨Rippleで今の資産の殆どを形成しました。

当時は仮想通貨バブル全盛期ということもあり
大学を出てすぐの時には身の丈に合わない遊びをたくさん繰り返してきました。

しかし今振り返っても、
確かに一瞬は楽しかったですが、思い出すと
少し寂しくなる事ばかりです。

僕自身、自己啓発本や経済教本を読み漁り、
ようやくこの事に気付いたのは昨年末です。

以前僕の投資法などでたくさんの質問を
いただいた際答えた内容ですが、
僕の投資法はズバリ逃げ目線でのトレンドを意識したものです。

ファンダメンタルを重視し、ここぞのポイントでポジションを持ち、逆に動いた瞬間損切をする。(もちろん、テクニカル分析によって仮説を立ててから取引に臨みます)

人は欲張ることで確実に破滅します。

ここまでいったら必ず約定する。
リスクリワードをしっかりと意識し、
自分にあったサイズのタピオカを注文するようにしましょう。


ここまででおおよそ3,000字弱ありましたが、
皆さま、読了にどれくらい時間がかかったでしょうか。

出来る限りわかりやすい例えを用いて解説させていただきましたが、もし読みづらいと感じられた方は記事の購読はお控えください。

そして、ここまで読むのがさして苦ではなく、
スラスラ読めた!という方はこの先へ進み、
更なる知識と考え方を構築し、将来のために役立ててください!




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お金は貯めるべきではない


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