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読みたいお話まとめ

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サイエンスや旅やグルメなど、お気に入りのクリエイターさんの記事を毎日読みたいなァと思い、始めてみました。よろしくおねがいします。
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2023年3月の記事一覧

明治6年の東京はこうだった『東京往来』から日本を知る

今回より「往来物」と言われるジャンルから、いくつかご紹介していこうと思います。これは江戸…

エロティシズムをセクシュアリズムから切り分けた男。澁澤龍彦。

「エロティシズム」 澁澤龍彦 (中公文庫)弱さの打破  エロティシズム3部作を代表する一…

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目標設定にこだわる? +

 今回もまた、賛否両論があることが予想に容易いコラムです✍  この春もまた〔新年度〕が始…

<九段下から東京駅までまちあるき>④常盤橋から八重洲付近を歩く

九段下から始まり、国立公文書館を見て、竹橋、神保町、大手町付近を日本橋川に近い所を通って…

TakashiKATO
1年前
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八正道と六波羅蜜

お彼岸に菩提寺から頂いた冊子より 心に止めておきたい事項を抜粋し 日記代わりに書かせて頂き…

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「メタバースで地方創生 宇部でバーチャル美少女講演」山口新聞でメタバースイベント…

山口新聞2023年3月23日発行分で「メタバースで地方創生 宇部で『バーチャル美少女ねむ』さん講…

本質を捉えたうえでの中庸

私の思想の根本には中国思想がある。論の展開の表に出ていなくてもその背後に常に中国思想が潜在している。私の論文を読んだ人には分かるが、最終的な結論は当り前の中庸のとれた単純な結論になっている。これは実は儒教的解決である。 例えば『凡人による天才論』では天才とは合理性とインスピレーションの両方を備えた人だという中庸に落ち着いており、『神は存在するのか』においても宗教と科学の中庸をとっている。最終的には非常にシンプルな結論になっている。『論語集注』に次の言葉がある。 私の「天才

#6 『民族』〜武士の進化〜

『ホモ・サピエンス(人間)とは、 どうゆう生物ですか?』 と宇宙人に聞かれた時、 あなたなら…

kiwamejapan
1年前
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意識について4(量子論の観点から)

この投稿では、意識について量子論の観点から考えた物理学者の3つの説を紹介します。 量子論…

MORFO HUB
1年前
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東京23区に73か所!すべての富士塚をめぐる挑戦 [14]砂町富士(富賀岡八幡宮)[15]深…

今回はその1の砂町富士に続きまして、同じ江東区にある 富岡八幡宮へお邪魔いたしました。 最…

もちもち
1年前
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警察が精神障害者にでっち上げた実話

 袴田事件が昭和の冤罪王・紅林麻雄の薫陶を受けた警察官らによって引き起こされた悪質性の高…

朝 顔

◇夏になりかけの頃、やくざに種を蒔 き散らしておいた土の中から、朝顔が 芽生江てきた。い…

着物の人#4/4

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創作の世界も揺り戻しはありますから

古今東西、いろいろな分野で常に「最新」をつくり出そうとするのが人間なわけですが、そうなるとどうしても 【本質的に新しい物事を見出し、洗練させ普遍化する事ではなく、その時代に「どこかの誰かが新しいと設定したもの」・・・言うなれば“先端しぐさ”を身に着けているかどうかの方が重要になっている】 傾向があります。特に文化面ではそうですね。 私は、真に新しい物事=時間を超えてしまう事=新しい物事を伝統と接続し時間を超える事=常に新しくかつ伝統でもあるという領域に持っていく事、と定