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Warner Bros. Studio Tour Tokyo: The Making of "Harry Potter" 鑑賞レポート
はじめに………元としまえん跡地に新しく建てられたアミューズメント・パーク、その名も「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。かの有名な、J・K・ローリング著のファンタジー小説を実写映画化した、映画『ハリー・ポッター』シリーズをテーマとした施設だ。
イギリス・ロンドンにて初めて開業し、大人気を博したことがきっかけで東京にも開設されることに。日本含め世界
映画#163『ゴジラ-1.0』
来年の2024年で生誕70周年を迎える、日本を代表する特撮怪獣「ゴジラ」。それを記念してこの度、『シン・ゴジラ』から実に7年ぶりとなる実写版『ゴジラ』最新作、『ゴジラ-1.0』が公開されることとなった。『ALWAYS 三丁目の夕日』『アルキメデスの大戦』他多数のヒット作を手がけた山崎貴が監督・脚本を担当。出演者には神木隆之介、浜辺美波、安藤サクラ、など豪華キャストが集結した。
舞台は1947年、
映画#161『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
世界に名を馳せる大巨匠、マーティン・スコセッシの待望の最新作が遂に公開へ。長らくアメリカでは秘匿とされてきた、20年代にオクラホマ州で発生したインディアン連続殺人事件を映画化。『キング・オブ・コメディ』『レイジング・ブル』のロバート・デ・ニーロ、『ディパーテッド』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のレオナルド・ディカプリオら豪華出演陣が集結した。新米のリリー・グラッドストーン、『ザ・ホエール』に
もっとみる映画#159『アステロイド・シティ』
『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』のウェス・アンダーソン監督から最新作が登場。隕石のクレーターを観光名所とする砂漠の町に集った家族たちの群像劇『アステロイド・シティ』だ。
ポップな色彩が非常に印象的なウェス・アンダーソンならではの美術や衣装、演出を堪能できる一本………その一方でストーリーは難解なものとなっており、それゆえに評価は賛否両論となっている。
個人的には、映画を物語だけでなく雰
映画#158『MEG ザ・モンスターズ2』
「パニック映画」という垣根を越え、一つの映画ジャンルと化しつつある「サメ映画」基本的にはB級映画畑から来るワードだが、この映画は違う。超豪華な究極のサメ映画『MEG ザ・モンスター』から、まさかのすぎる衝撃の続編が公開。名を『MEG ザ・モンスターズ2』。巨大サメ「メガロドン」に加え、多数のモンスターたちが人間に牙を剥く。相対するは「世界最強のハゲ」ことジェイソン・ステイサム。この勝負、果たしてど
もっとみる映画#157『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
車、トラック、飛行機、バイクが巨大なロボットへと変形する人気シリーズ『トランスフォーマー』。2007年にマイケル・ベイ監督が初の映画化を達成させた後、シリーズ累計7作品にまで及ぶ超ビッグタイトルに。第5作目『〜最後の騎士王』にて人気の低迷によりシリーズ打ち切りとなってしまうものの、第6作目にしてスピンオフ作品『バンブルビー』がシリーズ最大級のヒットを記録。今作『〜ビースト覚醒』は、そんな『バンブル
もっとみる映画#156『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
「デレレ〜〜デレレ〜〜」とあのお馴染みのテーマ曲こと『ミッション:インポッシブル』(以下『M:I』)シリーズの最新作。かつてブライアン・デ・パルマが手がけた初代『M:I』を彷彿とさせるシーンに加え、今作の敵はなんと人工知能。目的もなく人類を破滅へ導かんとする人智を超越した者の暴走を、IMFエージェント「イーサン・ハント」は止められることができるのか………
というわけで1ヶ月半遅れで投稿です。いつ
映画#155『君たちはどう生きるか』
だんだんリアルの方が落ち着いてきたのでnoteも積極的に更新していこうかなーと。まぁしばらくは個人ブログの方で書いたやつを載せることになりそうだけど………
つーわけで7月中頃に公開された例のジブリについてレビューしてみたんで、よければこちらをどうぞ。
映画#154『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
まさか1ヶ月もの間投稿が遅れてしまうとは………正直な所自分でも若干引いてる。しかし1年以上も続けてきたこのnoteの更新を止めてしまうのは個人的に避けたいが故に、今回急遽記事を投稿することにした。というわけで本当に今更すぎるインディ・ジョーンズシリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を個人ブログにてレビューしてみたのでこの場を借りて掲載いたします。よければ読んでって下さい。
それで