山口香織(Kaori Yamaguchi)

3歳のころから精神・心理世界の探究をし続け約40年、そんな私の脳内を開示します。 み…

山口香織(Kaori Yamaguchi)

3歳のころから精神・心理世界の探究をし続け約40年、そんな私の脳内を開示します。 みんなが本質を活かして生きる世界、自分の資源を使いこなしライフワークを実現し豊かで循環する世界をより促進させるため、セッションをしています。 http://lit.link/kikuhana

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115.わたくしの説明書。

わたくし、山口香織の説明書。 もう100記事以上書いているのに、今更なんの自己紹介もしていないことに気付いたナウ。(笑) ということで、過去の写真も入れつつ、書いてみよう。(書き忘れがあると思うので随時編集します。) わたくし、山口香織は昭和生まれの蠍座の女。(ちなみに月星座は双子座) 職業はコーチ、カウンセラー、物書きなど。 サビアンシンボルはX線。 マヤ暦はkin243(青い夜、WS青い鷲、音9) 器用で破天荒な父親と天然で料理上手な母親の元に生まれる。(九

    • 295.まずは自分のこと。

      何かが上手くいっていない時、エネルギーが回っていない時、何をやっても空回りしてしまう。 そんな時は、その手を一旦止めて、何かをどうにかしようとするのを止めて、自分に優しくしてあげよう。 自分をいっぱいいっぱい満たしてあげよう。 私の場合、自分が心地よい空間を作ること、心地よく音楽を流すこと、身体が欲しがるものを食べること、タスクではなく、純粋にやりたいと思うことをやらせてあげる、心地よい場所に行くこと、、。 まずは自分。 単純に自分が不足していると、エネルギーを回す

      • 294.今ある役割が無くなったら?

        あなたがもし、自分がどうしたいのかわからないとか、自分の本音や望みがわからない、自分軸で生きたい!などと漠然ともやもやしているならば、少しだけ時間を取って、この問いに向き合ってみるといい。 「今ある役割が全てなくなって、完全一人の状態になったらあなたは何をする?」 現在あなたにはどんな役割がある? 親として、子として、友人として、上司として、部下として、恋人として、、。 数えてみればキリがないほどあるだろう。 人には沢山の側面があって、関係性によって成り立っているか

        • 293.挫折を知る。

          「挫折」 これがネガティブな表現なのかポジティブな表現なのかわからない。 けれども、私は実体験から言えることしか書かないと決めたから、書く。 この世界が陰と陽で成り立っているとするなら「陽」の部分を表現して、沢山の人に夢や希望を与えることが望ましいのであろう。 私も是非、そうしたい。 けれども私はリアルな人間だ。 正直今、「自分ではどうにもできない挫折」を感じている。 誰かと比べるわけではないけれど、これまでは、 「自分が世界を創る」 という感覚で生きていた

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        115.わたくしの説明書。

          292.問題化しないということ。

          すごくシンプルなんだけど、生きていくうえで大事なのは、 「感じて、選択し、行動する」のみ。 昨日の記事にも書いたんだけど↓↓↓ 感じることをしないで、解釈で生きていると自分と離れていってしまう。 そうすると、感じるためにまた同じような現象起こすよね。 だからこそ、”起きた現象を問題化しない”というのは大事。 問題化するっていうことは解釈が発生してるからね。 私は調子悪い時はすぐ現象に振り回されて問題化してしまうところがあるから、これがどれだけエネルギーを消耗する

          292.問題化しないということ。

          291.原因探しは要らない。

          何か問題が起きた時、物理的な故障で元の状態に戻したいことならば、つまり修理する目的ならば、原因を探してそこを修復してあげればいい。 しかしながら、精神的、感情的なことにおいては原因を探したところで、自責や他責になりがちだし、より複雑になってしまう。 人は常に変化しているから、 「今、あなたがどう感じているか」 を見てあげた方がいい。 残念ながら、原因探しをしてしまうと「解釈」が優位になってしまって、自分の感覚を感じないようにしてしまいがちになる。 それは本末転倒で

          291.原因探しは要らない。

          290.子供の可能性。

          私には三人の子供がいる。 もちろん誰にでも可能性というのは無限大にあるのだが、育ってきた時代の影響もあってか、どうしても子供の可能性を小さく見積もってしまいがちになる。 言葉には充分気をつけなければいけないとは思うが、子育てをしていると、子供って親が思うよりうんと逞しいし、賢いし、何でもできるし、親が手を貸すことって殆どないんだなあと思う。 自分の経験上、過干渉や過保護(過度な心配やお世話もね)っていうのは親の弱さというかエゴなんだよね。 これもまた色々な価値観がある

          290.子供の可能性。

          289.なんでも許していた時のこと。

          なんでも許し受け入れるって、一見すごく器の大きい人に見えない? 実際にそのように周りから言われていた時期もあったし、愛が深く、優しい器の大きい人って言われるのは、悪い気はしなかった。 けれども、実際はそんなことはなくて。人間だもの。 色々な複雑な思いを抱えるし、悪態だってつくし、怒りの感情が沸きまくることもある。 だから、次第にそのような人を求められているような気がしてしまって、私だって弱い部分あるよ?優しい人じゃないよ?って言いたいのに言えなくて、限界が来るまで誰か

          289.なんでも許していた時のこと。

          288.錬金術。

          私は観察、探究が大好きだ。 特に人間が。(虫や植物や化学反応も好きで、小さい頃から色々な実験をしていたなあ) 若い頃は、街角に座る場所があると数時間そこに居座って人間観察をしていたもんだ。 若いんだから、もっと遊べばいいのに。と言ってあげたくなるほど、真面目に、熱心に。(笑) 大人になってからも、上京し、またそれをやっていたのだが、あまりの人数と個性的な人の多さに好奇心は膨らみ続け、とうとう観察では飽き足らず、気になる人に声をかけてインタビューしたこともある。 二十

          287.精神論なんてぶっ飛ばせ。

          いきなりタイトルでこんなことを言うコーチ、カウンセラーはどこにいる? はい。ここにいる。(笑) これは、精神論を否定しているのではなくて、順序があるよ、って話。 私の体験から言いたいことがあるので書く。 つまりただのぼやきなので、読み物としてはいただけないかもしれない。(というわけで、この先は自己判断で読み進めてね) 何故私がこのようなことをぼやきたくなったのかというと、下手に精神論を取り入れすぎると、本当に向き合うべきところから逃げる術になったり、自分の本音を無視

          287.精神論なんてぶっ飛ばせ。

          286.地に足をつける。

          気が上がりやすい人へ。 身体が緊張状態の時、ストレス状態の時、心ここにあらず状態の時、パニック状態の時など、典型的な症状が出るよね。 頭痛や吐き気、めまい、動悸、強烈な不安感、手足の震え、焦燥感、空気が薄く感じる、、など。 調子が悪い時って大体意識が上がっていて、エネルギーが上半身に集まって、下半身がふわふわ浮いた感覚になる。 本来なら、気は全体にバランスよく巡っているし、重心は丹田あたりなので、下気味にエネルギーを感じるのが正常な状態なのだが、 上半身がザワザワし

          286.地に足をつける。

          285.余命。

          私達はいつの日かここから消えてしまう。 元気で調子がいい時は実感がないけれど、肉体の話で言えば死亡率100%。 みんな余命を生きている。 いきなりこんな表現されてもびっくりするかもしれないけど。 ねえ、あなたは、余命をどう生きたい? 私はね、ハートで繋がれる人と沢山出会いたい。 いいも悪いもなく、本音で話せる人たちと共同創造したい。 他にも挙げれば沢山出て来るけど、殆どの望みの根底にこれがある。 とにかくやりたいことを全部やって思い切り体験し尽くして、「人生謳

          284.やりたいことを実現する方法。

          あなたは、今やりたいことをやっているだろうか? やりたいことをやれてない? 時間がない? お金がない? 場所がない? 体力がない? うんうん、それがはっきりわかっているなら、その原因を取り除けばいいわけだから、あとは動くだけだよね? だけど、やはり難しいという。 セッションをしていても、なかなかできない理由が引っ張って、どうにもこうにも動けないという人は結構多い。 本当のそのやりたいことをできないようにしている理由は何? 食べていけなくなるから。 生活が

          284.やりたいことを実現する方法。

          283.同じような現象を繰り返す仕組み。

          あなたは、同じようなパターンの現象を繰り返したことはないだろうか? これは、心理学的にいうと色々な説明ができるけれど、ケースバイケースのため、じっくり話を聞いてみないとわからないけれど、ひとつだけ共通しているのは、 ”感情を感じ切るのを避けている” ということ。 自分の実体験も含めて、話していくね。 感情は感じ切ったら昇華される、という一面がある。 傷付くのが怖いから、感じ切る前に何かで誤魔化したり、他の何かで違う感情を被せたりで、凌ぐ、ということをしてしまいがち

          283.同じような現象を繰り返す仕組み。

          282.自我の欲求。

          お昼に『魂CORE』Project第三回についてのライブ配信をしたのだが、その前に共同主宰の玲子さんと、じっくりミーティングした。 それは何年も、いや何十年も内観をし続けてきた者同士の壮大なセッションへと発展した。 互いに進んできた道は違えど、とにかく自分と向き合うことを必死にしてきた二人。(趣味や習性のように笑) それはもちろん無駄ではなかったが、見たくない自分を見ないようにするためにしていた部分もあったのではなかろうか、というところに行きついた。 精神世界の学びを

          281.エネルギーが上がる方法。

          人は波のようなもので、常に揺らいでいる。 いつも元気なんて不自然だし、落ちまくっても、底まで落ちたら勝手に上がってくる。 私は女性でもあるし、HSP気味だしで、敏感な体質だから(先日も久々に外出して人ごみでグロッキー笑)すぐ落ちてしまったり、疲れてしまったりする。 昔はこのヘタレ性質に辟易していたのだが、今は、超絶幸せ体質だな、と思う。 嫌でも自分をたくさん甘やかせて優しくしないといけないからね。 そんな私なので、エネルギーを上げる方法をいくつか持っている。 これ

          281.エネルギーが上がる方法。