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285.余命。

私達はいつの日かここから消えてしまう。

元気で調子がいい時は実感がないけれど、肉体の話で言えば死亡率100%。

みんな余命を生きている。

いきなりこんな表現されてもびっくりするかもしれないけど。

ねえ、あなたは、余命をどう生きたい?

私はね、ハートで繋がれる人と沢山出会いたい。

いいも悪いもなく、本音で話せる人たちと共同創造したい。

他にも挙げれば沢山出て来るけど、殆どの望みの根底にこれがある。

とにかくやりたいことを全部やって思い切り体験し尽くして、「人生謳歌したー!!」と言って大満足して死にたい。

だから、正直違和感があることに時間を費やしている場合じゃない。

まあ、全ての体験は無駄ではなかったけれど。

消費的な生き方もしてみたし、逆に犠牲と我慢と無理だらけの生き方もしてみた。

バリバリ自立した時期もあったし、共依存でボロボロになったこともある。

どちらが良い悪いということはなくて、どちらも幸せな時間も辛く苦しい時間もあったよ。

何度も強制終了が起こって死にかけたり、絶望して底辺まで転落したこともある。

だけど、どんな自分も結局は間違ってなくて、愛しい時間だった。

今思えば、どちらも体験したかったんだろうな、と思う。

私は自分のことをヘタレで弱い、ダメダメなやつって思っていたけど、あれだけのことを一生懸命乗り越えてきたんだもんな。

素敵だよ、ほんとに。すごいな、よく頑張ったね。

自分にこんな風に言葉をかけてあげれるようになるまでどれくらい時間がかかったのだろう。

どんな時も自分を責めることばっかりで、それでいっぱいいっぱいになったら、外側を責めて。なかなか自分のことを見てあげることがなかったなあ。

こうやって余命を生きているって考えると、今、自分が本当はどうしたいのかが浮き彫りになるね。

これまでの自分のやらかしたことも、苦い思い出も、発生したネガティブな感情達も、自分で受け止めてあげてから、やっと愛しい時間として捉えられるようになった。

一度、実は余命を生きているってことを思い出してみたらいいと思うよ。

自分の本音と対話できるかもしれないね。


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