カツセマサヒコ『明け方の若者たち』を読んだ。
高円寺、下北沢、ヴィレバン、雨、月、エイリアンズ、フジファブリック、夜の公園、深夜のコンビニ、こと、おもった、「彼女」
読んでも読んでも"カツセマサヒコ"だった。
こんなに著者を感じながら小説を読んだことって今までなかった。だって、著者が元・大手印刷会社の総務部だったけど書いてたブログを見出されて編プロに転職して今はフリーで、真面目にTwitterしてどんどんデカくなって、aikoミスチル好きで雨の日に聞くプレイリストとか作る人で、この本のレビューもエゴサしてて、とか「著者