【あんまり感動したくない人へ】ほどよいほっこり映画5選
重いテーマはいらない…
けどアクション映画の気分ではない…
ドキドキすることのない分かりやすい展開と暖かいラストだけくれ…
そんな人へのおすすめを勝手に選びました。
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1.はじまりのうた
恋人に浮気されたシンガーソングライターの女の子と、落ちぶれ音楽プロデューサーおじさんの話 in NY
主人公はキーラ・ナイトレイ、その恋人役はMaroon5 ボーカルのアダム・レビーン!
作中の"Lost Stars"は実際リリースもされた名曲なのでミーハー心で見るのもアリかも。
肩の力を抜いて見れる空気感、優しい音楽、アダムの美声、心がホッとあたたまるラスト、ほどよい◎
2.マジック・イン・ムーンライト
英国紳士の売れっ子現実主義マジシャン vs. 怪しすぎるかわいい透視能力付き占い師 in フランス
マジシャンの主人公が、透視とか超能力とか絶対ありえん!タネを暴いてやる!と張り切って占い師の元へ謎解きにいくんだけど…的なラブコメです。
魅力爆発してるエマ・ストーン、20年代のレトロおしゃれ感、2人のテンポいいやりとり、ちょっとしたオチ、ほどよい◎
3.タイピスト!
当時憧れの職業No.1:秘書になったタイプライター打つのだけは鬼早い女の子を、雇い主のこじらせスポ根男が鍛え上げる話 in フランス
女の子が地方出身なんだけど、タイプライター早打ちを鬼トレーニングして、大会で勝って、出会いがあって…ていううちに、どんどん美しく洗練されていくのは見てて楽しい。
そうなるよねーっていう安心の展開と、かわいい主人公と終始おしゃれなフランス映画の世界観、ほどよい◎
4.ローマの休日
お城をこっそり抜け出した自由奔放な一国の王女と、それをスクープにしてやろうと企むも惹かれてっちゃう新聞記者の話 in イタリア
美しすぎるオードリー・ヘップバーンがローマの観光名所を巡るのを拝む映画だと思ってる。
とにかく、かわいすぎる。麗しい。美しいの限界突破。レベチ。
美しさは桁違いですが、ストーリーはしっかりと予想の範疇、しっかりハッピーエンド、そして名作、ほどよい◎
5.ミッドナイト・イン・パリ
小説家になりたいアメリカ人脚本家が、憧れの20年代パリにタイムスリップする話 in パリ
現代では婚約者とパリ旅行。深夜にタイムスリップすると、当時の芸術家たち(ピカソ、ヘミングウェイ、ダリとか)に会いまくって、さらにスーパー美女に一目惚れ…
大きな展開もないので、見てる時の感覚としては『何も起こらない』
芸術家の名前がたくさん出てきますが、知らなくても気にしないで大丈夫です。本筋となんにも関係ないので。
今を生きようよっていう柔らかなメッセージ、パリの綺麗な街並み、現代でも過去でも美女美女美女、ほどよいです◎
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5つ選んでみましたが、いかがでしょうか?
「ほどよい」と表現していますがもちろん全て大好きな作品です。
感動したくない心を、ふんわり暖めてくれる映画たちです。
ぜひ、ご覧あれ。
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