kikiマイペース登校児の母

2人のマイペース登校児の母。 起立性調節障害の子1(中学生) ASDの子2(小学校高学…

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2人のマイペース登校児の母。 起立性調節障害の子1(中学生) ASDの子2(小学校高学年) 子供の行きしぶり、不登校から見えたこと、感じたことをつらつらと。

最近の記事

自傷行為

昨日、子1は1時間だけ学校に行ったのですが 先日のスキー教室でお世話になった宿と、スキーのインストラクターさんにお礼の手紙を書くという課題が出ており、それを持って帰ってきました。 他の子たちは、学校の授業時間にやっているのですが、その時間に登校しなかったので持ち帰りになりました。 冬休みをきっかけに、約2年間できなかった自宅での勉強ができるようになっていたのですが、今回の課題にはパニックになっていました。 文章を書くこと自体はそこまで苦手じゃないはず。 課題の内容よりも

    • 行き渋りが始まった時にして欲しくないこと

      知り合いの知り合いの娘さん(中2)が 最近急に登校できない日が出てきて 本人よりもママがパニックになっている という話を聞きました。 他人事とは思えず。 お母さんの気持ちを思っても 娘さんのことを考えても心配になります。 子1に相談してみました。 ちなみに当の本人は、昨日「明日は学校に行くから」と言ったけど 今日は起きられずに欠席という状況です。 子供が学校に行けなくなった時にやって欲しくない事 (あくまでも我が家の子1のケースです) ・無理やり起こそうとしない ・早

      • それとこれとはまた別の話

        先日、2泊3日のスキー教室に参加した子1。 学校から足が遠のくと共に、仲良しのお友達との関係も 色々あったみたいですが 関係修復できたようで、この週末は一緒にお出かけをしていました。 そんな子1の登校状況は、スキー前と変わりません。 スキーに行けたからと言って、学校にも行ける? 行きやすくなる? そんなことは、やっぱりなくこれまで通りのペースで ちょこっと登校しております。 体調は悪くなさそう 機嫌も悪くなさそう なので、まあいっか〜と思ってはいるのですが 行事はやっぱ

        • スキー合宿

          子1、スキー合宿に参加しました。 全行程をみんなと一緒に過ごし、元気に帰ってきました。 決して「楽しかった」とは言わないけれど ・リフトに乗ってコースを滑れるようになった ・ご飯がおいしかった ・お風呂の時間が短くて大変だった ・先生たちと普段学校では話せないようなことを話せた ・お土産を買ってきたから一緒に食べようと言ってくれました。 朝、送る車の中でも「行きたくない」「どうしよう」 「友達いないし喋る人もいない」 という不安を口にして大騒ぎ。 それでも、車を降りて

          スクールカウンセラーday

          子どもたち、中学校、小学校と通っている場所は違いますが スクールカウンセラーは同じ先生です。 子2はカウンセラーの先生が大好きです。 一番学校に足が向かなかった時期も 先生の予約がある時は、楽しみに行っていました。 子1は「自分は大丈夫」とずっと言っていましたが 最近改めて話をしてみたら 「言ってみてもいいよ」と。 カウンセリングの日は、そのために登校。 それで出席になるというのも、本人にとってはいいのかもしれません。 私も、自分用に時間をとってもらっています。 主

          スクールカウンセラーday

          経験してみないとわからない       経験してみてもわからないかもしれない

          冬休み前に授業参観と懇談会がありました。 今月あるスキー教室の説明を聞きたかったので、学年懇談会に参加してきました。 そこで感じたこと。 我が家は「マイペース登校」 当たり前だけど、懇談会は「学校に決められた時間割で登校、活動している人が前提で話が進む」ということ。 勉強のこと、生活態度のことなどを聞いても、蚊帳の外のように感じてしまう自分がいました。 担任の先生は「とにかく本人のペースで。無理をしないで」と常に言ってくださり 学校に行けば声をかけてくれて 休んだ時

          経験してみないとわからない       経験してみてもわからないかもしれない

          自問自答

          今日も2人ともテストです。 (県の統一テスト) 子1は、昨日のテストは欠席しました。 今日は1限に英語があるので、そこだけ行くと言って 朝から登校、英語のテストを受けて帰ってきました。 「1時間だけでも良いよね?頑張っているよね」 と何度も聞かれ 「頑張ってるよ」と何度も返し。 迎えに行った時も 「気を遣って言っているんじゃなくて、本当に1時間だけでも 頑張ったって、心から思ってる?」と聞かれ 「思っているよ」と返し。 ・冬休みにこれまではできなかった家で勉強ができた

          今日も今日とて

          おはようございます。 今日は、子1 子2とも実力テストです。 子2は、自分で予定したスケジュールで登校していますが 基本は3時間目から行き、給食、昼休み、掃除をして帰るのがルーティーン。 テストは2,3時間目ということなので、まず起こすのが大変。 朝は食べられないので、お土産でいただいたチョコレートのお菓子を食べて なんとか登校。 子1はここ数日、昼夜逆転していて、朝は起きていたので(寝てない) こちらは1,2時間目にあるテストに余裕で間に合う感じでしたが 「行きたくな

          慣らし運転

          今日は子1の発達外来受診日でした。 2週間に1度、発達が専門の小児科の先生に診てもらっています。 この冬休み、子1はこれまでに貯めたワーク、プリントなどの提出物を 自分からやると言い出して 3教科分終わらせました。 いつから溜め込んでいたかというと、1学期の中間には全部出して その後から今までの分です。 それに手をつけようと思えたこともすごいし 冬休みに毎日勉強をしたこともすごい。 ほぼほぼ授業は受けていないので 教科書を見たり、わからないところは解答を写したりしなが

          冬休み明け初日

          冬休みが明けてしまいました。 あと3週間くらい休みでもいいよ〜 そんなことを思ってしまう母です。 昨日から、子どもたち2人とも 学校のことを考えて、気持ちがざわついている様子でした。 私も同じく。 ・朝の遅刻連絡(アプリなので、電話をかけるわけではないのがまだマシ) ・2人の送迎 ・遅刻と連絡した子がやっぱり欠席の場合の電話連絡 冬休みにこれが無くなってみて どれだけ楽だったかを体感してしまったので またそんな日々が来ることが正直億劫な気持ち。 子2は予定よりも遅めに

          TALKの原則

          元旦の地震で被災された方 1日も早く暖かい場所で、少しでも日常に近い生活が 戻るようにお祈りしております。 震源からは離れている関東地方住まいですが 船の揺れのようなゆらゆらした揺れが 長く続きました。 子1は携帯やタブレット、テレビから出るアラーム音でパニック 子2もとても怖がっていました。 2人ともお風呂に入る時は洗面所で大人が待機 トイレに入る時もドアの前で待機 離れたところに住んでいても、そのような様子です。 そんな時にネットで見つけたトピック TALKの原則

          マイペース登校 ♪

          あけましておめでとうございます。 久しぶりの投稿となりました。 冬休みは学校への遅刻、欠席の連絡もなく 子どもたちの送迎もなく 平和そのものでした。 娘はこれまでに貯めた課題を、冬休みに取り組むと言って ワークを頑張っています。 付き添いを頼まれて一緒にやっている中で、揉めたこと そして揉めたことからわかったこともあったので そんなことをぼちぼち書いていこうと思います。 そして、我が家のお二人の登校スタイルを 「マイペース登校」と呼ぶことにしました。 息子は教室に入れ

          水分と養分と

          起立性調節障害には、水分と塩分を多めに摂ることが良いのだそうです。 昨年、養護教諭の先生が教えてくれました。 ・朝起きたら、スポーツドリンクとかで水分補給する。 ・水やお茶よりも吸収の良いスポーツドリンク系がおすすめ ・お薬を飲んだりするときにも、飲み合わせに問題がなければスポーツドリンクで いまだにこの教えは守っていて、あんまり水分をとるタイプではない娘には、即効性はないものの、地味に効いている気がします。 さて、最近の娘氏は、午後から週2回程度のペースで登校しています

          リラ

          子供の通う学校にライラックが咲いていた。自分でも育ててみたくて「リラワンダー」という種類の苗木をネットで買った。 ひとまず鉢植えにしてみた。 家の生垣はヒイラギモクセイという種類で、この時期になるとヘリグロテントウなんちゃらかんちゃら、という害虫が大量につく。 成虫になってから消毒をしてからでは効き目がないらしく、今年もうっかり消毒を忘れたため、大量発生して時既に遅し。あーあ。ま、仕方ない。刺すわけでもなし、そのうちいなくなるだろう、と諦めていた。 リラワンダーの鉢は、生

          桜が咲いて緑あふれ

          久しぶりのnote投稿となりました。 小6不登校娘は、卒業式に出席し、中学1年生になりました。 入学式も参加し、その後も遅刻、早退などを織り交ぜながら 朝から下校まで、みんなと同じスケジュールで過ごせる日もあった4月、5月。 「頑張りすぎていないか心配」「無理しないように」 と言いつつも、頑張って登校しよう、新しい環境で心機一転頑張ろうという 娘の姿がやっぱり嬉しかったのです。 娘が元気であれば、楽しく過ごせていれば、それでいい、と思えていた 小6の1年間。 4月5月の頑

          いつぞやのフリージア

          こんにちは。 いまだにnoteの使い方は練習中で、時系列もまったく関係なくつれづれなるままに投稿しています。 学校は夏休みに入りました。 登校しぶりの人、不登校の人 どちらもやっぱり気持ちはずいぶんと違うみたいです。 みんなも休みの時に欠席するのと、みんなは学校があるときに欠席するのと そりゃ、違うよね。行かなきゃいけない、やらなきゃいけない、って思いが本人たちの中にあることを痛感します。 母も「それぞれのペースを尊重するしかない」と思ってはいるものの、やっぱりみんなが

          いつぞやのフリージア