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TALKの原則

元旦の地震で被災された方
1日も早く暖かい場所で、少しでも日常に近い生活が
戻るようにお祈りしております。

震源からは離れている関東地方住まいですが
船の揺れのようなゆらゆらした揺れが
長く続きました。

子1は携帯やタブレット、テレビから出るアラーム音でパニック
子2もとても怖がっていました。

2人ともお風呂に入る時は洗面所で大人が待機
トイレに入る時もドアの前で待機
離れたところに住んでいても、そのような様子です。

そんな時にネットで見つけたトピック
TALKの原則『Tell Ask Listen Keep safe』
をシェアします。

Tell:言葉で心配していると伝える
「最近あんまり眠れてなさそうだけど、大丈夫?」「元気なさそうに感じたんだけど、ちょっと心配だよ」といったように、「私はあなたを心配している」という思いを言葉にして、ストレートに伝えましょう。

Ask:「死にたい」気持ちについて率直に尋ねる
「どんな時に死にたいって思うのかな?」「死にたい気持ちはどのくらい強いのかな?」のように、子どもの「死にたい」気持ちについて率直に尋ねましょう。これは子どもの「死にたい」を受け止め、子どもの「死にたい」気持ちを知ろうとする誠実な対応です。決して子どもの死にたい気持ちを助長するような対応ではありません。

Listen:絶望的な気持ちを傾聴する
子どもの話を遮らずに最後まで聞きましょう。その子が絶望的な気持ちを感じている時に必要なのは、あなたの価値観に基づいたアドバイスや頭ごなしの説教ではなく、その子の「死にたい」をありのまま受け止める受容的な態度です。

Keep safe:安全を確保する
その子が置かれている環境や状況が危険なものであれば、すぐさまそこから子どもを引き離しましょう。もし、あなた一人で子どもの安全を確保できない場合は、誰かに助けを求めましょう。子どもを助けるために、あなたが助けを求める必要があります。

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