見出し画像

知識を持つことで不安から抜け出そう

さまざまな知識を持つことは、不安を解消する有力な手段です。新しいことを学ぶことで、異なる視点から物事を見ることができ、自分の考えや信念に自信が持てるようになります。さらに、多くの知識を持っていると、自分の意見を他の人と共有したり、議論したりする際にも自信が持てるようになります。


知識の力と自信の向上

知識は、自分を理解する手助けになります。自分が何に興味があるのか、どのような価値観を持っているのかを知ることで、自分軸が明確になります。また、学び続けることは自分自身の成長につながり、自己効力感(自分の行動で望む結果を出せるという信念)を高めることができます。

知識を深めることには時間が必要です。また、無理にたくさんの情報を詰め込もうとすると、その重圧に押しつぶされてしまうこともあります。なので、興味のある分野から始めて、徐々に範囲を広げていくのが良いでしょう。自分のペースで、少しずつ学んでいくことが大切です。


知識の欲と情報洪水

知識を得ることに夢中になると、もっと知りたいという欲が出てきます。これ自体は良いことですが、あまり手を広げすぎると情報の洪水に飲み込まれてしまうことがあります。

そんなときに僕が大切にしているのは「自分の直感」を信じることです。自分が「これだ!」と思ったものに集中するのが良いでしょう。「この知識はあった方が自分のためになるな」という外からの欲望ではなく、自分の内から湧く興味に従うことが大切です。「これを知っておいたほうがいい」という気持ちは理解できますが、自分が「これだ!」と思えないことに手を出すのは、結果として情報に圧倒される原因になります。周囲の期待や他人の価値観に左右されず、自分が本当に知りたいことを追求することが大切です。


効果的な情報収集法

情報収集の手段として、手軽なのはYouTubeではないでしょうか。ただ、YouTubeで目的の動画を見つけても、次々と表示されるサムネイルに惑わされてしまい、あれこれ手を出してしまうことがあります。そうなると、結局自分は何を観たかったのか分からなくなってしまいます。

そんなときに僕がよくやるのは、「後で見る」に保存しておくことです。ネットサーフィンでも同じことが起きますので、その際は「ブックマーク」を活用します。そして、後になっても気になるのであれば「後で見る」や「ブックマーク」から引っ張り出して見ます。

たまに「後で見る」や「ブックマーク」を整理することもあります。そのとき、ときめかないものは削除し、ときめくものを残します。これをすることで、「あ、これが観たかったんだ」と思い出し、その場で観ることができます。

YouTubeやネット検索で興味が湧いたら、本を購入してさらに深掘りするのも一つの方法です。僕の場合、Kindleを利用していますので気軽に本を購入しています。読む時間がないときは、保存しておくことでいつでも読み返せます。重要なのは、自分のペースで無理なく知識を増やすことです。


無理に情報を理解しようとし過ぎない

情報収集をする際、せっかく知識を得ようとしても、何が何でもその情報を理解しようとし過ぎることがあります。すぐに理解できれば良いのですが、そうでない場合もあります。その結果、「理解しないといけない」と自分にプレッシャーをかけてしまい、逆にストレスを感じることがあります。

このような状況を避けるためには、無理に理解しようとし過ぎないことが大事です。まずは情報に触れるだけでも十分です。情報に触れ続けることで、徐々にその内容が分かるようになります。時間をかけて理解する方法もありますので、焦らずに取り組みましょう。


結論

知識を増やすことで不安は軽減されます。知識があれば、「ああ、こういうことだったんだ」と納得でき、それが不安を和らげることにつながります。結局、不安を感じるのは情報不足のためで、どうしていいかわからず、漠然とした不安に苛まれることが多いのです。ですので、ちょっと興味のあることからでいいですので、知識を得ることをおすすめします。

そして、自分自身の成長を楽しみ、より豊かな人生を歩んでいきましょう!


👇 kindle出版しています 👇




この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,856件

#最近の学び

181,634件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?