K_Nidaime
ハラスメントに関する記事を書いています。
東京から岐阜へUターンして、自然や生き物がより身近になりました。身近な自然の中で、生物多様性を回復させる活動を模索中です。
せっかく岐阜へUターンしたので、土に触れる生活を楽しんでいます。そんなあれこれを書いています。
(1)コロナ禍の始まりに、「小さな組織」へ転職しましたこれは、とある「小さな組織」で私が経験した、「ハラスメント」にまつわるお話です。 コロナ禍が日本を覆い始め…
(↓ ↓ 前編はこちら ↓ ↓) 『(1)ハラスメントは「小さな組織」で起きている<前編>』 (5)処罰できない「小さな組織」①「事実確認」のゴタゴタ 2021年7月末、セ…
(1)この記事の目的① キッカケは、加害上司による仲間への陰口 これは、東京の、とある環境NPO(A社)で起きた「実話」です。 2021年6月末、同僚の女性スタッフ(Oさん…
(1)生き物が住めば「ビオトープ」①「ビオトープ」の定義 皆さんは、「ビオトープ」という言葉を聞いて、何をイメージしますか? 「知らない」という方が多いかも。。…
(1)「自給自足」は難しい。でも「自足」はできる私たちが日常的に口にする発酵食品や保存食たち。その中には、材料を揃えて仕込めば、あとは食材と菌が美味しく仕上げて…
今回は、次の2つをテーマに書いています。 休耕田の再活用(続報) わが家も直面する、地方の「負」動産 (1)草刈りに勤しんでます① 休耕田の再活用(続報) わが家…
(1)耕作をやめれば、ただの荒地ですわが家には2か所の「田んぼ」があります。 1つは父が相続したもの。こちらは、家から車で1時間という距離にあります。もう1つは…
(1)竹林の維持・管理① わが家の「負」動産たち わが家には「微妙な」不動産があります。 それは「田んぼ(休耕田)」と「山林(雑木林+竹林)」です。といっても、…
(1)東京でずっとモヤモヤしていたこと①「土から離れては生きられない」 大学入学を機に、岐阜から上京しました。それから、2022年末に岐阜へUターンするまで、ずっと…
2023年9月12日 12:10
(1)コロナ禍の始まりに、「小さな組織」へ転職しましたこれは、とある「小さな組織」で私が経験した、「ハラスメント」にまつわるお話です。コロナ禍が日本を覆い始めた2020年3月、環境NPO・A社(東京)の事務局に転職しました(注: NPOなので「会社」ではありませんが、この記事では「A社」とします)。私の入職当時、A社は正規職員4名(全員男性)・非正規職員2名(どちらも女性)というスタッフ構
2023年9月12日 12:28
(↓ ↓ 前編はこちら ↓ ↓)『(1)ハラスメントは「小さな組織」で起きている<前編>』(5)処罰できない「小さな組織」①「事実確認」のゴタゴタ2021年7月末、セクハラによってOさんが退職。そこから私へのパワハラが開始。そして10月、Hさんがセクハラ被害の存在を公表。ここに来てようやく、(環境NPO)A社としての「事実確認」が始まりました。とはいえ、A社の意思決定を担う理事会は
2023年9月12日 12:27
(1)この記事の目的① キッカケは、加害上司による仲間への陰口これは、東京の、とある環境NPO(A社)で起きた「実話」です。2021年6月末、同僚の女性スタッフ(Oさん)から、セクハラ被害の相談を受けました。加害者はA社の現場リーダー(事務局長)であるI氏でした。それからまもなく、OさんはI氏から追い出されるように退職したのですが、そこからI氏による私への(報復の)パワハラが始まりまし
2023年8月15日 11:18
(1)生き物が住めば「ビオトープ」①「ビオトープ」の定義皆さんは、「ビオトープ」という言葉を聞いて、何をイメージしますか?「知らない」という方が多いかも。。また、「聞いたことある」という方は、学校や公園などにある、整備の行き届いた「池+その周辺」などをイメージするかもしれません。私も、仕事で「ビオトープ管理士」資格を取得するまで、同じような、ボンヤリとしたイメージを抱いていました。
2023年7月7日 14:55
(1)「自給自足」は難しい。でも「自足」はできる私たちが日常的に口にする発酵食品や保存食たち。その中には、材料を揃えて仕込めば、あとは食材と菌が美味しく仕上げてくれるものが、意外に多くあります。この記事でも書きましたが、わが家では自家製のヨーグルトと甘酒を常備しています。ヨーグルトも甘酒も、材料を混ぜてセットすれば、いとも簡単にできあがります(しかも美味しい)。なお、この記事で紹介する発
2023年7月7日 14:41
今回は、次の2つをテーマに書いています。休耕田の再活用(続報)わが家も直面する、地方の「負」動産(1)草刈りに勤しんでます① 休耕田の再活用(続報)わが家が所有する2か所の休耕田のうち、自宅に近い田んぼは、畑地への転換・活用を進めています。土を盛り上げてこしらえたわずかな畑地では、現在(2023年6月末時点)、次のような作物が育っています。いちじく×2(日本種・西洋種)枝豆
2023年7月7日 14:31
(1)耕作をやめれば、ただの荒地ですわが家には2か所の「田んぼ」があります。1つは父が相続したもの。こちらは、家から車で1時間という距離にあります。もう1つは母が相続したもの。こちらは、家から車で5分(徒歩で15分)という、距離です。どちらも10年以上前に耕作をやめています。耕作をやめたからといって、放置はできません。耕作をやめた田畑は、雑草たちのパラダイスとなるからです。すると、周囲のま
2023年7月7日 12:28
(1)竹林の維持・管理① わが家の「負」動産たちわが家には「微妙な」不動産があります。それは「田んぼ(休耕田)」と「山林(雑木林+竹林)」です。といっても、規模が小さく、アクセスも悪いため、ほとんど活用できていません。「田んぼ(休耕田)」は、放置すれば雑草だらけになります。周りの田畑への雑草被害を防ぐためにも、毎年の定期的な草刈りは欠かせません。春~夏に草は成長するので、暑い中での草
2023年7月7日 12:13
(1)東京でずっとモヤモヤしていたこと①「土から離れては生きられない」大学入学を機に、岐阜から上京しました。それから、2022年末に岐阜へUターンするまで、ずっと東京での生活でした。東京で生活した16年間、ずっとモヤモヤしていたことがあります。それは「土」に触れる機会がないことでした。とはいえ、岐阜の実家は農家でもなく、日常的に土に触れる環境で育ったわけではありません。それでも、家の