keita chinen

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作品 https://chenenkeeta.myportfolio.com/ メールアドレス chenenkeeta@gmail.com 色んな方と繋がりたいので気軽にご連絡ください。

記事一覧

味わうということ

味わうとはどういうことだろうか。 人は味は舌で感じるものだと思っている。しかし、それはあまりにも浅はかではないだろうか。                    …

keita chinen
6年前
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クラシック音楽を聴いて思ったこと

今日は夜からピアノのリサイタルへでかけた。幸運にも家が名門コンセルヴァトーリオの近所にあるため、週に2回ほどのペースでリサイタルに出かける。今日の演目はシューマ…

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6年前
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砂糖スティックのデザイン

喫茶店でコーヒーを注文するとソーサーの上にそっと置かれた砂糖が目に入る。さりげないものではあるが、観察してみると面白い。最初は旅の思い出としてホテルのロゴの入っ…

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6年前
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noteはじめました。

まずは、当たり前のことから書いてみたいと思う。noteの読者はもうすでにデザインに対してのリテラシーは高いので、今更そんなこと言うなよと言いたいかも知れない。しかし…

keita chinen
6年前
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味わうということ

味わうとはどういうことだろうか。

人は味は舌で感じるものだと思っている。しかし、それはあまりにも浅はかではないだろうか。                         

想像していただきたい。
まずあなたは今日夕ご飯を誰と食べようと考える。一人でじっくり味わうのかまたは友達や家族とたわい無い会話を交わしながら食べるかもしれない。
そして、食事をするテーブルや椅子、部屋の温度など、様々な空間を

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クラシック音楽を聴いて思ったこと

クラシック音楽を聴いて思ったこと

今日は夜からピアノのリサイタルへでかけた。幸運にも家が名門コンセルヴァトーリオの近所にあるため、週に2回ほどのペースでリサイタルに出かける。今日の演目はシューマンとカステリオーにムスリムスキーだった。
 しかし、クラシック音楽とは実に不思議なものである。何世紀も前に作曲された音楽が、様々な演奏者によって現在まで弾き続けられてきた。   時には、一つの曲を誰が一番に弾けるか競い、時には独自の解釈によ

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砂糖スティックのデザイン

砂糖スティックのデザイン

喫茶店でコーヒーを注文するとソーサーの上にそっと置かれた砂糖が目に入る。さりげないものではあるが、観察してみると面白い。最初は旅の思い出としてホテルのロゴの入った砂糖スティックを持ち帰っていた。しかし集めているうちにコーヒーカップのそばにさりげなくいる砂糖の存在に惹かれて収集を始めた。お店のロゴが入ったものや、広告みたいなデザインを施されたデザインもある。気がつくと結構な量になってきたので、整理も

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noteはじめました。

noteはじめました。

まずは、当たり前のことから書いてみたいと思う。noteの読者はもうすでにデザインに対してのリテラシーは高いので、今更そんなこと言うなよと言いたいかも知れない。しかし初めての投稿なので、いきなりスキップするのではなく、初歩的なところから一歩ずつ階段を登って行くようにデザインについて書いていこうと思う。

最近、友人から「デザイナーは問題を解決するヒーローに近い」というメールをもらった。そこで僕なりに

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