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私の夢の転機〜完結編〜

『個性が潰されず,生かされる社会を作る』

『NewsPicksから学んだ面白い世界』

これまで,5歳から現在(22歳)に至るまでの私の夢の転換点を綴ってきた.今回は,現在私が目指している理想の社会を綴って,この「私の夢の転機」を完結させたいと思う.

前回述べたように,私はNewsPicksから夢や希望をもらった.私が知らない世界で,見たことのない仕事をしている人がたくさんいる,面白い考えを持った人がたくさんいる.私がパイロットを目指していた時の考えと180度変わっていた.

そして私の考えは興味・関心から怒り・訴えへと変わった.なぜ,もっと早くにNewsPicksのような情報メディアに出会えなかったのだと.なぜ,もっと早くから世界の情報というものに触れられなかったのだろうと.もし中学生の時からNewsPicksを見ていたら,私の考えは変わっていただろうな,と.

そこで私は思った.今,受験や就活で多くの人が悩む「何をやりたいのか分からない病」はこれが原因なのではないかなと.つまり多くの人は触れる情報が少ないのではないのかなと.

私の学生生活を振り返ってみる

中学を卒業し,高校に入るとやがて文理選択に迫られる.多くの人は,夢を実現するため ≪ 得意科目 ≦ 理系なら将来安泰 or 数学・物理は苦手だから文系 と言ったところだろうか.今の自分の能力だけで将来の道筋を決めることになる.

次に訪れるのは大学の志望校や学部選びだ.学校側はどうやって決めさせていたか.全ては覚えていないが,私が一番驚いたのは職業と適正な学部が掲載されたテキストが配布された事だ.例えば,弁護士は法学部,エンジニアは工学部,のような感じだ.もちろん多くの人はそんなテキスト一冊で,自分が将来やりたいことは決まるわけがない.

そして,圧倒的に多いのが「大学入ってやりたい事を見つけます」だ.何となく何でも出来そうだから経済学部,何となくロボット流行りそうだから機械工学科.

さぁ蓋を開けてみるとどうだろうか.就活時期の多くの悩みは「やりたい事が見つからない」だ.

このまま就活時期を迎える.私も今就活中だが,周りにはどんな人が多いのだろうか.大学のエレベーターに乗ってると「就活終わった?羨ましいなぁ」「早く就活終わらせて遊びてぇな」と言った,就活終了競争をしている人が多く見受けられる.また,会社の決め方としては大学選びと似ていて,「何となくこの会社が面白そうだから」「この会社は時代的に生き残りそう」というふんわりな人が多数だと感じる.

(色々訴えたいことはあるが,今回はここら辺で…)

情報で社会を変えたい

前回述べたように,私も一度夢を失くし,やりたい事がなかった時期が1ヶ月ほどあった.でも,そこで私を変えてくれたのがNewsPicksだった.

1.NewsPicksを見て,他人と比べる事が一切なくなった.勉強においても就活においてもだ.目的は自分の人生をどう生きるかであって,勉強でいい点数を採るだとか就活を早く終わらせるということではない.私は少なからず,この他人と比べる事を脱却し,自分の思うがままの人生を歩む事を決意した.

今の学生の人たちもこういう風になってほしい.つまり他人と比べる事を捨て,自分はこう生きたいというビジョンを掲げられる人が増えてほしい.何となく周りの姿を見ながら生きていくのはもうやめよう.

2.そして,どんどん個性を発揮していこう.少なからず日本の教育は無意識に子供の個性を奪っていると思う.それは大半の子供が聞く大人の声が教師か親だからだ.我々はたった数人によって人格が形成されてたと言っても過言ではない.

たまにクラスに一人くらいはいる新聞ボーイ.彼は毎日新聞を読んでて社会に対する知識が豊富だ.そのような人は頭の良し悪しだけでなく,強い個性がある.教師や親の情報に限らず,多くの情報が強い個性を形成していくのだ.私はこれを情報×テクノロジーで解決したい.

自分の個性をもっと出していこう.他人に捉われず,自分が素直にやりたいと思うような事をどんどんやろう.そして,その個性でNewsPicksで取り上げられるような面白い人に我々もなろう.

経済は面白い.経済情報が多くの人を変える.夢や希望を与える.多くの人が『個性が潰されず,生かされる』ように,毎日多くの情報に触れている社会を実現させたい.これが私の現時点での夢だ.

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