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20240123_話の種類について考えたこと2_ストーリーの伝え方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想6


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【ストーリーの伝え方②】効果的な4種類のストーリーを使い分ける(Stories That Stick)
です。

概要

 人の心を掴むためのストーリーを作る方法についてが説明した本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 伝え方には様々な方法があると思います。聞き手の心を掴むことができれば相手の意思決定に大きな影響を及ぼすことができると思いました。動画内で中田さんが実演している部分も、とても参考になると思いました。

内容と感想

 前回の記事では"商品のストーリー"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"お客さんのストーリー"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 創業者のストーリーは投資家に訴えたいときやコンペで有効。消費者向けにも利用できる話になる。
 目的ストーリーは仲間に向けてチーム力を上げることができる。
 お客さんのストーリー作ることで、作り手側と逆の視点でストーリーを作ることができる。

感想

 話の種類を目的と共に説明していて学びになりました。動画内では話の種類それぞれの解説と共に中田さん自身が行っている例も説明されていて、イメージが湧きやすかったです。
 創業者のストーリーは、会社の商品やサービスの説明などの表面からは見えにくい奥の部分の説明をすることに適していると思います。どのような思いで"創業したのか"や"商品やサービスを生み出したのか"という話が、会社や商品の魅力を上げることに繋がることも多いと思います。会社の創業者というほど大きなものでなくても、自分が何かを始めた時の話などは創業者のストーリーと通じるものがあると思います。どんなことを考えて行おうとしたのか、考えるきっかけは何だったのか、という点を伝えることで共感してくれる人もいると思います。自分の話をする時も意識していけると良いと思いました。
 チームのメンバー向けに目的を共有することは大切だと思います。共通のゴールがあり、メンバーに常に共有できているとチームとしてもまとまりやすいと思います。また目的のストーリーは自分のモチベーションを維持することにも繋がると思います。内部の力を上げるために、上手く活用できると良いと思いました。
 お客さんのストーリーという第三者目線の話を作ることで、信憑性が高まることもあると思います。当事者側がまとめてしまうと信憑性が下がることもあると思うので、なるべく生の声が伝わるように意識できると良いと思います。測ることは難しいと思いますが、信憑性の価値は今後も高くなっていくような気がします。当事者側にとって好ましくない意見を隠し短期的なメリットを得るよりも、誠意ある対応を見せ長期的なメリットを得た方が良いと思います。信憑性も意識して伝えることができると良いと思いました。

最後に

 創業者のストーリー、目的のストーリー、お客さんのストーリーそれぞれに良さがあると思います。目的や相手によって使い分け、様々な人の心を掴むことができる人を目指していけると良いと思いました。
 様々な話の種類を駆使し、多くの人の心を掴むことで自分達ができることの幅を広げていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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