記事一覧
読書日記vol.19(それからはスープのことばかり考えて暮らした)
いつから?
完成していない文章みたいなタイトルに
すごく惹かれてしまう
『ずっとお城で暮らしてる』みたいな
これはちょっと不穏だけど
『これからはスープのことばかり考えて暮らした』
これは間違いなく穏やか
実生活って
オチみたいなものがつく瞬間って
ない
でもたまに繋がったと
思う瞬間あるよね
それを落とし込んだ感じのお話
読書日記vol.18(コンプレックス・プリズム)
最果タヒさんの詩で
一番好きなのは「ピンホールカメラの詩」
初めて読んだ時、ピンホールカメラってなんって
いうのが正直な感想、
ピンホールカメラが何か分かれば
きっと最初の感動的な物を享受できていたのでは?
今では好き。凄く。
コンプレックスを
肩書きとして利用してきた所が私にはある
なので
コンプレックスのプリズム
プリズム=
三稜鏡っう磨かれた平面を持つ透明な多面体
よく分から
読書日記vol.17(虎のたましい 人魚の涙)
"くどうれいん"と"unpis"のセットならば買わねばなるまいと買った。unpisさんのことは友達からの誕生日プレゼントで知った。お茶をやたらと飲んでた時期だったので、unpisさんのイラストのお茶とコースターをもらった。溢したお茶とコーヒーでコースターはえらい事になってるが使用継続中。
くどうれいんさんは神戸旅行に行った時に知った。たまたま見つけた書店1003に入った時に手に取ったのがくどう
読書日記vol.15(星の王子さま)
祖母が風呂場で死んでいた。
祖母が死んだそのことも、第一発見者の妹の辛さを考えることがキツかった。バイトも一週間休みを頂いて、お通夜、葬式を怒涛のようにこなしてようやく一息ついた、両親の忙しさを見ていると完全に気が休まる訳ではないが。
"大切な事は目に見えない"だったかな
祖母は目に見えなくなって、大切な人になったのかも知れない。生前はアルツハイマーになってトンチンカンだった祖母を疎ましく
読書日記vol.14(ご冗談でしょう、ファインマンさん上)
頭よしおの話。
突然12月に入って冷え込む。バイトに行く時に早めに駅のホームに行って本を読むというルーティンを作っていたが、これはそろそろ難しい季節になってきた。最近は『ご冗談でしょう、ファイマンさん上』を読んでいる。
頭いい人の自伝書、自伝書って固く紹介してあったけど、これはファインマンの面白エッセイってポップなポップをつけてあげたほうがよかろうもんだ。
寒いと頭が良くなる気がする、
読書日記vol.13(ずっと、おしまいの地)
バイトに行くのが苦痛で無くなってきたと思いきや、覚えた仕事をミスしまくり、辛い。そうだよね、ミスって仕事覚えなきゃできないから、そらそろそろしますよね、ミス。言い訳が多いと言われたことがあるので気をつけています。ミスするたびに、許されたくて謝りすぎてしまうのだけれど、それって言い訳とも取れるようで白けた空気になる。結局いーよいーよと言われてもこの先ずっと私は貴方への罪悪感を抱え続けるわけで。同じ場
もっとみる読書日記vol.11(つまみぐい文学食堂)対談読み飛ばしがち
人の行動にどんな感情が伴っているか
そんなこと分かりっこないが
凄く悲観的に捉えて勝手に落ち込む
まぁバイトで仕事をサイレントに減らされ
能無しと思われてるのでは?
と勝手に勘繰ってるだけです
はい
はぁーーーーーーーーーーー
やめてぇーーーーーーーーー
はーーーーー!!
どっこいしょ〜
どっこいしょ〜
それはともかく本は面白い
最近読み終えた本で面白かったのはこちら
柴田元幸さんって
エド
読書日記vol.8(歩きながら始まること)
5ヶ月も何をしとったんだ。
バイトをようやく始めるぞーっと*なってから
読書意欲が湧きこの記事を書いとります。
*私は訳あり無職
西尾勝彦さん詩集『歩きながら始まること』
ずーーーと読まずに本棚に詰まってた詩集です。
京都に行った時、恵文社に立ち寄り買ったことは
覚えとります。
本って読むタイミングって、あるじゃないですか。
まさに今という内容で買っといて良かったなと思ってます。
この詩集
読書日記vol.7(噛み合わない会話と、ある過去について)
過去の記憶について、自分と相手との間でズレが生じることってあると思う。一方は忘れてしまうようなこと、でもう一方は記憶に刻まれている。罪の意識を相手が持ってなかったり、罪自体忘れてしまっていたら、許せないだろう。自分もそんなことをしてしまっているのではないかと不安にもなってくる。ぞわぞわする作品、現代の薄暗いところを短い話の中で物語ってくる。
私は学生時代、すごく"先生"というものが嫌いだった。