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詩をあなたに、思いを私に。

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ポエムとか詩を書き始めました。よかったら読んで言ってください。 たまに文章つらつら書いてます。
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#ポエム

書き物

さらさらと、音をたてて進むペン

書かれていることは特に意味の無いことなのに
深く探りたくなるような音をたてる

自分でも汚い字だなと思うけど
誰よりも見慣れている自分の字

止まらず動くペン先は自分の好きなターコイズブルーのペンが少しだけ自分の字を綺麗に見せる

書き終え手が止まる
特に考えて誰に向けて
書いたものでもないと気づいた今
少し微笑む

あぁ、この時間がすごく好き
誰にも見られず意味

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伝えたい言葉

伝えたい言葉

「なんで変われないの?」
そう君は送ってきた。

変わることが嫌すぎた中学時代の終わり頃
ガラケーの画面から覗くその言葉が
喉をきゅっと締め付けた。

荒れ狂った文章を送り付けぼろぼろ涙を流して布団にくるまっていた私には、
「人を好きになるのなら変わらなければいけない」
その言葉の意味が重くのしかかり未熟な私にはまだ早かった。

それから10数年たった今、あの頃の私が本当に君に言いたかった事が少し

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ふと思い出すもの

ふと思い出すもの

君が笑った、私も笑った

君が怒った、私は泣いた

君がまた笑った、私は顔を隠した

君のその手で私の首を締めた時に
「かわいいね」そう言った

頭が真っ白の世界の中で苦しさが無くなった時
誰かが声をかけたんだ
「○○○○」

なんて言っていたか思い出すと君の顔が過ぎるから
ふと無かったことにしてたんだ

なんで今、なんで今
思い出したくもないけれど
ふと思い出した暗闇の中で

いつもの匂い

いつもの匂い

忙しなく動き回る午後の6時。
20時から家を出ないといけないというのに
のんびりしていたらいつも2時間あっという間。猫のご飯と共に自分と彼のご飯。

仕事に行くのは少し憂鬱だけれど
嫌という訳でもない。
決まった笑顔で決まったセリフ、
決まった挨拶で始まり終わる。
忙しい時もあればゆっくり出来る時もある。
プライベートに踏み込んだ相手は一人もいないけれど。

仕事のことを休みの日にも考える私は

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