アウトドアとミニマリズムは相性抜群 【モノは少なく、より豊かに】
こんにちは、カズマです。
今年に入ってからはミニマリスト的な生活をしています。まぁその前から既にモノは少なく、最小限の生活に留めるようにはなりましたが、今年1月以降から更に加速したような感じです。
これに伴い、今年4〜5月頃に日本一周旅をする予定であり、新たに70Lのバックパックとmont-bellのストームクルーザージャケットというマウンテンパーカー兼レインジャケットを買いました。
アウトドアメーカーが提供する製品はどれも質が良く、どれもミニマリズムにあふれるモノばかり。
身につけるモノは最小限、いわゆる少数精鋭です。
今回は旅と自然が好きなボクが経験したことを元に
こういった感じのテーマで話したいと思います。
1 機能性が抜群
軽量速乾保温性もあり、機能性抜群。
買うとしたらmont-belやコロンビアなどのアウトドア製品を扱うお店にあるものを選ぶといいでしょう。※このほかにもパタゴニアやマムート、Karrimorなどホンマにたくさんのメーカーさんがあります。
なぜボクがこれらを選ぶのか、その理由をありのまま話します。
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ボクは普段、自転車に乗ることが多いです。
自転車に乗る時もそうですが普段町中を歩く際は常にデニムとマウンテンパーカー、アウトドアシューズという格好で過ごしてます。
毎朝服を選ぶ手間と時間が減ったので、空いた時間を自分のやりたいことに専念できる。これが一番のメリットです。
毎回同じ服を着てると思われるのではと考える人もいるでしょうけど、
はじめからそういうキャラでいけば次第に慣れていきます。実際そういう人を何度か見てきましたが、皆さん普通に過ごしてました。
逆にロング丈のウールコートや無駄に大きい上着は着ることはありません。
なぜなら裾がバタバタ動くボトムスや丈の長いコートなどの上着を着ると動きづらくなるからです。
走行中に自転車の車輪かチェーンの辺りに引っかかる、またはチェーンの黒っぽい汚れ部分が服に付いてしまう恐れがあります。
それ以外に動きづらさとカバンに収納しにくい、手入れが面倒、着る度に肩が凝るなど、都度不便に感じることが多々あったため、次第に着る機会が無くなりました。
"もう一つの理由"
ボクは去年の6月、バックパッカーとしてヨーロッパを旅してました。
当時はホンマに必要最低限の服だけを持っていきました。大体3泊4日の服だけです。靴下などのアンダーウェアやTシャツ類は基本シャワールームで直接手洗いをして一晩乾かし、翌日そのまま着るという生活をしてました。
ヨーロッパもそうですし、海外のコインランドリーは日本より高いです。
一回利用するだけでも最低1000円近くはかかります。今となっては物価高騰によりもっと上がってるかもしれません。
話を戻しますが、購入の際は前述のアウトドアグッズを展開するメーカーものを扱うお店で試着したりなど一度手にとってみることをおすすめします。逆にいえばGUなどのファストファッション系のモノはあまりオススメしません。
極端に安いものもあったりしますが、縫製が雑だったり短期間で穴が空いたり廃れてしまうことがあります。モノによりますが、大体ほつれることが多いです。
以前にワークマンの水陸両用ハーフパンツを買ったことがありますが、買って2週間もしないうちに糸がほつれるようになりました。どんどん取れちゃうというか、一言でいえば「なんやねん!これ!」みたいな感じです笑。
よって、妥協して質のよくないパチもんを買ったところで満足感は得られない上にあらゆる場面でストレスを感じるので、それだったらクオリティの高いモノを優先して揃えるのが妥当かなと感じました。
2 所有する服の数が少なくて済む
10~20代のころはやたらブランド物の洋服と長財布を使ってた時期がありました。
よくファッション雑誌や映画に出てくる俳優のようにオシャレな服を身にまとって街を颯爽と歩く姿に憧れてた時もありました。
買う理由も上記の憧れであったり「自分もオシャレに着こなしたいな」とか「大勢の人々からオシャレな感じに見られたい」など漠然とした理由で無駄に買いまくってました。
もちろん買った直後や初めて袖を通した時はなんだか違う自分になれたような気がしていたかもしれませんが、
今までの経験上それらの感動は数日経てばキレイさっぱりと消えて無くなります。
欲しいと考える動機が「他人からよく見られたい」というある種の承認欲求があったことにより無計画に買ってしまうことが多く、
振り返れば終始 ”他人軸" で考えながら所有してたような、大体そんな感じです。
とはいえ10~20代のころは社会に出たばかりでまだ何もしらないことばかりで、とにかく色んなモノを試してみたいという漠然とした欲のようなものが大半を占めていたわけですが、あらゆるタイプの服を買っては失敗したこともしょっちゅうありました。
そうこうしてる内に気がつけばクローゼットの中は服だらけ!!!
中には「これ、いつ買ったっけ」みたいなやつもありました。控えめにいってヤバ過ぎですよね笑
逆に普段よく着るものは大抵、機能性が優れてるアウトドアウェアが多く、そのどれもが国内外問わずあらゆる場面で快適に過ごせるものが多い。
吸水速乾軽量且つ収納も簡単なモノが一番使い勝手が良く、使う頻度も圧倒的に多かった。
それらの経験を通じて感じたことは
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特にボクの場合は過去にカナダワーホリを経験して、翌年はバックパッカーとしてオーストラリアとヨーロッパを旅していたこともあり、3日分程度の少ない衣類でやりくりしてましたが、特に困ることはありませんでした。
仮に服を買い替えたいとなれば現地で買うこともできましたし、カバンに収まる荷物で生きていけるんだなと感じました。そこで思ったのは、
人は極限を極めると大半のモノがいらなくなるという話をローランドの弟さんが話してましたが、まさにそのとおりだと感じました。
3 アウトドアシーンでは重量を減らすことが最優先
これはバックパッカー旅を経験した際に思ったことですが、
旅をする際はなるべく0.1グラム単位で減らすことを優先しています。
自転車旅をしてるサイクリストやロングトレイルをしてるハイカーの方であったり、ロッククライミングを楽しむ人達にも共通することだとボクはそう確信してます。
何よりも旅する上で全員に共通するのは
持ち物を考える中で無駄に重量のあるものであったり、命の危険に直面した際に自分の身を守ってもくれないようなモノは誰一人とて持たないと思います。
たとえ1グラム単位でもそれが積み重なっていくとどんどん重さが増していき、動きづらくなるので大半のアクティブ思考な方は意味のないモノは可能な限り削るといったやり方で考える。
こういった思考でサイクリストやハイカー・キャンパーの方々は不要なモノを削りつつ、めちゃめちゃ吟味しながら本当に必要なモノだけをチョイスしてると思います。
(逆に旅人の方やロッククライマーの方で不必要なモノを持ちすぎてる人を見たことがない)
前述にもあったとおり、
旅する以外でも私生活においてモノが少なくなることで部屋が少し広く見えますし、少なければ少ないほど余白が増える。
余白が増えれば心の安定にもつながる。
よってアウトドアとミニマリズムに共通するのは
昔と違って昨今のアウトドアウェアやキャンプグッズのクオリティは飛躍的に進化してます。
汗をかいたとしても乾くのが早くて且つニオイが出にくかったり、キャンプグッズに関してもコンパクト収納で且つ軽量なモノが増えるようになりました。
一部のミニマリストもアウトドアメーカーのウェアが普段着と旅行ともに大活躍と話す方だっているくらいですので、近年ではハイブランドよりも機能性重視で考える人が少しずつ増えてきてる印象です。
こういった感じで一度紙に書いてみたり、表に出してみると色んなものが見えてくるかもしれません。
という感じでボクなりに考えたことをありのまま綴りました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!!
Thank you for reading to the end.
I hope you enjoy your life.
Have a good day.
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