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欲しいモノといらないモノを切り分ける【消費に惑わされないこと】

"自分にとって必要なモノ・欲しいモノの判断基準を持つことで、
いらないモノはいらないと言えるようになる。" 

"欲しくもない代物は始めから持たない、いらないと言い切る勇気を持つこと"

こんにちは、カズマです。


今日は絶賛大雨中です。


散歩するにしても気が乗らないので、

近くにあるコンビニのイートインへ行って、

このnoteを綴ってます。


ずっと自室にいるとメンタルが病むので、

動画編集やnoteを綴ることであったり、
何らかの調べ物やメールでのやり取りを行う際は

外に出て違う環境でPCを開いて行うことにしてます。


と言ってる間に晴れてきた、と思ったら小雨が降り出した。
不安定な天候が続いてます。



■今回は欲しいモノと要らないモノの基準を持つことについて話そうと思います。

・要らないモノは要らないとはっきり言うこと。

・何のために持つのかを自分自身に問いかける。

・広告やCMの謳い文句に惑わされない。

・自分の「欲しい」を決めること。
自分にとって欲しいモノが決まっていれば、いらないモノは「いらない」と言えるようになる。


Q:欲しいモノの基準をちゃんと持ってますか?

一見簡単そうにみえて実はこれ結構難しい問いだと思います。

こう聞かれた場合、恐らく殆どの方は回答に迷うかもしれません。
昔の自分もそうでした。オシャレなモノだったりかわいい系グッズや購買欲をくすぐるような商品が至るところに飾られては目移りしてしまい、財布の紐がゆるくなってしまう。


昨今の情報過多な現代社会、周りを見渡すとモノやサービスが過剰なまでに溢れかえってますよね。電車に乗れば宙吊り広告や壁際にも沢山の広告が至るところに貼りまくっている、これらの光景を目にしただけでも情報量が多すぎて無意識の内に疲労がたまる。そのこともあってボクは普段からあまり電車には乗らない。健康を維持する目的で徒歩か自転車で移動することを選ぶ。


CMなんかでもファミリーカーやスポーツカーの宣伝が流れたりする。
「この広々とした空間!家族皆で楽しく!」などの謳い文句が立ち並ぶ。

実際買ってみたら家族の距離が縮まるところか逆に遠ざかってしまった。
維持費がとてつもなく高い、自動車税も高い、車検も高い、タイヤ交換も自分でやるのが物凄く手間がかかる。車体が大きいとタイヤ交換はかなり大変。(自分は2018年まで軽自動車を持ってた時期がありましたが、車体が軽いのでスタッドレスタイヤの交換は毎シーズン全て自分でやってました。)

そう、欲しがらされてるんです。

物欲を煽るような演出や無作為に誇張しまくってる謳い文句に踊らされて、周りの人達が注目してるから自分も欲しい、何となく皆が気になってるから自分も買おうか、など本心から欲しいと思ってもいないようなモノに手を出してしまう。

その他にもモデルさんや芸人さんが宣伝する商品や食品でも誰々が宣伝してるからといって不特定多数の人々が群がっては衝動的にお金を落としていく。実際買ってみたらもう、スッカスカのパン。中身がない代物。


ストレス解消目的で衝動買いを繰り返したところの、行き着く先は財産を失うという結果になりかねないので注意が必要です。

"唯一残るのは「なんであんなに買ってしまったんだろう」という後悔だけ"

一生懸命稼いだお金が無惨に消えてしまった、あの時何故あんな意味のないモノに手を出してしまったんだろう、どうせならもっと有意義な事に使えば良かった、自己投資に専念すれば良かった。、というように延々と自分を責め続けることになる。


実際にボクも高級ブランドやセレクトショップで売ってる財布やカラーパンツ、テーラードジャケットを着てた時期はありましたが、6年前に全て処分しました。持ってても意味がない代物ばかりで、特に長財布に関してはお金の無駄でした。

”お金を持ち歩く・保管する為だけにこんな高い金を払う意味あるのか?”

こういった疑問を抱いたのがキッカケとなり、後に長財布から二つ折りの小財布→カードケースといった感じで前ポケットに入るコンパクトサイズの財布に切り替えるようになりました。

(「なんてこんなに軽いんだろう、」「キャッシュレスにしたおかげで財布がすこぶる軽い」「ATMに行く機会が減ったおかげで時間と手間が大幅に減った」結果的には変えて大満足です。)


思考停止なまま、欲しがらされてる状況にすら気づかないままお金を浪費し続ける。唯一得をするのは、中身のないスッカスカのパンに匹敵するような代物を売りつけてる業者だけです。そんな人達にお金を渡したいと思いますか?自分だったら絶対に渡しません。控えめにいってその人達に払うお金と時間がもったいない。騙されないためにも自分の意見をしっかり持つこと・主観を持つことが大事です。

近年のSNSでも自慢めいたものや自己顕示欲の塊であったり、
新発売のモノを紹介しては購入を促すようなツイートが横行していて、タイムライン上を見るとAIによるアルゴリズムの影響で関係ない人のツイートやバズるツイートが自動的に拡散される仕組みへと変わっています。
利益優先なモノがどんどん表示されてるので、昔と比べて使いにくくなったなと感じました。

意味もなく不要なモノを買ったとしても、手にしたところの、

"気持ちが晴れない・満たされない・なんか違う・虚しい"

こういった負の感情を抱えながら日々の生活を送り続けることになります。


これらの資本主義的な消費活動に振り回されないこと。

欲しがられないようにすること。


以下をまとめておきます。

・必要な否かの基準を持つこと。
・何のために必要なのか、その理由をしっかり考えること。
・軸足をぶらさないこと、指針を持つことで周囲の誘惑や
不要なモノへの欲に振り回されなくなる。

そもそも「全員がやっている=正しい」「大勢の人々が注目してる=何となく欲しい」に疑いを持つべきと思っており、集団的な行いであったり社会全体で煽るような事柄に振り回されてばかりいると、次第に自分の意思で物事を考えなくなる恐れがあります。


自身の幸せであったり、自分らしく生き続けること、
物事の取捨選択をしっかり行うことが大事。


自分自身を見失わないためにも、主観を大切にしましょう。


というわけで今回はボクなりに思った欲しいモノとそうでないモノに対する基準を持つことの大切さについてありのまま綴りました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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