星とくらし/たかはしかずこ

挫折まみれの私の人生、日常に溢れているメッセージを受け取りながら生きてみたら、結局自分…

星とくらし/たかはしかずこ

挫折まみれの私の人生、日常に溢れているメッセージを受け取りながら生きてみたら、結局自分に戻ってきました。 今現在は星を読みます。

最近の記事

お正月の再会

お正月、おせちをだらだらと食べながらのんびり過ごす事にも飽きてきた頃、思いつきで特に用もないが、吉祥寺に車で行く事にした。 渡米する前に住んでいた場所が三鷹で、吉祥寺もなじみのある場所だ。そういえば帰国してからまだ一度も行っていなかったなぁ、、、とふと思う。 道中、あそこのパン屋さん行きたいね。あの店はまだあるかな。などと夫と話しているうちに、住んでいたマンションの近所を通っていた。 うわ~懐かしい~~~~!この公園よく遊んだよね!ここの先には○○があって、ここのブルベ

    • 占星術個人鑑定受け付け停止のお知らせ/日本に本帰国します。

      4月から始めた個人鑑定のお申し込み下さった皆様本当にありがとうございました! 今年の私は星の動き的に「自分の感覚を信じてお金と向き合い、社会に出ていく事」でした。なので、今やるしかない!と思い立って始めた私の挑戦でした。 私自身、一歩踏み出すことが出来て本当によかったと感じています。 この経験が出来ているのも、お申し込み下さった方たちのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。 さて、私事ではございますが、7月にアメリカから日本に本帰国することにしました。

      • 私にとっての土星と冥王星

        今日は私にとって一番ビシバシと私の魂を成長させてくれる土星と冥王星のお話をしようと思います。 私の人生、若い頃からなんとなくいいところまで行けるのに最後の最後で台無しになってしまうことが多い人生でした。人付き合いでも、仕事でも、、、。 社会的な立場で自分というものを確立することが出来きないまま退職したり、上司との関係をうまく築くことが出来ず、微妙な終わり方になってしまうことが多かったのです。状況はどうであれ、自分はまともに関係を築いていく事が出来ないのか、、、と、自己嫌悪に

        • 星を活かして自分を生きる

          久しぶりの投稿です。 実はここ一年ほど、占星学の勉強に勤しんでいました。 勉強すればするほど奥が深く、星のやさしさを感じます。 そして、一番感じたのは、当たり前だけど、人それぞれの性質を理解する事がすごく大事だということです。 自分自身の性質、家族の性質、パートナーの性質、我が子の性質。 それぞれ当たり前だけど誰一人として同じ人はいない。 自分の性質を理解して生きる事、相手の性質を理解して接する事、それだけで、世界が少しでも平和になるんじゃないかな、、、って思うのです。

          アメリカに着いた初日にNYの洗礼

          夫婦関係最悪の中、半ば強引に夫の後追いで渡米した時の事を書こうと思います。(渡米までの事はこちらに書きました。→「夫婦関係最悪の時のアメリカ行き」) これが負の連鎖の極みとでも言いましょうか、、、、。今までも数々の負の連鎖が続いていたのですが、さらにこれでもかと言わんばかりに負のスパイラルが加速した時のはなしです。 2歳前の男の子のワンオペ育児しながら死に物狂いで、アメリカへの引っ越し準備をして、やっとこのバタバタから解放されるー!!!向こうに着いたら当分観光気分でゆっく

          アメリカに着いた初日にNYの洗礼

          身体は諦めてなかった

          先日MARUUさんの記事「変わらない日々」を読みました。 43歳で不妊治療した結果、子どもを持たないと決めたという話。 私は今、息子がいて、不妊治療もしてるわけじゃないし、妊活をしているわけでもない。だから全然状況も違う。 だけど、この記事を読んで、すごく心が動かされ、感じたことがあったので書こうと思います。 私は今37歳です。息子は4歳。 息子を妊娠した時、二卵性の双子だった。 だけど、一人、心音が確認できたすぐ後に天国に旅立ってしまった。 私には双子を育てられる器が

          身体は諦めてなかった

          お互いを「知る」事が最高の話し合い/表現する事に苦手意識を感じる人は・・・

          自粛生活の中、自然と家族と話し合う時間が増えた人も多いのではないでしょうか?そしてパートナーとの感覚の少しのズレや、意見の食い違いを発見して調整が入っている頃でしょうか、、、? 私達も、これからの事を以前にも増して話すようになりました。 と言っても、夫は自分の考えを表現したり先の事を考える事が苦手なタイプなので、必然的に私が勝手にあーだこーだ言っています。笑 Happy wife Happy life なタイプの夫ならば「君が幸せならかまわないよ」って感じで揉めることはな

          お互いを「知る」事が最高の話し合い/表現する事に苦手意識を感じる人は・・・

          エネルギーの滞りを解消する平和的な方法

          突然ですが、みなさん活力みなぎっていますかーーー??? 朝起きた瞬間、軽い感じですか?それとも重い感じですか?? なんか重いな、、、と感じている方、もしかしたら自分の中に溜まっているエネルギーが滞っているのかもしれませんね。 人は誰でもいろいろな条件が重なり合わさって、気付かないうちに大なり小なり生きるエネルギーがしぼんでしまう時ってあると思います。 なぜか、寝ても寝ても寝足りない、、、とか、何をしてもなんかスッキリしなくて、ちょっとした無気力感。 私もあります。なん

          エネルギーの滞りを解消する平和的な方法

          肩書よりも人柄の時代

          世の中には魅力的な人がたくさんいる。 私は3年前くらいからYouTubeを見始めた。とある瞑想の先生の講演を見るためだった。そこから知人にいろんなスピリチュアル系の人を教えてもらったり、自分で見つけたりして、どんどん知識が増えていった。 それと同時に、面白い人、素敵な人って、こんなにたくさんいるんだなーーーーって、衝撃だった。 みんなそれぞれ、自分らしい形で、自分の思いや、知識をふんだんに余すところなく与えている人ばかりだった。そして純粋にその分野が好きで研究している。

          肩書よりも人柄の時代

          なぜ田舎暮らしに意識が向くか

          最近、コロナの影響で、日常が日常じゃなくなり、新しいライフスタイルを過ごす日々の中、私はこれからの事について今まで以上に考えるようになった。 具体的にどんなことを考えるようになったかというと、 これからの自分は、どの場所にいたいか。どんな生活がしたいか。誰といたいか。ということ。 この三点を考えるとき一番重要なのは、「場所」。 どの「場所」を選ぶかでライフスタイルがだいぶ変わってくる。 まず、どの「場所」にいたいか、、、、とぼんやり考えると、都会ではないな、、、とい

          なぜ田舎暮らしに意識が向くか

          今思うこと、、、

          久しぶりの投稿になってしまいましたが、今日は私がたった今思うことを書こうと思います。 世間はコロナウィルスの影響でだいぶ騒がしくなっています。私が住んでいるアメリカでもかなり深刻な状態です。 その最中思ったことが、 私たちの夫婦関係が以前のような最悪な状況じゃなくてよかったーーーーーーーーーー!!!!!! ということでした。 どういうことかというと、 想像してみてください、、、。夫婦関係最悪の状態でこのコロナ騒動、、、。 地獄でしかないんですよ。 協力し合えな

          人との出会い

          アメリカに来て、私は人と出会うことが多い。しかも、それが出会うべくして出会ったような運命的で濃い出会いばかりだ。 アメリカに全然知り合いがいない状態で来て、むしろ新しい出会いしかないから当たり前といえば当たり前なんだけどね。 数えきれない不思議で素敵な出会いの中で、ある家族との出会いについて書いてみようと思う。 アメリカに来て半年くらいが過ぎた頃、私たち夫婦はまだ雲行き怪しい雰囲気真っ最中。 この日は私のステイトID(身分証みたいなもの)を取得するために息子を連れて3

          夫婦関係最悪の時のアメリカ行き

          今日はアメリカ行きが決まった時の状況を書こうと思います。私は悲劇のヒロインになりたいわけでも、その時の恨みつらみを書きたいわけでもなく、ただ「あの時の自分はこうで、今考えるとこう思う。」ということを書きたいだけです。その上で興味のある方だけ読んでくださいね。 夫婦関係が最悪の時に夫のアメリカ行きが決まりました。 アメリカ行きは関係がいい時から私も望んでいたことですが、まさかこのタイミングで決まるとは思いませんでした。 おぉぉーーい!このタイミングかよっっっ!!!!!!!

          夫婦関係最悪の時のアメリカ行き

          時間と共に変化し続ける私のパートナーシップ

          離婚の危機を体験した私たち夫婦の今はというと、普通の夫婦とは違うかもしれないけど、今までにないくらい心地よい関係でいることができています。私にとって普通の夫婦の定義がもはやよくわからなくなってるのですが、ラブラブの夫婦とか、父親らしく、母親らしく、妻らしく、夫らしく、、、というのが無い状態ってことです。 私の中で「夫婦」というより「パートナー」という方がしっくりくるような関係です。 個人の人間として認め合うことができるようになって、かなり楽になりました。だって何かにならな

          時間と共に変化し続ける私のパートナーシップ

          自分を知る事が自分も周りも幸せにする

          前回の記事にも書いた通り、以前の私は本来の自分を認める事ができなかったし、知ろうともしなかった。目を向けたくなかったのだと思います。 自分のすべてをちゃんと知るということは、「いい自分」も「ダメな自分」も直視することですから、誰だって目をそむけたくなるかもしれません。 でも、本来の自分を無視して気づかないふりをしていると、 神様?から「ちゃんと自分見ろよー!自分の心ちゃんと見つめろよー!!!」と言わんばかりに、いろいろなことが巻き起こります。 最初は小石に躓く程度の小

          自分を知る事が自分も周りも幸せにする

          夫婦関係

          夫婦関係はそれぞれいろいろありますよね。何もない夫婦なんてきっといないのだと思います。だってその問題を学ぶためにそのパートナーを選んで一緒になっているのだから。 もれなく私たち夫婦もそうです。そして今も一緒にいるのでまだまだ学ぶことがたくさんありそうです。 私たちの夫婦関係は息子が1歳を迎えた頃に崩壊しました。 今思えば小さな予兆はたくさんありました。私も夫もイライラすることが増え、いつの日か夫の機嫌を毎日気にしていました。 些細なことから発展した喧嘩の最中、夫がイン