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星を活かして自分を生きる

久しぶりの投稿です。
実はここ一年ほど、占星学の勉強に勤しんでいました。
勉強すればするほど奥が深く、星のやさしさを感じます。

そして、一番感じたのは、当たり前だけど、人それぞれの性質を理解する事がすごく大事だということです。

自分自身の性質、家族の性質、パートナーの性質、我が子の性質。
それぞれ当たり前だけど誰一人として同じ人はいない。

自分の性質を理解して生きる事、相手の性質を理解して接する事、それだけで、世界が少しでも平和になるんじゃないかな、、、って思うのです。
だって、「わたしだったらこうするのに、なんであの人はそうしないの???」的な相手が予想外の行動をしてきたときの怒りや悲しみ、困惑が少なくなるんじゃないかなって思うのです。

占星術は生年月日、時間、生まれた場所で出生図という図を出します。

出生図は何が書かれているのかというと、

自分はどんな肉体、体質で生まれて、
どんな性質で、どんな課題をもって、どんな使命をもって、どんな人生のゴールを目指しているか、、、などなど、書ききれないほどの自分の情報が記されているのです。

みなさんが占星術と聞くと、「星占い」とすぐに思い浮かべると思います。
本や雑誌でよく見ている星占いを確認するとき、「私は何月何日だから○○座」と把握しているのは、太陽星座の事です。
太陽は一番エネルギーが強く自分自身を表す影響力のある星なので、雑誌やメディアは代表して太陽星座だけで占っているわけです。
しかし、「あの人と私は星座(太陽星座)が一緒なのになんで性格が全然違うんだろう?」と感じた事がある人も多いのではないでしょうか?
それは太陽星座以外にもそのほかの9天体が関係しているからなのです。

占星術は太陽以外にも、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、と10天体で見ていきます。
そして10天体が生まれた時にどこの位置にいたかで、それぞれ惑星が何星座なのかが分かるのです。サイン(星座)は皆さんご存じの通り12星座です。

なので、太陽星座が○○座で、月星座は○○座で、水星星座は○○座、、、というように誰しもが10天体分あるわけです。
出生年月日、生まれた場所によってこれが全て決まってきます。しかもそれがどこに位置するのかは、生まれた時間によって変わってくるのです。

、、、すでにややこしくなってきましたね。

簡単に言いますと、
出生図には、唯一無二のその人の人生の航海図が記されているのです。

私は自分自身の出生図を確認して、

あぁ、私はだからこういう所で葛藤して苦しんでいたんだな、、、と妙に納得出来たり
私が目指していたことは間違っていなかったんだな、、、と自信につながったり、
今まで辛かったことは、自分が乗り越えるべき課題だったんだな、、、と癒されたり、、、

と、今までの経験と照らし合わせて納得しながら、自分という性質をより深く理解できたように思います。

何よりも出生図は背中を押してくれます。
やみくもに、頑張らなくてもいいんです。

君にはこの才能があるんだからがんばってね~
そっちの方向でいいんだよ~
こういう事に注意しようね~

そんな風に優しく語りかけてくれている感じです。
時には厳しく、
ここから目をそらしたらいけないよ!
と諭してくれる時もあります。

全ては自分自身の魂の設定を余すところなく活かし生きれるようにガイドしてくれているんです。

私は、星のメッセージをみんなが当たり前のように受け取れる時代が来るような気がしています。
みんながまず自身の性質を理解し、そしてそれぞれの性質を認め合えればもっと優しい世界になると思いませんか?

占星術の勉強は奥が深く、一生勉強だと思いますが、私が今まで学んだ基本的な知識を自分の出生図を基にここに記していこうと思います。
そして、個人鑑定もそろそろ始めようと思います。
鑑定の詳細は追ってまた書かせていただきます。







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