見出し画像

プロフィール

はじめに
Twitterやブログ、noteの方向性が整ったということで、改めて自己紹介記事と「ウィッシュリスト」を投稿することにしました。あれこれ詰め合わせたところ長くなったので、気が向いた時にぜひ。もし・・・これからの事に協力してもいいよという人が現れた最高!「いいね、それ!」と賛同してもらえる人が1人2人と増えたら・・・嬉しいです。

全てのはじまりとやらかしたこと一覧

2019年の春、病気をしてから10年の節目を迎え、したいことを考えることのなかったことにふと気づいたことが全ての始まり。ぼんやり考えていることを情報発信してみる為に、病気を公表した裏アカウントをつくる。

はじめは、カワセミオロロというHNを使っていたけれど、最近はスマートネームな蝉緒を使用することに。

よくわからないまま、やっつけと、気まぐれで手当たり次第にやってみる人を約1年経験。今考えれば、相当無駄な時間を過ごし、かなり遠回りなことをしました。(もちろん、その中に学びもありましたが、ほぼ失敗です)

この匿名使ってやらかしたこと一覧
独自ドメイン取得してブログ運営、創作活動としてnoteを使う、ゲーム実況に手を付けたり、YouTubeをやってみる。tiktokは炎上。Twitterも、あまり的やブランディングを意識せずに投稿。

事業とやらを、どうしたいいのかわからないから「とりあえずビールで!」ぐらいの勢いで齧りつくして遠回り。やってみたけど、空回り。一体、何をしたかったのか後になって「なんでそんなことをしたんだろう?」とんだおバカ者です。

はじめから書店で事業計画書関連の書籍を手にしていれば、よかったかもしれない。具体的に考える力が無さすぎると、こうなるのかと2020年3月、気づきました。ほんとに、バカでポンコツで、どうしようもない奴で・・・

人より時間がかかっても諦めない

空回りしてようがお構いなく、辞めずに続けてこれたのは、バカだからだと思います。そして、すっごい身のたけに合わない夢もガツガツ語る厚かましさ。・・・どう考えても、諦めたほうが無難。

持病を言い訳にできないけれど、共存するしかない持病を悪化させないように、続ける。人より時間がかかっても。

ハンデがあることを使ってでも、のし上がれば世界を、福祉業界を変えることができるはず!

そんな訳もなく、奇跡も起きることもなく。ざっくりとしたプランすぎて実際どうしたら変わるのか、なぜ変えたいのか、そこらへんの初歩的なところで転倒し続けていました。

「何を変えたいのか」「その根拠は?」そこからの再スタート。

段差のない場所でたくさん勝手に躓きながらも、やけに必死な自分にも内心引きつつ、業界に固執しすぎなのかと疑問に思いつつも・・・

経済新聞系の記事、これからの働き方や生き方系の書籍、新しい、斬新な福祉関連事業を立ち上げている人のこと、日々勉強。わからないことを知れば知るほど、具体的なわからないに直面する。

まだまだ下準備期間の未熟な私ですが、現状をまとめました。世間的に、世の中、社会にとって有益なのか、社会貢献になるのか、そこらへんのことは未知数です。

聞き取り調査をした話

これまで、夜の店で50人ぐらいの男性とマッチングしてきました。その度、ご職業は?と聞かれる度「福祉関係です」と答えて反応をみる実験をしてきました。

大多数は「おじいちゃんおばあちゃんの世話大変だよねー。3Kじゃん。えらいね!」など、高齢者福祉、介護を想像した話を返してくれました。

少数ですが、「福祉って?」と聞く人も。「障害を持っている方の就労支援スタッフをしてます」と答えると「え、障害者の世話!?」とびっくりされることが多く、当事者でもある私は内心、複雑な心境に。

ただ1人だけ、複数事業を立ち上げている実業家の方は「a型とかb型とか…軽作業してる施設のことだよね?」「今度、チラシ折りをお願いしてみようかと思ってたんだ、社会貢献になればいいなって」20代〜30代男性約50人のうち、5人は介護とは決めず「ん?福祉?」と聞き、1人はa型b型を認知。

私もそこそこ健康なままなら、49人と同じような言動や態度、表情をしたと思っています。だから、人として酷い!と、激情することも無いですし、差別を受けてる!とも思いません。この結果を踏まえて、興味や関心を引き出す工夫を編み出していこうと行動しています。

知らないことで良しとした時代が長く、家族や環境の影響も濃く現れているのが現実でしょう。これからの教育に福祉のことを盛り込むだけでは解決しない。とはいえ、心身ズタボロ状態な人で溢れている大人に強要するのは、おかしい。彼らも、言い表せないハンデ、心身ではなく、環境など、を抱えているのだ。

ならば、どう工夫する?

現在の制度は残したままで良いのだ

働き方にフォーカスした支援が豊富。正社員がゴール、そんな風潮もあります。世間の、終身雇用崩壊の話や、人間関係や適さない職で鬱になる人の増加、生きがい型の働きかたが増えていく話があるなかで、正社員になるだけ、施設利用者になるだけでは、再び生きづらくなるのではないでしょうか。

ハンデあるなし関係なく、人との小さな繋がりを持つきっかけ、何かを体験するきっかけは大切だと思います。

障害福祉における働き方は、a型継続支援・b型継続支援・移行支援の3タイプと、障害者枠雇用や特定子会社系の一般寄りの雇用された働き方が2タイプ、働く前に社会生活に慣れることができる地域生活支援センターがあります。あとは、開業し個人事業主という選択肢も。あるいは家業の手伝いなど。

働く支援制度的には、豊富な状況にあり、あくまでも、利用者の満足度はさておきですが、制度自体は年々整っています。

症状が重いと判断された場合、入居施設や、生活支援に特化した施設に通うことになります。ただ、ここの判断は難しく、就労が可能かもしれない場合も、地域に受け入れる就労事業所がなく、デイに通うことになるケースも珍しくありません。※この話は、児童デイの職員さんから聞いた内容です。

また、入居タイプ、生活支援に特化した施設のスタッフと、就労施設のスタッフ間のスキルや意識の差が無いとは言えないことも現実です。研修制度がある、しっかりした施設は問題ありません。「何のために、経営しているのか」論点が福祉施設とは思えないズレた事業所も僅かだと思いますが、あります。

行政は、助成金の不正利用や施設整備の厳重な監査を行いますが、利用者の満足度調査はしません。

満足度なんて必要ないと言われそうなので、例えば・・・行き場のない人集めて、世間から見えないから杜撰な仕事でも許されて、税金で悠々自適におまんま食べてる人がいたらどうでしょう?

利用者の為に満足度を調査するのではなく、国民のみなさんにとって知っていてよいことです。自分たちの税金が正しく、良い使い方をしているのか、見る目を厳しくしていいはずです。プロ意識のない施設、職員は減り、信念ある施設や職員が生き残り、影響を受けて良い人材は増えると思います。

私は、今の制度は置いたまま、+αで新しい仕組みがあればいいのではないかと思います。障害福祉に特化する必要はないからです。ただ、実際どうなのだろう。業界非依存タイプで、よりインクルージョンな、もっと広い範囲で様々な人が利用できるサービスはつくることは難しいのか・・・

普段の仕事をしながら、このことを考えることが多くなればなるほど、空回りのままじゃダメなことをようやく知ることに。

国内の福祉にも、一時期な対応を求められている場合と、ずっと必要で存在し続ける場合の大きく分けて2つあります。

一時期な対応は、災害など、いつか支援が打ち切られるケースです。各地に募金箱が設置され、多くの人が社会貢献をしています。または、この日だけボランティアなど、こちらにあたるかと思います。一時的とはいえ、世間の話題になりやすいのが特徴。

これまでも、これからも、途切れることなく支援が続くということは、高齢者福祉、障害者福祉、貧困、子育て支援など。これから先も存在し続けて、一部の人が使い、一部の人が支援をする。特徴はだいたい、悲しいニュースで話題になりがち。

国内の福祉で必要なことは、お金より、きっかけの提供だと私は思います。ただ、誰かに毎日、合わして関わる必要ってないと思うんですよね、たまに会って学びになる関係性がちょうどいい。あるいは、強者が社会貢献をしていると浸れるような形。お互いが生きがいを感じる形がベストですが、そこらへんは少しずつアンケートをもとにまず考察していきます。

ちょっと変わった人生を送った話

20歳後半にもなれば、おそらく、それなりに社会経験があって、いろんなことを知っているはず。だけど、私は16~21までのことをあまり覚えていない。思い出がない。症状が重かったこともあるし、社会性なんてものがない暮らしをしていました。

多感な時期の発症で、こじらすにこじらせて。精神的におかしくなって、激太りや肌荒れで見た目もモンスターになり、手の平を返したように学校ではいじめにも遭い、けれど今ほど優しくない時代でもあったし、周りも学生だったと思うと仕方ないのかなとも思います。だけど、これからの時代は仕方ない風潮を変えたいところ。

問題はそれからのほうが多く、日常生活もできない日々がずっと、いつまでも。ただ、少しづつ喋るようになってから、回復し始めました。とはいえ、2歩前進しても5歩も下がったり。良くなりたいと思うようになればなるほど、思うように事は進まず、今までよりつらい時期到来。

余談ですが・・・
精神的な疾患は、前向きになり始めたころから第2の苦痛期が到来します。自分の心身が思うようにいかないこと、ブランク、劣等感に世間の目に苦しい思いをします。ですが、1歩進んで5歩も10歩下がってしまっても、褒めてあげてください。1歩進んだ小さな経験を大事にしてあげてください。焦る気持ちも痛いぐらいわかります、だけど下がった分しっかり休むことも大切。第2の苦痛期は自分を愛する、受け入れる時期でもあるので自分の傾向を知ることをおすすめします。

私はこれまで、地域生活支援センター、b型継続支援、a型継続支援、a型継続支援のスタッフを経て、営業、web系、事務・・・実家暮らしをいいことに、いろいろ職を転々としてきました。現在は家業手伝いとゆるく在宅勤務+サブ活(バイト、ブログ運営など)

レストランのウエイトレスは1日でクビになり、スーパーの惣菜つくりは1日でダウン。電車にも乗れず、外に出れば腹痛や下痢、パニック発作でめちゃくちゃな時期は本当につらかった。地域活動支援センターに行くまでの話です、家庭がどんなものだった、察してもらえると幸いです。

今は、支えてもらって、応援もしてくれていますが、過去はいざこざ沢山ありました。環境がどれほど治療に大切か、想像してもらえると助かります。認知機能も落ち、文章読むのがつらい、計算ができない、暗記できない、うまく文字が書けないなど、直接病気と関係ないだろうと思われがちな症状の理解はなかなか得られませんでした。

話は戻りまして、絶賛、ごっちゃごちゃの人生を歩んでるところです。病気とも向き合って、ほどよく付き合って、ダメなときはダメだと割り切って・・・のらりくらり。

学校を卒業して、仕事に就く、それから家庭を持つことが、基本なら・・・。もちろん、学校の退学や、仕事の離職、今の時代いろんな事情を抱えた人が多いけれど。おそらく、地域生活支援センター、b型継続支援、a型継続支援、a型継続支援のスタッフ・・・と、ここまで順を追って施設に通った人はきっと珍しい。ちなみに知人の移行支援施設のワークスペースにも時々、通ってました。

失った時間があまりにも長すぎて、わからないことが多い。だから、頑張れる。過去の私、今の私が悔しい。そして、今の福祉に足りないかもしれないと思っていることを見なかったことにしたら、きっと「やってみらた良かったかも」後悔する。

何もしないままの暮らしても、きっと素敵な人生になる。何かしたほうが、きっと苦しいことも多い、それでも生きづらい人と、そうでない人の架け橋を築きたいと思ってしまう。ただ、それが果たして今の時代に必要なのか・・・

1人じゃ出来ることが限られているけれど、出来ることからやってみる。失敗ばっかりだけど、行動する。

身の丈合わない夢とこれから

身の丈に全く合わない夢、このアカウントで活動していることを聞いてください。

私には、たくさん叶えたいことがいっぱいあります。生きる希望なんてものが一切ない、毎日死にたい、そんな時期を抜け出し、それなりに生きることが出来るようになったのは、ここ数年のこと。

ここからは随時更新していきます!
中途半端なままですが、少しづつまとめていきます。
少々お待ちください・・・(最終2020/03/12)

#エッセイ #コラム #メンタルヘルス #福祉 #ビジネス #起業 #スタートアップ #将来の夢 #ブログ #生きがい #生きづらい #人生 #日記 #自己紹介 #プロフィール

応援よろしくお願いします!
お問い合わせ先:Twitter DM

この記事が参加している募集

自己紹介

Twitterで実施してる福祉関連のアンケートの参加とRTが1番嬉しいです!サポートエリアは2番目に嬉しい!