失敗は成功のもと。借金500万を１年以内で返済。ネットショップ開業 失敗したくない方必見！！ パート2

前回の記事で、
僕の、失敗談を書かせて頂きました。

今回は、なぜ失敗してしまったのか、
また、それらのことを通じて学んだことをお伝えします。

失敗したい人はいないですよね。
本当に借金のときはつらかったです。

だからこそ、そのとき僕が何を感じ学び、今に活かせているか。

また、ネットビジネスも含めて、どのジャンルのビジネスでも活用できる成功のノウハウをお伝え出来れば嬉しいです！

▽目次
✅高齢者向けフランチャイズビジネスが失敗した理由
✅卸売業で500万の借金が１年以内で返済できた理由

【高齢者向けフランチャイズビジネスが失敗した理由】

① しっかりとしたビジョンやコンセプトがなく、何となく良さそうだからと安易に決めてしまった。
→このビジネスを行う上で、具体的な事業計画が浅いにもかかわらず、きっと大丈夫だろうと起業したい思いが優先して始めてしまった。

→引き継ぎ店舗で、既に売上があるからという理由で、損益分岐点、貸借対照表などの分析が甘かった。
本当に利益だせてるなら、前オーナー辞めないですよね(-_-;)

② 事業として、利益をだせる体質になっていなかった。
→かける経費に対して、利益がでる体制ができていなかった。

③ 薄利多売でかつ、フランチャイズのロイヤリティーを5%支払っていたため、利益率が5%前後と低すぎだった。

失敗したことで、自分の甘さと、経営者としての目線が未熟なままでの運営でした。

ただ、結果500万まで借金が膨らむことで、経営のノウハウを学べたので、高い授業料でしたが、この経験が大きな転換点になりました。

【卸売業で500万の借金が１年以内で返済できた理由】

この失敗の経験をふまえ、

少人数で経費をかけない運営の徹底

と、

・売上をだせるシステムになっている
・利益をだせるシステムになっている
・単発ではなく、継続的な売上をだせるビジネスになっている

というルールの意識をした運営により
劇的な回復につながりました。

また、高齢者向けオムツの仕入れをきっかけに、
多くのメーカーや問屋と取引ができたことと、

伸びている市場に参入できたこと

がかなり大きかったです。

たったこれだけなのですが、この金脈市場を探しあてられたことが、僕は大きかったと思います。

導入期や、成熟した市場は、かなりの労力が必要となります。
逆に成長期の市場を見つけられることで、少ない戦力でも売上を伸ばしやすくなります。

そういった意味でもインターネット市場は、まだまだ成長できる市場であり、売り方、見せ方を変えて独自性をだせることで、流れに乗ることができると思います❗

僕自身は、多くの商品知識や、商品仕入れ先を知っていたことで、当時流行った、中国人の爆買いの流れに乗ることができました。

インターネットショップがまだ増えてきた段階だったため、

・これからネットショップ運営をする人に向けた卸サイト
・外国人向けのインバウンドのショップ

の二本柱のネットビジネスを展開。

これが見事にはまって、１ヶ月だけで高齢者向けビジネスの年間売上を売り、１年未満での借金完済につながったのです。

まとめ
✅明確なビジョンとコンセプトのない経営は、ビジネスの失敗のリスクが高くなる
✅伸びてる市場を見つける＝成功の確率があがる
✅少ない人数と少ない経費で売上を伸ばすことができるなら、そのビジネスの成功の可能は高い

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます！感謝感謝です(^O^)
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