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#MTG

統率者はどんな発想で組んでもいい

統率者はどんな発想で組んでもいい

なんか巷ではブラケットがどうとかでもうしばらく荒れそうですね。
何でまだ夏みたいな気温してんだよ…なマスターです。

ブラケットの件は今回語りません。
だって出てくるまで詳細がイマイチわからんしなぁ。
でも今回は確実にブラケットに抵触しない自信があります。

皆さんは何がきっかけ?そりゃそうだろってタイトルから始まりましたが、皆さんはオリジナルデッキを作る時に何を考えて作り始めるのか。

強そうな

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【MTG】《亢進する亀》に可能性を感じていた

 これ育てるエネルギー確保できるならガチャしたほうが100倍強いんだよな……。
 《亢進する亀》というカードがある。

 青1マナ0/3のクリーチャーで、ETBでエネルギー・カウンター(以下(E))を2つ得る能力と、攻撃したときに(E)を2個支払うことで+1/+1カウンターを自身の上に置く能力を持つ。
 1マナ0/3で出して、次のターンに殴れば1マナ1/4として機能するクリーチャーで、1マナ1/4

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【EDH・統率者】《策略の龍、アルカデス》と《荘園のガーゴイル》【MTG】

 たまに採用するべきかを考える。
 《荘園のガーゴイル》というカードがある。

 5マナ4/4防衛のアーティファクト・クリーチャーで、防衛を持っている限り破壊不能を持ち、1マナを支払って防衛を失い飛行を得る能力も持つ。
 通常は5マナ4/4防衛破壊不能の石像として運用し、攻撃のチャンスが来たら1マナを払って破壊不能を失い、飛行持ちのクリーチャーとして攻撃させるというデザインである。
 防衛を持って

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【EDH・統率者】《豪胆のゴルム》の可能性【MTG】

 地味に強いスペックをしているカードの話。
 《豪胆のゴルム》というカードがある。

 緑4マナ2/7警戒の伝説のクリーチャーで、《微影のビルタズ》との共闘を持つ。
 さらに戦闘中、ブロックされなくてはならず、可能なら2体以上でブロックされなければならないという、対戦相手へブロックを強要する能力も持っている。
 共闘先の《微影のビルタズ》が戦闘ダメージを与えるたびに攻撃先のライフを半分にする能力を

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自作トークンの印刷方法

自作トークンの印刷方法

備忘録を兼ねて。

色々やってる人なら当たり前のことかも知れないけど調べてもあんまり出てこないし同じようなことしたい人の参考になれば嬉しい。

費用は1枚あたり10円以下+印刷代くらいなので家にプリンターがあるならトークン買うより安く済みます。

必要なもの

・グラフィックデザインソフト
・ハガキサイズの紙
・プリンター
・無地トランプ

私はiPadpro2で作業してるのでGraphic fo

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剣11本統率者~燃える拳、ウィルソン~

剣11本統率者~燃える拳、ウィルソン~


はじめに剣シリーズ11本全部入れた統率者デッキは最強だろう!
せっかく全部持っているから作ってみよう!!

↑の思いつきだけでデッキを作成してみました。
実際に対戦してみたら、中々の出来だったため記事にすることにしました。

剣シリーズとは

「〇と〇の剣」と呼ばれているサイクルのことです。
+2/+2修正と2種類のプロテクション、そして2種類の戦闘ダメージ誘発効果を装備クリーチャーに与えます。

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【MTG】重厚デッキと《落第への恐怖》【スタンダード】

 やっぱり厳しい。
 《落第への恐怖》というカードがある。

 青の5マナ2/7のクリーチャー・エンチャントで、自身が戦闘ダメージを与えるたびにその点数分カードが引ける。通常であれば2/7なので2枚のカードが引けることだろう。
 ところでMTGには「パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る」メカニズム、通称、重厚/Backboneというものがある。
 この重厚の影響下では《落第へ

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【トム・ボンバディル】カジュアル目線EDH情報

【トム・ボンバディル】カジュアル目線EDH情報

Howdy!D子です!
今朝EDHにおける禁止カード等の裁定が、統率者ルール委員会からWotC公式に移譲されたとのニュースが飛び込んできました。
驚きでしたが、何にせよ良い方向に向かってくれるといいですね。

さて、それはさておき…

皆さん、ガチャはお好きですか?
…否!嫌いな人などいないはずなのです!
無料ソシャゲ等で大当たりをブチ抜いた時のあの高揚感…味わった方も多いでしょう。うん、そうでし

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ダスクモーンリミテにおける飛行の話。

ダスクモーンリミテにおける飛行の話。

 皆さんこんにちは!
 MTGアリーナで『ダスクモーン:戦慄の館』が正式リリースとなりました!
 構築目線では、汎用除去の拡大やエンチャントシナジーが注目されていますが、個人的には両面ギミックやドア開閉といったニッチなジャンルでもチャンスがあると思いたいですね。

 統率者目線でも、今回も独特な動きをする伝説のクリーチャーが多く楽しみですね。

 で、今回はリミテッドの話題です。
 まずはコチラを

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【EDH・統率者】《包囲の塔、ドラン》と《強者鏖殺》の小技【MTG】

 選ぶということは選ばなくても良いということ。
 《強者鏖殺》というカードがある。

 白3マナのソーサリーで、各プレイヤーが自分がコントロールしているクリーチャーをパワーの合計が4以下になるように選び、選ばれなかったものを生け贄にするカードだ。平たく言えば各プレイヤーの打点合計が4以下に均されるようなものだが、こういった効果を見ると悪用したくなるのがPWというもの。
 MTGには「パワーではなく

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【MTG】《底なしプール // 更衣室》の感触が良かった【スタンダード】

 思ったより悪用できて良かったという話。
 《底なしプール // 更衣室》というカードがある。

 青の部屋・エンチャントで、1マナでクリーチャー1体をバウンスする部屋と、5マナで1体以上のクリーチャーで戦闘ダメージを与えるたびに1枚カードが引ける部屋に分かれている。
 まず、ダスクモーン:戦慄の館がMTGArenaに実装され、《髑髏鳴らしの嫌がらせ》をデッキに入れたいと思った。

 MTGには「

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【EDH】島1枚から勝利をねじ込め!! 5KEDH 水中の監視者

【EDH】島1枚から勝利をねじ込め!! 5KEDH 水中の監視者

 しばらく青いデッキを紹介できていないので、最近私が愛用していて近々別の海産物に変わりそうな、ガチガチの青単コンボジェネラルを紹介するぞ!

 『水中の監視者』は指輪物語に登場する、地下都市モリア近くの湖に潜む怪物だ。その全容は描かかれておらず、主人公達は湖から飛び出す触手に襲われるのみ。
 コズミックホラーを感じさせる、深く暗い水中に潜む得体の知れない怪物として登場する。

 カード化した『監視

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コマンダーサミット大阪ガチコマ決勝戦進出レポ《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》

コマンダーサミット大阪ガチコマ決勝戦進出レポ《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》

コマサミお疲れ様でした!
大盛況だったようで何よりです
9.24新制限によりラクドスは大打撃を受け、アキレス腱断裂状態で出場してみましたが、なんと決勝まで勝ち進むことが出来ました!
まだ舞えるというデッキの強い意志を感じます!

禁止改定直後ということでデッキリストはあんまり固まってないので簡単に説明

・《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》周りのコンボが崩壊しジェネラル

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【MTG】タフネス参照メカニズム、特殊なフォーマットで使われがち

 通常のフォーマットにもそれください。
 MTGには「パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る」メカニズム、通称、重厚/Backboneというものがある。
 休日になるとWisdom Guildでこのメカニズムと相性の良いカードがないかぼんやりと検索しているのだが、その過程でふと気づいた。
 通常の対戦で使えないカードでタフネス参照するやつ思ったよりあるな……。
 具体的には策略

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