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アルゼンチン滞在記録2

さて、アルゼンチン滞在記録の2回目です。
友達も沢山住んでいて、大変お世話になっている街であり、今回は2回目の滞在になる自分の故郷みたいになりつつあるロサリオ市への滞在記を3回に分けて書く予定です。

今回はその街の街並みの様子や、緑の多い街として知られる植物の様子など、お伝えいたします!

ロサリオはブエノスアイレスから高速バスで4時間。飛行機や夜行列車もあると聞きましたが、一番バスがわかりやすい移動手段で安全とのことでこれを選んで移動しました。途中まではブエノスアイレスの街並みの雰囲気が続き、都会な感じですが、1時間くらいしてくると、大草原な感じの景色になり、この人たちはどこへ買い物に行くのだろう、みたいな地域になってきます。時々小さな高速バスのバス停に停車しながら走って、ロサリオが近づいてくると、またなんだか怪しい都会チックな街になってきます。スラム街?なのかと思ったところは古い家の多いエリアだったりで、日本と家のつくりがまた違うため、治安についてはその土地の人によく聞かないと、見ただけではわかりませんでした。

ただ、なかなかロサリオは危険なエリアではあるようで、気をつけに気をつけて向かいました。

ロサリオの中心部の街並み
公園
鳥の集まる池
ロサリオのアヒルたち

危険とはいえ、アルゼンチンの中でも緑の多い街で、中心地もあちらの花粉症でも有名なプラタナや、ハカランダ、セイボ、パラボラッチョ、柳などの木々が沢山あり、アヒルやオウム、そしてアルゼンチンの紙幣にも描かれているオルネロの巣が沢山ありました☀️鳥が日本よりもよく喋ってるイメージがありました。

Ceibo(セイボ)
Bignonia venusta
Parque independencia

ロサリオには独立記念公園がどどーんと中心地にあり、みんなそこへ遊びにきて、ご飯を食べたり、ボートに乗ったり、楽しく一日を過ごしているようでした。しかし逆にそこは夜はあまり近づいてはいけないとのことでした。

公園の近くや敷地エリアには、ロサリオの歴史の博物館や記念碑もあったり、そしてアルゼンチンで初めて競馬場も見ることができました!

ロサリオの歴史博物館
競馬場

ところどころに、パルメラの木(椰子の木みたいな感じ)が沢山あり、またその木々ののびのびと伸びてる様子を見ると日本の剪定されてる感じとはまた違った雰囲気で、見ていて新鮮でした!

ボラッチョの実ははじけるとこんなふわふわに…
街にあるプラタナの大木

大通りにもかなり大きな木が多く、夏は木陰が沢山あって涼しそうです!そして、偶然お誕生日バスみたいなものも見かけました😁

この日はお昼に中にチーズの入ったこんなパスタを。カロリーは高そうでしたが、とても美味しくいただきました!

まだまだ旅の序盤、今回はこんな街並みと植物の紹介でした!次回は3回目、ロサリオの日本との繋がりや、出会った若者達との日々を書く予定です!
お楽しみに!

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