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物語ることと、みんなにバフをかけて強化することと、新刊の関係。


コンセプトと約束

私のアカウントは、読者やフォローしてくれた人を支援するRPGでいうところのバフ、強化呪文をかけることをコンセプトにし、約束しています。

約束は守り果たすものだから、今回本にしました。「みんな」への本を、贈り物として書きました。Amazonのレビューを受けて刊行することは出来ても、読者へ送りつけることは出来ません。すべきでもない。ぜひ、受け取って欲しい。

物語の魔法について

世の中には不思議なこと、まるで魔法のようなことがあります。私にとって一番魔法に近いことは、物語、ストーリー、物語ることです。

文学であれ、神話であれ、かつての誰かの願いがあった結果です。例えば永遠という概念は手で触れることはできないけれども、きっと我々のずっと前の世代の祖先たちが、「これがずっと続けばいいのになぁ」とか、「この瞬間が終わってしまうのは惜しいなぁ」といったことを何とか言葉にしたくて、永遠という言葉が生まれたのかもしれません。言葉や物語の背景には、名前が残っていない多くの人たちの思いがあるはずです。

我々は言葉で物語ってきた種族です。

本書の使い方と目的

『Your Story: Create and Share Your Own Stories (English Edition) 』の使い方は簡単。

自分の機嫌を取ると言いますけれども、自分を快適にするため、自分を笑顔にするため、ストーリーテリングをするための滑走路、あるいは発射台——あなたの想像力の滑走路——としてデザインしてあります。

Kindle専用端末でも読めますが、スマホやiPadのアプリで「色」を楽しんで欲しいです。

月額30ドル契約のMidjourney / niji・journeyで、選びに選んだ50枚で構成しているからです。

あるいはお子さん、ご家族、大事な人がいて、あなたが即興で物語りたいとします。あなたの創造性にスイッチを入れて、物語るモードに切り替えるためにも、本書は機能します。

小さな子が絵本として見てくれて、あなたに、「これは何て書いてあるの?」と質問する使い方もありです。コミュニケーションツールにもなる。そして、少しずつお話を足していくことで、あなたと大切な人だけのオリジナルストーリーが生まれます。

ロジック寄りのモードから、感性寄りのモードへ切り替えることは、あなたの視点を増やし武器にもなります。

コミュニティと敬意について

noteのメイン層が20代・30代だとして、考える力も物語る力も高いに越したことはないでしょう。若い世代は、医学が発達することに間に合う可能性が高いから、持ち時間は長くなる可能性が高い。

例えば1年振り返って随分勉強して成長できたなっていう風に感じられる、そういう達成感を各自が持つことができる強いコミュニティっていうのを私は大事にしています。

切磋琢磨できる人たちとつながって、信じることや価値観や優先順位が違っても敬意を持って行動ができる。

私にとって敬意を持つということは、読者に対して答えの押し付けをしたり、読者の創造性や読者が考えることを妨げないことを意味します。

切磋琢磨する上の武器になります。
世界のどのAmazonでも無料で配布しています。

英語版の意図と呼びかけ

気取って英語にしたわけじゃなくて、読んだ方の力を引き出すのにはこの形が良いと判断しました。

まずは本書を体験してほしいと願っています。

英語版で書いたことは、noteのコミュニティを軽視しているわけではなくて、私がこのアカウントで約束している、味方を強くするという点をコンセプトとして落とし込んだ作品だから、読者への約束は守ったつもりです。

もう受け取って届いた方もいます。ぜひ、キャンペーンが終わるまでにダウンロードだけでも済ませてくださると、安心です。

というのは、キャンペーンが終わってから「自分の読者さんだから割引してください」と、Amazonにはお願いできないから、お金が発生してしまうので。ぜひキャンペーンの期間のうちにダウンロードを行い、「トラガラこう言っていたけど中身のある作品かな?」と、確かめてくれると嬉しいです。

リスクは無いと思うし、色んな楽しみ方ができるでしょう。書いておしまいではなくて、タイトルの『Your Story』は、みんなのことだよと明記しますね。

キャンペーン期間

受け取ってくれると嬉しいです🎁

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