自分のための自分の話をしてみようかと思っています。(公開する意味…) ゆるい登山•ト…

自分のための自分の話をしてみようかと思っています。(公開する意味…) ゆるい登山•トレランとスノボで転びまくるのとだらっとフェス•ライブに行くのが好きです。

最近の記事

1年と1ヶ月とプラス5日

そういえば、noteいつから始めたんだっけな…(そもそも継続的に書いてないじゃんってツッコミはさておき)って振り返ったら、大体一年位前で「一年なんてあっという間だなー。。。」っていつものごとくしみじみしてまして。 元々は仕事で元上司から「伝えたいことをコンパクトに誰にでもわかるように書くのを頑張れ」って言われて、じゃあ何か練習するか…って始めたものの、安定の三日坊主的なアレを発揮して、毎週→毎月→隔月…という変遷を辿る感じでした笑 案の定、仕事の文章も冗長の極みだし、正し

    • 隙間をぬう風

      正直なところ、年末からかなり疲弊していた気がする。 年始あたりから先週まで、仕事と自己研鑽の隙間に落ちるような事案があって、夜22:30-24:00の打合せが多くて。2月に入ってからはほぼ毎日になってきて、「私は一体毎日何をしてるのだろう…?」と感じながら寝て。 一方で、仕事も、上司が変わって以降進め方が変わった…というより、前の上司の時にやってきたことがほぼ全て打ち切りになるような感覚を覚えることが多くて。それが嫌というよりも、仕方ないことだと認識はしていても、色んな部

      • 爪痕よりも痕跡がいいなと思う。

        もし今死んだとしたら、この世に爪痕を残す、みたいな何かを傷つけて達成した証よりも、痕跡みたいなその場にいた記憶が残るといいな、と思う。 別に凹んでるわけではないのだけど、部屋が無音なのが嫌でいつもテレビをつけていたのをやめて、仕事関連でちょっとYouTubeをいくつか流してて。見終わってから無音で過ごしていると、マンションの他の部屋の生活音以外になんも聞こえなくて。 自分の目に見える私の存在が本当にあるのか、無音の中で自分の存在を確かめる方法が無いような気がして、この存在

        • 夢を見れる国

          正しい有給の使い方と言えばディズニー一択だよね!ということで、スノボとか色々企画してくれる後輩にお願いして、何年ぶりよ?って気持ちでディズニーシーに行った火曜日。 ジェットコースター乗れない族的にはシーって結構心臓バクバクなのだけど、シーでもランドでも行きた過ぎて、多分正しい意味で心臓はドキドキしてたはず…笑 朝はちょっと晴れすぎなくらいで日焼け止め忘れたことを皆で後悔して、入園後速やかにトイストーリーマニアに向かって、無駄にミッキーのサングラス買って、ソアリンのスタンバ

        1年と1ヶ月とプラス5日

          裸の心

          今更だけど、まじまじと「裸の心」のジャケ写見て気が付いたけど、フルーツの皮剥かれてるのね笑 あいみょんの曲は好きだし、フェスなら超満員の会場の端っこでなんとか聞こうとするくらいには気概を持ってるつもりなのだけど、あいみょんファンかと言われると「多分…」くらいかなぁと思っていた。 そんな感じだったのだけど、「私の家政夫ナギサさん」をちょこちょこ見て、多部ちゃんかわいいわぁとか思ってる内に、耳に残ってしまって、それこそ歌詞までしっかり読み込んでしまって。一体いつまで1人でいる

          裸の心

          First time in a while

          日本酒ほぼ飲めないけど大好物のエイヒレをもぐもぐしながら、日本語の「久しぶり」と英語の「First time in a while」のどちらで表現すると自分の感じてるこの感じに近いかなーと思って、結局こっちを選んだ。 飲み会が無くなる→オンライン飲み会になるという流れになって以降、なかなか居酒屋とか小料理屋みたいなとこで飲み会をすることがなくなってしまって。オンライン飲み会とかテイクアウトの浸透で家で美味しいものを食べれる機会は増えたのだけど、どうしても所謂居酒屋メニューを

          First time in a while

          古着屋とカレー屋とアスファルトの上のビールとか

          前は、本当に閑静な住宅街に住んでいて、サラリーマンのお父さん達や、保育園帰りの子供を連れたお母さんたちと並んで家に帰る、そんな街だった。 私の会社は独身寮があって、若者達はそこに住まわされるのだけど、なんとなく集団生活に耐えられなくなって、フラッと寮を出たのが多分4年前。そこから3年半くらいはその街に住んでたのかな。オフィスまでdoor to doorで30分で、本当に便利だったし、一駅で複数路線の走るターミナル駅があったからちょっとお出かけするのにも便利だったし、日当たり

          古着屋とカレー屋とアスファルトの上のビールとか

          Dos Monos-Dos Siki

          未だに、去年のDos Cityのリリパが衝撃過ぎて、家に帰るまでの記憶が薄め。それくらい、日本のでこんなにエッジが効いてて、シニカルで、でも音楽への深い尊敬と人を大切にしてるヒップホップってないんじゃないかなーと思ってる。 一番初めにDos monosを見かけたのは、Dos Cityがリリースされてから、海外のアーティストが日本語を頑張って解読しながら聴いてるらしいってツイートを見て「なんかやばそうな人達いるな」って思った時。 そっからとりあえずアルバムをざっと聴き始めて

          Dos Monos-Dos Siki

          目に見えるようになった時間

          それこそニューヨークとか海外だと、アート作品って割とその辺にぽいってあるので、あんまり構えることなく見れるのだけど。日本にいると、大体は美術館の中とか、ちょっとお洒落な空間に飾られてるので、大体は「よいしょ!」っておばちゃん的な気合いを入れないと見にいけないバリアがあるなぁと思っている。 もちろん全てがそんなバリアだらけではなくて、もはやひっそり展示しすぎて、「こんなところにひょいひょい飾っていいの?!」ってなることもたまにあるから、私が無自覚なだけなのかもだけど(笑)

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          Jazzに触れる

          偏見の塊りだとは思っているのだけど。 どうしてもjazzとclassicって「好きって言ったら、本当に作曲家とか曲知ってるか試される」って印象が強かった。ポップスとかロックってそれこそ「CMで聞いて知ってる」とか「テレビで流れてたやつ」みたいな知り方が普通だし、見た目で好きとかもあると思う。 クラシックは、そうは言っても学校の音楽の授業で多少は触れるから皆ベートーベンくらいなら顔と有名な曲くらいは浮かんだりするのかな。まぁクラシック好きっていうとなんだか高尚な趣味みたいに

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          夏の終わり方

          少し前に「打ち上げ花火を横から見るか」とかそんなタイトルの映画あったなぁと思っていて。 なんでこんなに花火見たいって思うのかなぁと不思議に思ったのだけど、割とこれは無い物ねだりなのでは?と思った梅雨明け前。 子供の頃は、実家のマンションから地元の花火を見ようとすると絶妙に神社の木が邪魔で見えなくて、学生の頃は「花火大会に行くのに浴衣がない…というか一人で行けない…」って根暗全開で、いざ大人になると「そんな若者たくさんいるとこ怖くて行けない…」って違う理由で行けなくなって(

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          wavesという物語に飲まれる

          プレイリストムービーって言葉は初めて聴いたなぁ。 そう思いつつも、animal collective, Tame impala, frank ocean, A$AP rocky, kendrick lamer, Tyler the creator, Kanye west, chance the rapper, radiohead...なんてラインナップ見たら「これはフェスか…」って思ってフラフラwavesを見に行ってしまった単純さよ…笑 多分、洋楽好きな人なら好きなアー

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          去年の線香花火

          見つけてしまった。 本棚のラックの下の方から出てきた、去年買ったまま全く出番が無かった線香花火。 なんとなく、去年なんで買ったのかは覚えてる。 友人と近況報告ランチをした後、ミッドタウンをぷらぷらしながらお高いお香グッズやら何やらを冷やかして、雑貨屋さんに入った時。 ちょうどよい感じのゴールドのバングルがあって、私はそれを買うか迷っていて(結局買ってすぐ無くした笑)。友達は珍しい見た目とか咲き方の線香花火を見てて。 「華やかな打ち上げ花火は大会に行くっていう大層なイ

          去年の線香花火

          知らない。ってこと

          あんまり普段行くとこのこと書くと、うっかり記事が見つかった時に「ああぁぁ(恥…」ってなるので、どこまで書くか悩むなぁと思ってたけど。 自分の中では中々に新しい出来事だし、自分のためのnoteだからまぁいいかな、と。 一人でテント担いでタイコクラブ(長野の山奥の普通グループで来るフェス)行ったり、クラブイベントも一人で行って黙々と音楽聴いて(ナンパもされずに)帰ってきたり、海外旅行も一人で行って現地でやってるツアーに参加したりって人生なので、基本大半のことは一人で出来るタイ

          知らない。ってこと

          麓からも遠く離れて思うこと

          宣言も解除されたしさぁそろそろ外出を…って考えが甘いというのはあっちでもこっちでも口酸っぱく言われていて、なかなかスッキリしない日々。そろそろ梅雨の時期にもなるし、きっと夏か秋くらいには登れる所も出てくるのかなぁなんて妄想だけは膨らませてる人、多いんだろうなぁ。笑 山が好きな人に悪い人はいないなんてよく言うけど、この2つのクラファン、ただ山が好きとかじゃなく、ちゃんと山に登ることとか山を維持することの裏側をキチンと伝えていて。当たり前なんだけど、今だからこそそういう見えない

          麓からも遠く離れて思うこと

          映画の中の現実と映画みたいな現実

          映画のContationが新型コロナの現状に似てるって話題になっているから、どこまで似てるのかなーと思って、週末の映画祭りを開いてみた。 とりあえず今回見てみたのは3つ。 1. Pandemic(2016) by John Suitsもう名前がそれこそだと思ってチョイス。 したのだけど…ちょっと…なんというか…ホラー映画だよね、これ。 症状が進むと凶暴化する(レベル1はほぼ風邪、最終のレベル5は血みどろの生き物)という感染症で世界中壊滅状態な中、生存者を助けにいくとい

          映画の中の現実と映画みたいな現実