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裸の心

今更だけど、まじまじと「裸の心」のジャケ写見て気が付いたけど、フルーツの皮剥かれてるのね笑

あいみょんの曲は好きだし、フェスなら超満員の会場の端っこでなんとか聞こうとするくらいには気概を持ってるつもりなのだけど、あいみょんファンかと言われると「多分…」くらいかなぁと思っていた。

そんな感じだったのだけど、「私の家政夫ナギサさん」をちょこちょこ見て、多部ちゃんかわいいわぁとか思ってる内に、耳に残ってしまって、それこそ歌詞までしっかり読み込んでしまって。一体いつまで1人でいるの?とか結構刺さるなぁと…もちろん恋愛ソングだったら何聴いても刺さるんだけど笑

でも、歌詞の一個一個というよりも、タイトルとジャケットが本当に秀逸なんじゃないかなと個人的に思っている。

裸の心ってジャケ写のフルーツみたいに下手したら、受け止め方失敗したら、あっという間に潰れてしまうし。覆うものがないから熱も焦りも全て伝わるし、逆に伝わりすぎてしまうかもしれないし。

だからこそ、歌詞みたいに誰かに想いが届くように、自分の心を預ける前にたくさんたくさん祈るんだろうなぁ。一人でいれば裸の心が傷つくことは少ないけど、傷つかないように裸の心を守っていても、その想いがある内に届かないと皮を剥かれたフルーツはあっという間に腐るように、想いもあらぬ方向に向かってしまうし。

きっと、想いが届いてほしいから、そんな食べごろの想いがぱくっと誰かのお腹に美味しく届いて裸の心が受け止めてもらえるように、食べやすいように皮も剥いて準備万端だよってことなのかなぁと。

まぁ、私の勝手な妄想なのだけど。「いったいいつまで一人でいるつもりだろう」って始まりが本当に染みちゃって、なんか書きたくなってしまった。笑 

ほんと、いつまで一人でいるつもりなんだろうね、私。笑

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