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話す力をつける方法⑨(モチベーションを上げる方法)

おはようございます!!


さて今日は
「モチベーションを上げる方法」をお話するんですが…


このモチベーションを上げて
保つのが難しいですよね~♪


50歳を超えてもなお
何かにつけて
「よっしゃぁ~」とか「よし!」
などと声掛けしないと始まりません。


さて今日も一日よろしくお願いします♪


モチベーションを上げる方法


モチベーション:感情と行動のメカニズム

• 私たちを見えない所で突き動かしている巨大な力がモチベーション。
• 欲望を行動に繋げる役割をモチベーションが担っている。
• 恐怖や欲望は無意識的なものだがモチベーションには法則がある。
• マインドコントロールは
• モチベーションコントロールと言ってもいい。



6大モチベーション

  1. 安定感→今までと変わらずに生きていたい。

  2. 変化→今までと違う体験をしたい。

  3. 重要感→特別な存在でいたい。

  4. つながり→周囲と一体感を持ちたい。

  5. 成長→自分のレベルを上げたい。

  6. 貢献→誰かの役に立ちたい、。



相手からやりたい気持ちにさせる

• 理由
• 同調
• 選択



やりたがることを尊重する

• やったほうがいいが、やらなくても構わない。
• やったほうがいい、必ずやって!
• 優しくしたほうがやる。
• 相手の自主性を重んじると望む結果が出やすい。



取り上げられる恐怖

• 何かを取り上げられる恐怖。
• 何かを得られる期待感。
• 行動につながったのは一番目の何かを取り上げられる恐怖感。
• ここには現状を維持したい(安定感)というモチベーションがある。
• 人はより良い未来よりも安心できる現状を選ぶ傾向が強いということ。


行動よりも存在をほめる

• 人は自分が良い人間だと認められたい強い欲求がある。
• 良い人間だと認められれば得が多くなると知っているから。
• 良い人間にさせるには、行いだけではなく存在を認めると効果がある。
• つまり存在そのものを認めてもらった方がモチベーションが上がる。
• 人の行動を評価するだけではなく存在そのものを評価してあげる。
• 「〇〇してくれて助かったよ」の後に「素晴らしい」と付け加える。
• 「〇〇さんの仕事ぶりには助かっている。さすがだね」と言う。



信条、信念を肯定する

• 人はつねに目的よりも理由を求める。
• ある行動に対してその理由(信条)を聞く。
• 「〇〇だと思うからです」と聞き出す。
• その○○を認めてあげると、相手は存在を褒められた気分になる。
• するとその人の仕事の成績が上がったという実験結果がある。
• 逆に、行動の目的を聞かれた人は成績が上がらなかった。



セレンディピティ洗脳術

• セレンディピティとは運をつかみ取る能力のこと。
• 偶然性を味方につける能力。
• 「あなたは運が良い」と吹き込む。
• 「自分は運が良い」と自己洗脳する。
• すると床に落ちていたお金に気づく確率が高くなる。
• 「運が悪い」と自己洗脳した人はお金に気づけなかった。



相手のメリットに寄り添う

• ある大学の心理学科のクラス。
• 「あなたの潜在能力が分かる実験をしますがどうですか?」と募る。
• ほとんどの人が手を上げた。
• 「では、明日の7時に来てください」と言う。
• 6割の生徒がそれでも参加した。
• メリットが強いものであればあるほど行動につながりやすい。
• 朝7時という代償を払ってでも動く人が多い。



自問式セルフトーク

• 最大のマインドコントロールは自問式にすること。
• つまりつねに自分自身に疑問を投げかけること。
• 「自分はやる」と自分に言いきかせる。
• 「自分はやるのかな?」と疑問形にする。
• 後者の疑問形の方が行動に移る確率が高かった。
• だから「つねに疑問を感じながら動いてください」は効果的。



価値観と行動を結びつける

• 価値観と行動に一貫性を持たせるとコミットが高くなる。
• つまりマインドセットを持たせること。
• アメリカの洗脳術では、お馴染みの手法。

  1. 自分にとって大切なことは何かを考えさせ、実践してもらう。

  2. 無作為に日々を過ごしてもらう。
    • 1のグループの方が健康になった。



同調状態

• 人をグループ化させると個の意識が薄れ集合意識が強くなる。
• 集合意識の意志は個の意志よりもパフォーマンスが上がる。
• 例えば、とある百貨店では毎朝必ず朝礼をする。
• Aグループは神棚にお祈りさせる、Bは何もさせない。
• するとBチームよりもAチームの方が営業成績が高かった。



セルフイメージ

• ニューヨーク大学心理学科の実験。
• 生徒を数チームに分けて、単語群を渡して文章を作ってもらう。
• 1つのチームに「しわ、忘れっぽい、孤独、白髪、杖」を入れた。
• そのチームは他のチームよりも歩くスピードが遅くなった。



役割の力

• アメリカの有名な心理実験。
• 囚人役と看守役の2チームに振り分けユニフォームを着させる。
• 看守役は囚人役を見張るロールプレイをする。
• 看守役は強制的になり振る舞いが横柄になった。
• 囚人役は服従するようになりおとなしくなった。
• 役割を与えることが行動に大きな態度を与えるようになった。
• 行動をコントロールするには役割を与えることが効果大。



行動させないと意味がない

• マインドコントロールは行動に繋げることが目標。
• 感情だけのコントロールはマインドコントロールとは言わない。
• 行動させて習慣にまでさせる。
• 習慣にまでなれば日常にまであなたは踏み込んでいること。
• そこまでやって洗脳の下地ができる。
• 思考と行動を結びつけさせるためにモチベーションを支配する。
• だから常にモチベーションを上げることにフォーカスすること。



動機づけ人を動かすために動機が必要

• 目的を提供する。
• ゴールが見えるとモチベーションは上がる。
• 小さなプレゼントをする。
• 報酬を設定する。
• 自問自答のための質問を投げかける。



はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「カリスマになる方法」をお話しします。

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪

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