善悪の分別
身の程を知らなければならない。人間は、何も知らない。何も悟っていないから、人間をやっている。要するに未熟者。であるが故に、この世に人間として生まれている。人間の中で虚勢を張ったところで、弾き出されるだけ。善いことをしているようでも「自負の善人」であることを自覚せよ。善いことだけして生きることも良かろう。しかし、大切なことは、本当の意味で善悪の分別がついているかどうかが問われている。善悪の分別が分からない限り、善いことをしているようでも「善いことをしているふり」となってしまう。では、真の善悪への分別をどのようにしてつければ良いのか?学ぶしかない。経験を積むしかない。反省し内省するしかない。そして、日頃から正直に、誠実に、謙虚に生きる。そうして少しずつ善悪への分別を悟ることが出来るようになる。それが実相というものである。
そのことを肝に銘じ、今日一日を心して生きます。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者