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生きていく上で最も大切なことを蔑ろにしている

未熟な人間がこしらえたテクニックや論理をいくら使ってみても、上滑りを繰り返すのみで、何も起こらない。そもそも、現代社会は、数字や現象をもって、見える(証明・再現)出来るものしか認めないようになっている。これが片手落ち、片翼飛行になっていることを推して知るべし。人間社会の規範、ルール、定義がそうなっていようが、人間そのものが元来未熟な存在であり、その人間が拵えているものだという認識が欠けていることが問題なのだ。人間は、万物の霊長であり、地球の支配者であり、かしこく、何でも解決できる優秀な種であると思い込んでいるならば、笑止千万。人間が極めたと思い込んでいる世界は、超大宇宙のほんの一部、爪先にしか過ぎない。未完の頭で理屈をこねて、それで思いが叶う程、真理は甘くはない。ではどうすれば良いのか。全てを律していく真理を修得すること。真理を知ろうとすれば、与えられる。しかし、与えられたとしても、気持ちが乗らない義務的学習の態度で、他人事くらいの捉え様では、真理を得ることは出来ない。人間、エゴを満たすための多忙さにかこつけて、生きていく上で最も大切なことを蔑ろにしているから、人生が好転していかない。そのことを承知していてもやらない。だから人間のままなのである。人生を律し、真理を修得せよ。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者