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「感動」の本当の力

人間、どのような時に、「感動」を覚えるか。誰かが必死に頑張っている姿を見て。ずっと抱いていた夢をやっと手にした瞬間。素晴らしい絵画や音楽、芸術に触れた時。そして、本当の自然に出会った時…。胸の奥底にある、どこか神秘なところがジワっと熱くなり、思わず体が震え、声や溜め息や、そして涙が溢れ出てくる。この時、同時に、神動も起きている(天も喜んでいる)。人間の感動と、宇宙の神動が共鳴した時、力強い真善美のエネルギーが放出される。この感動の波動は、傍らの人や物にも伝播し、地球を覆い、やがて宇宙にも届く。「感動」にはそのような力がある。従って、人生、「感動」が大事だということを推して知るべし。己、昨日は何かにときめいたか?ワクワクしたか?そして何かに感動出来たか?何も感動を探せということを言っているのではない。感動を探したところで、己の感性が高まっていない限り、それは見つからないし、その瞬間はやって来ない。即ち、塞ぎ込んでいたり、後ろ向きであったり、心が汚れている状態の時には、感動は起こらないということだ。真に魂が輝く時、道端の草花や大地の虫たち、川のせせらぎ、ふと吹くそよ風にも感動を覚え、涙が溢れ出てくることであろう。



そのことを肝に銘じ、今日一日、感性を高め、心を磨き、人生、前向きに生き続け、感動に出会えるように努めます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者