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生きる元となる理念

生活とは何か。それは即ち、命をつなぎ活動することであり、また生きながらえるために行う様々な活動。それは、物理的生活、そして精神的生活の両面を持っている。しかし、現代の人間は、物理的生活に頼り偏り過ぎている。このモノカネに塗れた世界で、精神的生活の立て直しを行うにはどうしたら良いか。人間社会において、「生活理念」というものが存在する。「生活理念」とは、この世で生きるために大切なことであり、理念という、純粋に理性によって立てられる超経験的な最高の理想的概念を持ち、生活そのものを支える元の考えのこと。例えば、人間が抱く夢や希望は、この「生活理念」に基づいて湧き出てくる。従って、生きる元となる理念(真理・実相)を持って、日々、不断の努力を行えば、その夢、希望は、必ず叶う。真に楽な人生を送りたいのであれば、モノカネばかりを追いかける生き方ではなく、精神的生活の面をより強く意識しなければ、バランスが保てなくなっている。不安や迷いを無くし、楽な生活をしたいのならば、自分自身の心に向き合い、心気の汚れを落とすための努力を惜しまぬこと。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者