ちな@ひらまつよーこ

考えごとを表現したい昭和生まれ/2019年5月娘出産/人生の節目に当たって色々考えちゃ…

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考えごとを表現したい昭和生まれ/2019年5月娘出産/人生の節目に当たって色々考えちゃうお年頃/漫画アニメが好き/哲学科卒業

最近の記事

継続は力なり

本当に私には「続ける」ということが難しい。 今まで挫折してきたことの数はなかなかだと思う。 いや、正確には思いつきでやり始めたことが持続できない、ということになるのかもしれないが、とにかく続かない。 被害者①植物たち かつて。多肉植物の可愛らしさに惹かれ、春に3鉢お迎えした子たちは、その年の夏に全員お亡くなりになった… その後、納得できずにローズマリーを1鉢お迎えしたが、やはりお亡くなりになった…(私はサボテンを枯らした猛者) 被害者②登山靴 またある時は。登山に

    • 睡眠と育児と春

      娘が生まれてからずっと体調が悪い。 絶好調!と思える日が一日たりともない。 原因は単純に加齢による疲労感なのか、日々の生活に疲弊しているのか、それとも私の捉え方の問題なのか? その全てのような気もする。 しかし、世のお母様方には申し訳ないくらい私はよく眠っている。 自分のキャパをよく理解しているつもりなので、睡眠時間が足りないと性格が8割増で悪くなるのを防ぐために、意識して睡眠時間を増やしているのだ。 なんてそれらしく理由をつけたが、ただただ眠いから寝ている。それだけ

      • 口出し

        毎日毎日、娘を食べさせ、着替えさせ、抱っこして、オムツを替え、抱っこして、外に連れ出し、一緒に遊び、抱っこして、抱っこして、またご飯を食べさせ、抱っこして。。そんなことを繰り返していたら、気がつくと5年ほど経っていました。。 この5年があっという間すぎて、でも内容は濃すぎて、娘が産まれるまでどうやって生活していたのか?記憶が霞がかっています。。 育児とは、親の忍耐力が試される試練 本当に。つくづくそう思う日々です。 もともと私は自分自身をどちらかといえば短気ではない方だ

        • 久しぶりに

          先日、10年ぶりくらいで魔女の宅急便を視聴しました。 家族3人で視聴しましたが、泣くシーンがほぼ夫と同じだったので、なんだか安心しました笑。 久方ぶりに最後までしっかり視聴したせいか 感想や見方が、子供の時のそれより大分違ってきたように感じました。 特に私が注目したのは キキに対する周りの女性たちの姿と関係です。 魔女の宅急便の登場人物は、女性が多いです。 ざっと思い出すだけでも、 オソノさん ウルスラ キキの母 最初の仕事の依頼主 ニシンのパイのおばあちゃん みん

          向き合う

          子供と向き合うと、否が応でも「自分」及び「子供だった自分」と向き合うことになります。 相手は子供だとわかっているのに、無限に繰り返されるイヤイヤと疲労から余裕がなくなり、イライラして自分の忍耐力の低さに嫌気がさして落ち込んだかと思えば、 「でも私だって1人の人間なんだから、こんなの無理!という怒り(?)の感情を持ったって良いじゃないか!」という開き直りにも似た自己正当化をしたりと心の中はすごく忙しいのです。 子供と向き合うと、自分の人間としての化けの皮を剥がされたような気

          振り返り

          そろそろ娘が5歳になります。 約5年間、一体私は何をしてきたのでしょう? なにも答えられません。。 ただ「生活」を送ることしか出来ませんでした笑。 社会の上澄みの人々を見上げてみれば「子育てと仕事の両立」という言葉で、子供にバリバリの英才教育を施しつつ、母も職場で男性にも負けないくらいスキルアップして昇進していく、みたいな偶像がありますが、私には無理でした。 いや、最初からそういう姿は目指していなかったし、何なら子供をもうける前からそんな人々とは別世界に生きていたはず

          ひとりでは生きていけない

          前置き大変です。 音声日記が三日坊主どころの話じゃないです笑。 すいません、何が原因かと言いますと 「赤ちゃん、なかなか寝ない問題」 これです。。 私、出産する前までは赤ちゃんとは、起きてる時間がとっても貴重で「あーん、また寝ちゃったー❤️」みたいな寝ることが仕事の生き物だと思ってたんですけど、そんなこと無いんですね。。(そういう赤ちゃんもいるとは思いますが) それでも新生児の頃は、今から考えるとトータルの睡眠時間は長かったと思います。 でも、当時は一回の睡眠時

          ひとりでは生きていけない

          【音声日記】はじめの一歩

          ようやく、、音声日記もどき、、のようなものを始めることが出来ました! 初めてなので、本当に思ったことをそのままお話しているだけの短いものですが、三日坊主以下の私には既にやると宣言したことが出来た!という達成感でいっぱいです(早い) 私なりに感じた出産、育児についての気持ちをお話してみました。 時間を見つけて作業するのがなかなか難しいのですが、引き続き、音声日記を続けていきたいと思っています。 頑張ります!

          【音声日記】はじめの一歩

          【音声日記】はじめの一歩

          いのち

          5/4、3:40 無事に2544gの女児を出産しました。 今のところ母子ともに健康で、既に退院し、新生児のいる新生活を始めております。 もうもう!出産までのあれこれや、出産した後の出来事など、いっろいろ感じること、考えることがあったのですが、新生児のお世話に追われ、まとまった時間を作ることが出来ませんでした。 有難いことに家族のフォローがあるので、育児の合間でまとまった時間がとれた時に、今回の件を少しずつ記していければ、と思っています。 なので、今日は一言だけ。

          決めつけずに考える力

          みなさん、日々のニュースをどんな視点で見ていますか? 私は学生の頃なんかは、ニュースを見ても「まあ、私には関係ない人たちのことだしな」と他人事として考えてしまっていたのですが、非常に勿体無かったと思います。 思考力や物事を調べる力、好奇心など様々な能力を高めてくれるキッカケになるニュースをそんな風に捉えていた頃の自分に「大人の嗜みとしてニュースの見方を知っておくべきだぞ!」と力説したいくらいです。 ニュース(報道)の見方ニュースを見るとき、私は以下のような手順を用いるこ

          決めつけずに考える力

          音声化の決意

          しばらく書けておりませんでしたが、まだ産めておりません! 一時すわ、前駆陣痛か?!のような状態になったのですが、それから全くなにも起こらない日々が続き、そわそわしてしまいました。 日々、体調を鑑みつつ、出産に向けた最後の追い込み準備と気持ちの整理をしながら、ゆっくり過ごしております。 さて、タイトルについてです。 私はnoteを始めたばかりで、そんなにたくさん記事を書いたわけではないのですが、こうして考えごとを文字にすることを一定期間続けられたのは三日坊主どころか1日

          命名

          新元号、発表されましたね。 新しい時代、新しい年度、キリッと引き締まるような感覚がなんだか気持ちいいです。 私は日頃、自分の今生きている時代の元号を意識することは、日付を記入するときくらいのものですが、「平成が終わる」ということが決まり、世の中がそういう雰囲気に包まれてきたとき、「日本に住む人々は、こういうことで繋がっているのか〜」と不思議な一体感を感じました。 新元号もそうですが、「名前を決める」ということは大仕事です。 私の場合は、出産予定日を1ヶ月後に控え、まだ

          変な人が良い

          「臨月になると、水を飲むだけで太る」 そんな言説に対し、「大げさに言っちゃって〜」と全く本気にしていなかった私ですが、まんまと臨月寸前で体重激増という現実を突きつけられ、ぐうの音も出ません。。 来週の健診で、助産師さんやお医者さんに怒られるのが怖いので、慌てて踏み台昇降運動やら、ウォーキングやら、スクワットもやりました(小心者) でも、、1gも減らなかったことをここに記しておきます。。妊娠つらい。。 さて、前回は私のオタク属性についてお話しましたが、今回はもう一つ。

          本当に好きなことは秘密にしておきたい気持ち

          今まで一週間ほど私の考えごとを綴ってきましたが、今回は、もう少し私自身のことについてお話したいと思います。 端的に言って、私はこういったことが苦手です。 「この好きなことや、やりたいことを大きな声で言うのを躊躇う、後ろ暗い気持ちはなんなのか?」 その原因について、一つ私の属性を自己紹介させていただきたいと思います。 私は、アニメや漫画が好きないわゆるオタクです。 …これをお伝えすることが、まさに「好きなことを大きな声で言う」ことになるので、もうホントは今の時点で「消

          本当に好きなことは秘密にしておきたい気持ち

          妊婦をとりまく環境②

          前回、ずいぶん荒ぶりましたが。。 妊婦になってみて初めて知った、良かったことというのも、勿論あります。 それは、 「世の中には私が思っていた以上に優しい人が沢山いて、優しい世界が存在している」 という事実を知ることが出来たことです。 (私がかなり悲観的な人間だったという可能性もありますが。。) 電車で席を譲ってくれる方 (意外といる!私が想像していたより、沢山の方に譲っていただいて世の中捨てたもんじゃないなと思ってます) お店でご飯を食べている時に、「デザートがアル

          妊婦をとりまく環境②

          妊婦をとりまく環境

          実際、自分がその立場になってみないとわからないことって、たくさんありますよね。 私が妊婦になって感じたのは「ネットにおける妊婦を不安にさせる情報量の多さ」です。 勿論、妊娠は完全に安全なものではありません。流産の危険や体調管理の大切さを訴えて、妊娠期間をより安全に過ごせるように努められれば、それはそれで良いことだと思います。 しかし、余りにも脅しが過ぎるというか、「他人事だと思って面白がってない?」と苛立つくらいのものもあり、人の弱みに付け込む宗教勧誘のような悪どさを感

          妊婦をとりまく環境