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SNS時代のマーケティングフレームワーク「DRESS」とは?

マーケティングやビジネスに関わる方なら、みんな「AIDMA」や「AISAS」をご存知だと思います。

AIDMAとは、消費者が購買を決定プロセスのことです。これは

・製品の存在を知る(Attention)
・興味をもつ(Interest)
・欲しいと思う(Desire)
・記憶する(Memory)
・購買する(Action)

の頭文字をとったものです。Wikipediaによると

AIDMAと

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エンゲージメントの深さと収益の質 - Diligence at Social Capital : Part 5

エンゲージメントの深さと収益の質 - Diligence at Social Capital : Part 5

BY JONATHAN HSU 翻訳 : 和田健太郎・玉井和佐

このシリーズの第1・2回目の投稿では、グロースアカウンティングをどのようにエンゲージメントと収益の分析に応用していくかについて説明した。第3回目の投稿では収益を産むビジネスに対する実用的な顧客生涯価値(LTV: Life Time Value)の分析フレームワークを紹介し、第4回はこのLTVフレームワークをどのようにユーザ

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コホート&エンゲージメントLTV分析 - Diligence at Social Capital : Part 4

コホート&エンゲージメントLTV分析 - Diligence at Social Capital : Part 4

BY JONATHAN HSU 翻訳 : 和田健太郎  監修 : 玉井和佐

このシリーズの第1・2回目の投稿では、ユーザー数・収益の分析に応用できるグロース・アカウンティングについて説明した。そして、第3回目の投稿では実用的な顧客生涯価値(LTV: Life Time Value)の分析について紹介した。第4回目にあたる今回の投稿では、LTVアプローチを使ってユーザーのエンゲージ

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サービスに求められるものを、6段階に分類する

サービスに求められるものを、6段階に分類する

先日、Google Cloudさんのイベントで話した「サービスの段階」の補足。

「サービスの体験をよくする」というのが、漠然としてどうすればいいかわからないとき、まずユーザー体験を6段階に分類するのをオススメします。

この図をベースに、

・あなたのプロダクトの現状
・やろうとする施策やアップデート

が、それぞれどのレイヤーに属するかを見て、基本は低レイヤー(機能より)のものから、充足させて

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