インスタントな暮らし・ていねいな暮らし

こんばんは!Kanaです!

今日は久しぶりにちゃんと時間をかけてご飯を作りました。
魚の煮付けなんて作ったの何年ぶりかな?ってくらい(笑)

毎日自炊をしてはいるけど、ただ肉や魚を焼くだけだったり、サラダと呼ぶには乏しいきゅうりをスライスしただけのものを食べたり。

時には冷凍食品やカップ麺で済ませちゃうことだってある。

忙しい毎日の中でじっくりご飯を作って味わうことって減っているなあ〜と感じました。

食べる瞑想

マインドフルネス瞑想の中には「食べる瞑想」という言葉があります。

これは「食べている今この瞬間」を感じることで自らの感情や意識に目を向けるもの。

今自分はお腹が空いているか?
今日のお米はどんな匂いがするか?
この食材の食感は?

そんなことに注目しながら食べます。

近年はダイエット業界で注目されているかな?
今日伝えたいことはやり方ではないので、リンクだけ貼っておきますね(笑)

この食べる瞑想って現代にすごく大事な習慣だと思うんです。

ついテレビを見ながら、スマホをいじりながらご飯を食べてしまっていませんか?

目の前の食事に集中し、お米の一粒一粒を感じてご飯を食べた日を思い出せますか?

今日ご飯をしっかり作りながら、
私たちはなんて「インスタントな暮らし」になってしまったんだろう・・・

そう思いました。

インスタントとは
即座。即席。すぐにできること。

とても便利になった現代では、なんでもすぐ出来てしまいますよね。

ていねいな暮らしに憧れて

一時期Instagramで流行ったハッシュタグ「#ていねいな暮らし」
わたしも一主婦として憧れていました。

さっきの「インスタントな暮らし」の対義語は「ていねいな暮らし」だと思うのです。

本当は自分たちで作った野菜を使って、体にいい調味料で、ゆっくり料理しながら、じっくり味わって食べる暮らしがしたい。

なまじスポーツインストラクター時代に栄養学をかじったせいで、知識だけはあるから今のインスタントな暮らしで「食べているものが悪」という認識は結構ストレスが溜まるんです・・・

でも、今は旦那さんはほぼ毎日いないので、平日は三食一人で食べることもあります。土日でも夜ご飯しか一緒じゃなかったりして。

そんな一人で食べるご飯をそんな一生懸命作ろうという気持ちにそもそもならないし、一人で食べるご飯は寂しいのでついユーチューブを見ながら適当に済ませてしまう。

こんな暮らしが嫌で、夫婦で同じ仕事をしたらいいじゃないか。
そう思ったのが文鳥カフェをやるとか以前にそもそもわたしが叶えたかった暮らし方でした。

つまり、文鳥カフェを開いて夫婦で暮らしたいというのは、ていねいな暮らしを実現するためだったんですよね(苦笑

手で書くことはていねいな暮らしへの一歩

わたしの今の暮らしはとってもインスタントで嫌だな〜と思うけど

一つだけアナログな部分があります。

そう、ジャーナリングは「手で書いている」ということ。

今日ちょうど「手紙」の良さについて語ったところなので余計に思います。
手紙も、現代ではLINEになってしまい、わざわざ便箋や切手を用意して日数をかけて伝えるなんてしなくなりましたよね。

でも、手紙には相手を思う気持ちや、届くまで、届いた後の余韻を楽しむ時間がある。その言葉に救われた時の重さははるかに重かったりする。
インスタントではない、絆がそこには見えたりする。


だからわたしもせめて「手で書く」ということができていてよかったな、と思いました。

パソコンに打っても、アプリを使ってもジャーナリングはできます。
でも「手で紙とペンを使って書く」ジャーナリングにはもっともっと効果があります。
(脳科学的にも証明されています)

あなたも最近ていねいな暮らしができていないな、と思ったら

まずは「今思っていること」をぜひ紙とペンを使って書いてみてください♪


ていねいな暮らしは自分を大事にすることにも繋がります。

書く瞑想をしながら、自分と向き合う時間はゆっくり時間が流れて、日々の喧騒、もやもやから解放してくれます。


今日1日の疲れは「書いて」癒しましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
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