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フィンランド・グラスアート展@東京都庭園美術館
ぐるっとパスを利用して東京都庭園美術館で開催中の「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」展へ行ってきました。
先週の上野に続いて今度は目黒で「サマーナイトミュージアム」
17時から21時(入館は30分前)までで、入館料も一般・65歳以上は団体料金、学生は無料に。
夕涼みに・・・とはいかない暑さでしたが、館内はガラスの輝きもあってかひとときムシムシした外気を忘れて楽しめました。
部屋を整えたくなる絵画ーマティス展@東京都美術館
人混みが苦手なものですから、お子さまたちの夏休み期間中とくにお盆の時期は展覧会へ足を運ぶのを控えるようにしていますが、意を決して行ってきましたマティス展。
4月から開催しているというのにまた会期終了間近だよ。まったく学習しないよね、そこ。そういえば、夏休みの宿題も残り3日であわてて取りかかるタイプだった。
「HENRI The Path to Color」と題されたこの展覧会は、長きにわたるマテ
G.W.の永青文庫と椿山荘日本庭園@江戸川橋
今年のゴールデンウィーク、唯一のお出かけスポットがとっても良かったので記録しておきます。この季節みなさんにもおすすめしたいアート散歩半日コースです!
この日はたまたま直前に予約の取れた椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ダルジャン」でイブニングハイティーを頂くのが最大の目的。その前にどこか行けるといいねーくらいのノリで午後3時ごろ出発しました。午後6時の予約時間までサクッと近所を散策してから椿山荘の
【#お気に入りの美術館】ポーラ美術館
ゴールデンウィークですね。新緑の季節、お出かけ日和な黄金週間。
・・・とくに予定のないかもめでございます。
本日はわたしが参加しているメンバーシップ「オトナの美術研究会」の毎月恒例の『月イチお題note』を書きます。
4月のお題は【#お気に入りの美術館】です。
わたしのお気に入り美術館は箱根にあるポーラ美術館。
箱根はどの季節もいいのですが、関東在住の私には日帰りもできて気軽に旅行気分を感じら
「本と絵画の800年ー吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション」展へ
練馬区立美術館で開催されている展覧会へ閉会ギリギリ(ギリギリ多いな^^;)滑り込んできました。
「オトナの美術研究会」のメンバーの方々もお出かけになっていて気になっていた展覧会。しかも、現在わたしはcourseraで中世装飾写本の講義を受けているので、行かないでどうする⁈案件でした。英語講義と課題調べに悪戦苦闘で時間は惜しいがやはりこれを逃す手はない、ということで初めて練馬区美術館へ出かけてきま
ひさしぶりの美術展はしご
先週予定していて所用で出かけられなかった展覧会をみてきました。
金曜日ということもあって3つの展覧会をはしご。2回の休憩をはさんで10時から18時まで。集中力を切らさずにみられるのはこれが限界だー。
しかし、3ついけるというのはまちがいなく体力回復基調にある。
撮影許可のあった作品とともに感想を記録しておきます。
今回鑑賞したのは
東京都美術館 エゴン・シーレ展
国立西洋美術館 憧憬の地ブルター
【#旅と美術館】没後500年目の巡り合わせ
今回は、私が参加させていただいているちいさな美術館の学芸員さんのメンバーシップ「オトナの美術研究会」の『月イチお題note』にのっかって記事を書こうと思います。
3月のお題は【#旅と美術館】です。
わたしと旅と美術館
私にとって旅と美術館は切っても切れない関係で、どこへ旅をしても必ず一つは美術館を訪れます。というか、「旅=美術館を訪れること」になっているので、むしろ美術館を訪れない旅をした
愛に当てられて困惑@ルーヴル美術館展 愛を描く
超絶久しぶりにオットと美術館デート。サントリーや出光もすすめてみたんだけど、ルーヴルがいいんですって。
正直に申しますと、フラゴナールとかブーシェって苦手なんです。というかロココが苦手。なんでしょうね、綿菓子みたいなあまーい色彩だとか、戯れる男女とか、男性目線な描写とか。鑑賞する機会はけっこうあるけれど、掘ってみようとはなかなか思えない。しかし、これを機会に理解が深まればもう少し好きになれるかな