燕子花図屏風

【今日の学び】光琳は、「型紙」を利用した作品制作を行なっていた。これは、光琳が呉服屋・雁金屋に生まれたからであろう。『伊勢物語』の「八橋」は、「唐衣」「着」「馴」「棲」と染織に関係深い言葉が出てくる。だから、光琳にとって燕子花は特別な衣装だったのではないか。とのこと。

根津美術館 国宝 燕子花図屏風 -色彩の誘惑- 感想と観に行った理由

南青山の根津美術館では、毎年GW付近になると尾形光琳作・燕子花図屏風が展示されます(燕子花:カキツバタ)。 美術館併設の庭園には実際に燕子花の群生が植えられていて、作品と実物の両方を鑑賞できる稀有なスポットです。 積極的に外出して多くの展覧会に行くことが困難な今のご時世、何故私がこの…

燕子花図屏風と共に咲き誇る:自然の燕子花

 4/25から臨時休館が決まった美術館は数知れず。その中のひとつである根津美術館は、この時期、尾形光琳の『燕子花図屏風』を展示しておりました。  館内での燕子花と屋外での燕子花の共演は体験型鑑賞として最上です。  屋内の『燕子花図屏風』を写真に収めるのは禁止されているので、屋外の風景を…

『国宝 燕子花図屏風-色彩の誘惑-』(根津美術館)からの『国宝 鳥獣戯画のすべて』(東京…

国宝めぐりの1日でしたーーー!!!! まずは、根津美術館。 『国宝 燕子花図屏風-色彩の誘惑-』 3月以来の根津美術館! あの時からこの季節を楽しみにしてたんだよねー! なんと美術館の入口とお庭の入口にこんな看板が 「今朝のカキツバタ」 「今日のわんこ」的なお知らせ😆 これで心づもりをし…

燕子花図屏風の魅力は、見た目だけではない!?

 4月中旬、多くの美術館で、新たな展示が始まりますね。どれも楽しみな物ばかりで皆さん、時間と体が足りないのではないでしょうか。さて、この時期に毎年行われる展示で僕が最も好きなのが、根津美術館で行われる『燕子花屏風展』です。これは尾形光琳『燕子花屏風』を見る事ができ、大変人気の展示…

読書記録【ビギナーズ・クラシック 日本の古典 伊勢物語】編:坂口 由美子。きっかけは、尾形光琳の『燕子花図屏風』。伊勢物語の『東下り-東国の沢に淋しくかきつばた〈九段-一〉』が燕子花図屏風の題材で、作品を理解したくて読みました。個人的に、恋愛について学びが多かったです笑

【第1回:尾形光琳】おしえてトーハク松嶋さん!

「おしえて北斎!-THE ANIMATION-」は、絵師になることを夢見るダメダメ女子高生の前に、尾形光琳、高橋由一、狩野永徳など伝説のスーパー絵師たちが次々と登場し、絵が巧くなるコツと夢を叶えるためのヒントを伝授していく、“日本美術”と“人生哲学”をゆるく楽しく学べるショートアニメーションで…

29.螺旋(1) - ii

「28.螺旋(1) - i 」より続きます。 コレッジョのパルマ大聖堂の天井画<聖母被昇天>は、巨大な凹面の天井に描かれていました。 観者は、巨大な螺旋状の雲・光・天使たちの渦巻きの下で、その渦巻きスペクタクルに巻き込まれたような感覚を全身で受け取るであろうことを、確認しました。 また…

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尾形光琳 オマージュ

【季節限定】その時期にしか見れない珠玉の日本画

床の間の掛軸を季節ごとに掛け替えるのは作品を通じて四季を楽しむという日本の美しい文化です。 ところで日本の美術館には季節限定の「毎年その時期にしか見られない珠玉の逸品」があるのをご存知でしょうか? 代表的な5つの屏風絵をご紹介します♡ 【雪が降り積もる冬】 2019年12月14日(土)~20…