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笑顔神社

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笑顔神社の基本について書いています⛩
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#日常

ようこそ笑顔神社へ(41)参拝方法

ようこそ笑顔神社へ(41)参拝方法

今回は笑顔神社の参拝方法の、完成形を書きたいと思います。(基本形、応用形は、1話から少しずつ書いています)
それではさっそく、やってみようと思います。

・まず、神社に向かって正座します。

・鏡に映る顔を見ます。

・手を合わせて目を閉じます。

・ここから最後まで、静かな深呼吸が続きます。

・目、口、喉、首、体を脱力させます。

・脱力の状態で背筋を伸ばし、頭を起こしてまっすぐ天に伸びるよう

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ようこそ笑顔神社へ(38)表情チェック

ようこそ笑顔神社へ(38)表情チェック

夕方、帰宅すると亀さんは手洗いうがいをして、それから笑顔神社に手を合わせます。

何に対して手を合わせているのかと言うと、無事に外から帰ってくることができた、ということに対して手を合わせているのです。

それから、顔の表情をチェックします。
つまり、心と表情が分離していないかを確認するのです。
例えば、外で嫌なことがあったはずなのに顔が引きつった笑顔になっていたら、それは無理をしていたということに

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ようこそ笑顔神社へ(25)透明な心

ようこそ笑顔神社へ(25)透明な心

今朝も笑顔神社に手を合わせました。

そういえば、この説明をこれまで具体的にしてこなかったように思います。

というのも、亀さんは亀乃長命です。
つまり、亀乃長命が亀乃長命に向かって手を合わせているのです。
しかし、これはとても変なお話です。

簡単に説明しますと、笑顔の神様は自分の心にあるので、鏡に映る自分の心に手を合わせているのです。
そして、もっと核心のお話をすると、心を静かにして自分と向き

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ようこそ笑顔神社へ(23)誰かのために

ようこそ笑顔神社へ(23)誰かのために

笑顔神社の主祭神、亀乃長命さんは、笑顔の神様です。
そして、亀乃長命さんへのお賽銭は〈笑顔〉のみとなっております。
ですから、お賽銭箱はありません。

けれども、今から書くことは、例えばのお話です。

毎日、お仕事を頑張っている一人暮らしのOLさんがいるとします。
そして、お家には笑顔神社があります。
お仕事が終わって家に帰るとき、ふと、
「あ、そうだ!亀乃長命さんにケーキを買って帰ろう!」
と閃

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ようこそ笑顔神社へ(20)笑顔は笑顔

ようこそ笑顔神社へ(20)笑顔は笑顔

幸せな人生を送るのに、一番大切なことは、〈笑顔でいる〉ということに気づくまで、とても長い時間がかかりました。

どうしても、
〈幸せだから笑顔になる〉
と思いがちですが、どうやらそれだけではないようです。
つまり、
〈笑顔だから幸せになる〉
ということもあるのです。

例えばですが、笑顔の人って感じがいいと思いませんか?
なぜかこちらまで笑顔になってしまったり、その人が近くにいるだけで心地よかった

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ようこそ笑顔神社へ(19)鴨長明

ようこそ笑顔神社へ(19)鴨長明

笑顔神社の主祭神、亀乃長命(かめのながのみこと)という名前について書きたいと思います。

この名前の由来は、鴨長明からきています。
この瞬間、ピンとこられた方もいらっしゃると思います。

鴨長明かものちょうめい→亀長明かめのちょうめい→亀ノ長命かめのちょうめい→亀ノ長命かめのながのみこと

と、このような変換です。

それではなぜ、鴨長明なのかというと、亀さんは鴨長明が好きだからです。
鴨長明とい

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ようこそ笑顔神社へ(16)鬱のこと

ようこそ笑顔神社へ(16)鬱のこと

鬱が酷くならないように気をつけていること。

・夜は早く寝ること(規則正しい生活)
・ストレスから逃げること
・なるべく外に出ること(適度な運動と日光浴)

しかし、このみっつをしていても、ドン底に落ちることがあります。

ちなみに亀さんは、一昨年、少しずつ段階を経て、約10年ぶりに社会復帰(週4日、1日6時間のアルバイト)を果たしたのですが、8ヶ月で酷い鬱になってしまい、再び療養生活に入ってしま

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ようこそ笑顔神社へ(15)言霊

ようこそ笑顔神社へ(15)言霊

〈言霊〉というくらいですから、言葉の力は、やはりあると思います。

古代に生きていた人たちはそのことを自然に操っていたと思うのですが、現代において言葉というのは、単なる意思疎通の道具でしかないように思います。
別に一般人は、古代の人みたいに天や地と繋がったり神様と交信する必要はないと思うのですが、現代人の一般人には現代人の一般人なりの言霊を使うということは、まあまあ楽しいことではないかと思うのです

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ようこそ笑顔神社へ(9)参拝方法

ようこそ笑顔神社へ(9)参拝方法

以前にもお話しましたが、神社といえば、〈二礼、二拍手、一礼〉が一般的ですが、笑顔神社の場合は、〈二礼、二拍手、笑顔、一礼〉が基本形になります。
笑顔、の手順のところで笑顔になるので、必然的に御利益があるという仕組みです。

それではここからは発展形について述べていきたいと思います。
まずは、一般的な神社の場合ですと、二拍手の後、手を合わせたまま目を閉じて神様にお願い事をします。
そして、目を開けて

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ようこそ笑顔神社へ(7)お正月

ようこそ笑顔神社へ(7)お正月

謹賀新年。
今日は、笑顔神社が創建されて初めてのお正月です。
と言っても特別、これといってなにもすることがなく、とりあえず笑顔神社にお願いごとをしました。

いったいなにをお願いしたかと言いますと、
〈これからも笑顔神社が続きますように〉
と、最高の笑顔でお願いしました。
これで絶対に叶うと勝手に信じ込んでいる呑気な亀さんです。

さて本題に入ります。
それは、今年のお守りのことです。
亀さんは、

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ようこそ笑顔神社へ(6)神社のお手入れ

ようこそ笑顔神社へ(6)神社のお手入れ

例えば自分の部屋を笑顔神社にした場合、どうすれば神様が喜んでくださるだろうと考えます。

そこでまず頭に浮かぶのは、神社を綺麗にすることです。
つまり、掃除をするのです。

まず、窓を開けて部屋の空気を入れ替えることが大切だと思います。
そして、掃除をします。
ちなみに掃除は一日に何度行ってもよいと思います。
そして部屋が綺麗になったら自分の心までスッキリするのが不思議です。

掃除といえば、トイ

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ようこそ笑顔神社へ(5)大晦日

ようこそ笑顔神社へ(5)大晦日

今日は、笑顔神社が創建して初めての大晦日になります。
と言いましても特にいつもと変わりなく、平常業務を行なっています。

明日の元旦は、笑顔神社の神様にお願いごとがあります。
と言いましてもこの神社の神様は亀さんなので、自分に対してお願いするのでございます。

「頑張ります」とか「実現します」とかそういうふうに誓うのは疲れるので、ぼんやりと、「こんな感じになりますように」とお願いしようと思います。

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ようこそ笑顔神社へ(4)自分に言葉を

ようこそ笑顔神社へ(4)自分に言葉を

野菜を育てるときに、笑顔で話しかけるとよく育つそうですが、それは人に対しても同じことが言えると、亀さんは思うのです。

そして、誰からも笑顔で話しかけられないときにこそ、笑顔神社に参拝すればよいと思うのです。
以前にも書いたとおり、笑顔神社は誰にでも、どこにでも造ることができます。

そして、手を合わせながら笑顔で自身に語りかけましょう。
「よっ、日本一」
「トイレ掃除、お疲れ様」
「いい笑顔です

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ようこそ笑顔神社へ(3)笑顔は神様

ようこそ笑顔神社へ(3)笑顔は神様

亀さんは、笑顔の中に神様が宿っていると思っています。

ちなみに亀さんは一応、笑顔神社の主祭神ということになっていますが、笑顔の中に神様が宿っているということは、この世のすべての動物や植物、さらには、空気、水、光などのあらゆる笑顔の中にそれぞれの神様がいらっしゃると思っています。

つまり、亀さんは、あらゆる笑顔の神様の一員ということでございます。

そして、他の感情を否定したりはいたしません。

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