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ようこそ笑顔神社へ(9)参拝方法

以前にもお話しましたが、神社といえば、〈二礼、二拍手、一礼〉が一般的ですが、笑顔神社の場合は、〈二礼、二拍手、笑顔、一礼〉が基本形になります。
笑顔、の手順のところで笑顔になるので、必然的に御利益があるという仕組みです。

それではここからは発展形について述べていきたいと思います。
まずは、一般的な神社の場合ですと、二拍手の後、手を合わせたまま目を閉じて神様にお願い事をします。
そして、目を開けて一礼という手順ですが、笑顔神社の基本形の場合は、二拍手の後、手を合わせたまま目を閉じないで笑顔になります。そして一礼します。
これでもじゅうぶんなのですが、毎日していると、少し物足りなくなってきます。
そうなったときが、次の段階の発展形を行うタイミングなのです。

それでは発展形の説明です。
二拍手のあと、手を合わせたまま目を閉じて、〈自分が足りていない心〉を唱えます。

例えば、感謝の心が足りていないと感じているときは、「ありがとうございます」と何度も何度も感謝の心になるまで唱えます。

例えば、謙虚な気持ちが足りていないと感じでいるときは、「おかげさまで」と何度も何度も謙虚な気持ちになるまで唱えます。

そして、目を開けて笑顔になります。鏡で最高の笑顔を確認したら、一礼します。

例えば亀さんの場合だと、いつもいろんな悪い記憶に悩まされるので、それらを振りほどくために、「執着しない」と何度も何度も唱えます。
執着しない心になると、心に付着したいろんな垢や汚れが綺麗に剥がれ落ちてゆくのです。

そして、この言葉はとても広い意味があるのでなににでも使えます。
例えばですが、蚊に刺されて痒いときでも、痒いという心に執着しなければ、自分の心から綺麗に痒いという心の垢が剥がれ落ちてゆくのです。
本当に救われる言葉です。

一度、皆さんもそのタイミングがきたら、発展形をやってみてはいかがでしょうか。

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