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シンガポール・マレーシアを訪ねて ~アジア越境チャレンジ~

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#海外インターン

アジア越境チャレンジ 1日目 〜1人で海を越えた日〜

アジア越境チャレンジ 1日目 〜1人で海を越えた日〜

2023年、二度目の海外渡航。行き先は東南アジアの小国、シンガポール。
成田空港に足を踏み入れた瞬間から、既に我が国ではないかのようだった。気持ちは浮き足立ち、非日常状態に入っていた。

単身での海外渡航は初の試みだ。チャンギ空港に着いてからのアテンドも特になく、最初の集合時間までは単独行動になる。
あえて日本にいるうちに詳しい経路を調べることはしなかった。電車の乗り方もまだわからない。
英語も流

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アジア越境チャレンジ 2日目 ~コンフォートゾーンからの脱出~

アジア越境チャレンジ 2日目 ~コンフォートゾーンからの脱出~

ミッション開始

シンガポール2日目。今日から正式にプログラムが開始され、初日のミッションが課せられた。

海外経験がほとんどない自分にとってはかなり難しい内容だったが、まずは行動あるのみと、一歩目を踏み出した。

まずは行動。一歩目の初速。

Our Tampines Hub という複合型施設を見学し、そこでミッションが与えられた。さっきまでは日本人8人で行動していたのに、突然、単独行動が開始さ

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アジア越境チャレンジ 3日目 ~不快感を喜べ~

アジア越境チャレンジ 3日目 ~不快感を喜べ~

一日の始まり

コーヒーとパンから始まるシンガポールの朝は格別。
有意義な朝食を済ませ、散歩がてら歩いて会場に向かいました。

舞台はSingapore Sports Hub。
本日も新たなミッションが与えられ、挑戦する機会をいただきました。
現地の人達とのコミュニケーションの中で様々な学びがあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

成長実感

今日も現地のシンガポール人とコミュニケー

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アジア越境チャレンジ 4日目 ~悔しさ~ 

アジア越境チャレンジ 4日目 ~悔しさ~ 

4日目。
昨夜盛大に寝落ちをしてしまったため翌日朝の投稿になってしまいました。

4日目のミッションは、これまでのミッションよりも自分にとってはかなり難しいものでした。
ただ行動すればいいのではなく、計画して、行動して、修正するというPDCAをどれだけ回せるか。そして、受け手側の気持ちを汲むことができるかどうか。

これは社会人としてもサッカー選手としても必須の考え方だと思います。ただやるのではな

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アジア越境チャレンジ 5日目 ~気づくこと~

アジア越境チャレンジ 5日目 ~気づくこと~

舞台を変え、マレーシア・ジョホールへ渡る。

5日目となる今日の舞台はマレーシアのジョホールバル。
現役世代にはあまり馴染みがないと思うが、サッカー日本代表が1998年フランスワールドカップ出場を決めた、「ジョホールバルの歓喜」の舞台となった場所である。

新たな場所でシンガポールとはまた違った刺激を受けつつ、今日もミッションに立ち向かった。

異文化を感じる

シンガポールとマレーシア。隣り合う

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アジア越境チャレンジ 6日目 〜「違い」を楽しむ〜

アジア越境チャレンジ 6日目 〜「違い」を楽しむ〜

オフの過ごし方

6日目となる今日はオフという位置付けで、新たなミッションは課されなかった。

しかし、だからといってただ休んでいたかというと、全くそうではない。
一日中、最終ミッションに向けて仲間と打ち合わせをしていた。

より良いものを作り上げるために本音で語り合いながら合意形成していくのは、疲れるけど、楽しい。

僕たちは1週間前は初対面だったとは考えられないほどに、「仲間」らしくなってきた

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鎌田航史は何しにシンガポールへ?

鎌田航史は何しにシンガポールへ?

アジア越境チャレンジプログラム修了9/3~9/9の約1週間、シンガポール&マレーシアにてアジア越境チャレンジプログラムに参加してきました。毎日のnoteを読んでいただいた方はありがとうございます。とても充実した学びができ、時間が過ぎるのがあっという間でした。

とはいえ客観的にみると、「なんでシンガポール?」「サッカーではない留学?」と疑問に思う方も多いと思います。
実際、帰国した本日は数名の部員

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