アジア越境チャレンジ 3日目 ~不快感を喜べ~
一日の始まり
コーヒーとパンから始まるシンガポールの朝は格別。
有意義な朝食を済ませ、散歩がてら歩いて会場に向かいました。
舞台はSingapore Sports Hub。
本日も新たなミッションが与えられ、挑戦する機会をいただきました。
現地の人達とのコミュニケーションの中で様々な学びがあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
成長実感
今日も現地のシンガポール人とコミュニケーションを取る機会が多かったです。その中で、明らかに自分が変わったなと感じた部分があります。
それは、「話しかけることへの抵抗感」と「コミュニケーションスキル」です。
今日は、なんと約80名ほどの人たちに声をかけることができ、そのうち約40名が話を聞いてくれました。
明らかに、自分の中で壁を一つ乗り越えることができたと感じています。
また、多くの人とコミュニケーションを試みる中で、「どのように話しかければ相手にしてくれるか」を考えるようになりました。
自分の中で仮説を立てて色々試行錯誤する中で、ミッション後半の方は明らかにリアクション率が上がりました。
主にコミュニケーション面において成長を実感した一日となりました。
伸びしろ
先で述べたように、確信を持って成長したと言い切れる一日であったことは間違いないですが、今日はミッションを達成することができませんでした。
反省点は、「目的の明確化」と「熱量の表現」
自分がそのミッションに挑み、導き出した答えは一体誰のためになるのか。
何のために自分が挑戦しているのか。
そういった目的意識が不足していたと感じました。
また、熱量の部分も足りていませんでした。
どこか自分の中で「こんだけやっとけば合格点でしょ」とハードルを下げていた所があったように思います。
合格点のその先。自分にしかできない表現方法で熱量を伝える、ということに課題感を感じました。
やはり、もっとやらなきゃいけない。
まとめ
今日は、どちらかというと悔しい一日でした。
理由は、ミッションを達成できなかったから。それに尽きる。
ただ、この失敗経験こそ、自分が求めていたことなのではないかと思います。
チャレンジする環境があって、的確なフィードバックをくれる講師の方々がいて、それを活かす次のミッションがある。
たくさん失敗を経験して、自分にとって良い意味で不快感の強い期間にしたいと強く思います。
明日はもっとギアを上げて頑張ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?