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あの夏の花火
帰り道一人ばんやり眺めてたバスの窓
遠くに開く光の玉
忙しい日々に追われいつしか忘れてた
あの頃あれほど待ち焦がれたあの日
一つずつ花火が開くたびに
後から後から溢れ出す記憶
浴衣姿の君としっかり握った手を
どうして僕は離してしまったのか
次々と花火が映し出す
二人の夏のひとコマひとコマ
今頃きっと君もみているだろう
知らない誰かの腕の中で
甲子園が始まりました
今年も夏の甲子園全国大会が始まった。日本中猫も杓子もも高校野球マニアになって夢中になって応援している姿が思い浮かぶ、
そんな正当な高校野球ファンの方には恐縮だが私の勝手な意見を言わせていただきたい。まぁ実際に野球のやの字も知らない外野の勝手な意見、いや暴論といえよう。
まず球数制限と言うものだ。成長過程において連投によっての故障を避けると言うものらしいが私の暴論その①として7イニング制を採用しては
弱肉強食
これは世にも恐ろしい自然界つまり弱肉強食の世界のお話です。
皆さんは共食いというものをご存知でしょうか?
それでは歌います。
黒ヤギさんたら白ヤギ食べた
お前の名を呼べば
星も見えない空にお前の名を呼べば
この胸に温かく甦る遠い日々
まるでままごとのように
ぶつけ合った思い
もう二度と帰らないあの頃を思えば
抱きしめたあの日の
温もりが甦る
傷つき傷つけて
流れたあの夏の日
若すぎたなんて今ならば
言えるのかもしれない
階段登る度にこの胸が震えた
小さな部屋でお前は
いつも待っていてくれた
夢を語り明かした
懐かしい思い出よ