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投稿ジャーナルの選定について
私は経済学と国際協力の間ぐらいの専門分野に位置しており、投稿ジャーナルとしては早く結果が出る査読付きジャーナルに的を絞り、投稿をしている。現在のポストが任期付きの助教であることから、査読付き論文の出版数を積むのが最優先だが、うまく投稿先ジャーナルの選定ができていないという実感がある。それは以下の2点により、ランクを下げたジャーナルの選定というのに苦労していたからである。
1. 自分の研究の参考論
やりたいことをやるための忍耐力と信頼関係
大学で学生に教える所まできて、今更だけれど、まだまだ自分なんていくら頑張っても、他の先生のように論文をたくさん出して、任期なしのポストを取るなんて無理なのではと弱気になることがある。特に昨年出していた論文誌からRejectの連絡がきて、数週間後に科研費が不採択だと連絡がきた今は。。
ただ長い博士課程の時期にはもっと暗い将来の展望と直面し、諦められずにここまで来た。苦しかった時、周りに励ましてもら
アウトプットの量と質
表参道にある国連大学のUNU Conversation Series: The UN - Past, Present, and Futureというセミナーを聞きに行った。おそらくRector(学長)をされているDr. David M. Maloneの最終講義みたいな位置づけだったのだろう。セミナー終了後に花束を持った人達が待機していて、写真撮影が行われていた。
私は国連大学のセミナーに出るのは、