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親になる

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子育ては子を育ててるようで、実は一緒に私達も親になれるように育ててもらってるのだ 今日も前向きにポジティブに
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産んだ人が親というわけではない

産んだ人が親というわけではない

まだ産まれてまもない息子を親戚や両親など先輩ママやパパである方々に抱っこしていただくと、初対面でも泣き止んだり時には寝てしまうそんな息子の姿を見て、さすが先輩方だなって気持ちと同時にあー、息子は誰でもいいんだなと思うことがあります。

もしかしたら赤ちゃんにとって「育ててくれる人」は誰でもいいのかもしれません。自分を産んだ人でも、同居してるおばあちゃんやおじいちゃんでも、または血の繋がりのない方で

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産後に知ったちょい泣き

産後に知ったちょい泣き

早朝の今、少し斜めに座っている私のお腹に爆睡した息子が乗っている。これは最近の日課になりつつある体制なのですが、なぜが息子は早朝にちょい泣きします。

このちょい泣きとは、ギャン泣きとかとは違って小さい声でふがふが泣くんです。もうそれは絶妙に小さい声で、絶対旦那が起きないボリュームなのですよ。

これがとても厄介で、起きてない状態…つまり寝言でもこのちょい泣きを息子は繰り出してきます。そしてこのふ

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夜中の目覚め

夜中の目覚め

おばけって信じてますか?

私は霊が見えるわけではありませんが、怖いものがとにかく苦手で、お化け屋敷もホラー映画も、ホラー映画のCMでさえ見たくないタイプです。

そのため、おばけは信じるとか以前に怖いもの。できる限り関わりたくないのが本音なのですが…

それは大人になった今でも同じで、戸建ての大きい家とかに泊まった際はトイレに行きたくても動きたくなくて、夜中に目が覚めたら日が昇るまで我慢して布団

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親心を我が子に伝えるのは難しい

親心を我が子に伝えるのは難しい

最後に夢を語ったのはいつだったか。

近頃、目の前のことをこなすのに精一杯で考えることもなかった

しかも、先々のことで考えるとしたら子供の学費や老後を踏まえた貯金の話ぐらいときた

きらきらとした夢を語ったのはいつが最後だったか…

はじめての夢は定番のお母さんだった。そのうち妹の夢がお客さんだと知り、それなら来てもらえるように私がお店屋さんをやってもいいなと思うようになってから、ずっとケーキ屋

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