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梶本卓哉/会計士税理士
2020年12月17日 00:00
5ちゃんねるにこういうスレッドが立っていたので、公認会計士で元国税職員&元会計検査院調査官の筆者が所見を述べます。新卒で会計検査院を目指している方にも読んで欲しいです。該当スレッドはこちら結論結論から言うと、このスレッドで候補として上がっている中では、国税専門官が一番受かりやすいと思います。理由は、単純に倍率が低いからです。会計士試験崩れの評価新卒資格を失って数年経っている職務
2020年11月19日 00:00
筆者は、公募されている任期付の国税審判官の採用内定をいただいたことがあります。結局、内定は辞退しましたが、今でもやってみたかったなと思います。そこで、国税審判官の仕事内容、処遇(年収)、採用されるには?といった点を記事にまとめました。書類選考対策(有料)・面接対策(無料)にもなり、また、どの程度の職務経歴なら合格できるのかというレベル感も分かる内容になっているかと思います。国税審判官の年収
2020年11月4日 00:00
前回の記事では、独立行政法人の財務諸表に対する指摘をご紹介しました。今回は、会計検査院の指摘と公認会計士(監査法人)監査の関係をご説明します。前回の記事独立行政法人の財務諸表監査独立行政法人通則法第39条により、独立行政法人の財務諸表は、会計監査人の監査を受けなければならないとされています。そして、同法第41条によれば、会計監査人は、公認会計士又は監査法人でなければならないとされて