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初めての DroidKaigi に、ボランティアスタッフとして参加して感じたこと

こんにちは!
都内のスタートアップで Android エンジニアとしてインターンをしているどぎーです🍌

10月5日(水)から10月7日(金)の3日間に渡って開催された DroidKaigi 2022 に、運営ボランティアスタッフとして参加しました。

今回が DroidKaigi への初めての参加であり、オフラインの勉強会や技術カンファレンスへの初めての参加でもありました。

現地でたくさんの人と出会い、交流し、様々なお話を聞くことができ、貴重な経験をすることができました。
お世話になった DroidKaigi スタッフの皆さん、スピーカーの皆さま、一般参加者やスポンサーの皆さまに心から感謝しています。

熱が冷めきらないうちに、現地での感動を振り返り、まとめていきます。
少しでも Android アプリエンジニアに興味を持ってもらうきっかけになれば嬉しいです!

DroidKaigi とは?

「『DroidKaigi』ってなんだろう?」と疑問に思う方に向けて、ざっくりと DroidKaigi とはどのようなイベントなのかを紹介します。

DroidKaigi とは、Android やその周辺技術に関する情報・知見を共有したり、コミュニケーションしたりするためのカンファレンスです。

スピーカーの皆さまがそれぞれのテーマを25分または40分で話すセッションや、スポンサー企業の皆さまが出展しているスポンサーブース、来場者同士で思い思いにコミュニケーションできるミートアップなど、様々なコンテンツが用意されています。

今年は、スポンサーブースなどで集めたスタンプの個数に応じて豪華な景品がもらえる、スタンプラリーの企画も行われました。

私がいただいたスタンプラリーの景品
(この他にもたくさんの豪華景品が用意されていました!)

感じたこと

規模がめちゃくちゃ大きい!

まず感じたことは、 DroidKaigi というイベントの規模の大きさでした。

会場の広さ、スポンサーの豪華さ、参加者の人数などなど、どれも事前に数字や文字で、情報として把握していたつもりではありますが、会場で実際に肌で感じ、衝撃を受けました。

私は受付を担当しており、来場者の皆さまが身につけるネームタグを準備していました。
実際に現物を見ると、改めて参加者の数に圧倒されます。
すんごい数だなこりゃあ!

ネームタグ掛け(裏にもネームタグが掛かっています!)

会場もめちゃくちゃ広かったです。

これだけ広い会場でスピーカーとして話したら、どんな気持ちになるのだろうと、思わず想像してしまいました…。
スピーカーの皆さまの"強さ"を改めて感じましたし、私もスピーカーとして登壇したいと、心の底から思いました。
スピーカーの皆さま、本当にお疲れさまでした!

セッション会場 App Bars

メインビジュアルも最高にかっこよかったです。胸が高まりました!

メインビジュアル

みんな笑顔で楽しそう!

次に感じたことは、来場者の皆さまが笑顔に溢れており、めちゃくちゃ楽しそうだったということです。

受付担当として当日は、スタンプラリーの景品をお渡しするタスクもしていました。
「こんなにもらえるの!」「どれもかわいくて迷う…」と、参加者の皆さまが楽しそうに景品を選ばれている姿を見て、私もすごく嬉しい気持ちになりました。
一般参加者もスピーカーもスポンサーもボランティアスタッフも、みんな一緒になって楽しめる企画で、すごく素敵だなあと感じました。

スタンプラリー以外でも、初めて出会う人同士で、久しぶりに出会う同士で、楽しそうに交流している姿をたくさん見ることができました。
実際に私も様々な人とお話しすることができ、めちゃくちゃ楽しませていただきました。

スピーカーの方とお話しする機会にも恵まれ、技術に対する深い知識や、これまでの経験を聞くことができました。
世界の広さを感じ、己の未熟さを感じ、すごく刺激になりました。

参加ハードルは高くない!

実際に DroidKaigi に参加してみて、DroidKaigi はすごくフラットで、Android アプリ開発の経験に関わらず参加できるイベントだなと感じました。

経験が浅いうちは特に、技術カンファレンスと聞くと、「強い人ばかりなのかな…」「場違いじゃないかな…」と不安に思う気持ちもあるかと思います。
ただそう感じる人ほど、 DroidKaigi に参加してみてほしいです。

同じくらいの経験の人と出会って刺激を受けたり、強い方々と出会って世界の広さを感じたりする機会になると思います。
そして何より、Android エンジニアコミュニティの温かさやアツさを感じられるはずです。

今年は初めて、公式カンファレンスアプリのコントリビュートにも参加してみました。
こちらも実際に参加してみて、takahirom さんをはじめとした皆さんが丁寧にコミュニケーションをしてくださるので、オープンソースソフトウェアの開発に初めて挑戦するには絶好の機会だと感じました。
来年以降はもっとたくさんコントリビュートしていきたいです💪

心残り

もっとコミットしたかった!

今年はインターンや他にコミットしている活動とのバランスを考え、1日目のみの参加を決めました。
終わってしまった今では、3日間フルで参加できなかったことが心残りです。

初めての DroidKaigi ということもあり、そもそもどんなイベントなのか、スタッフとしてどんな関わり方をすれば良いのかを想像できていなかったため、様子見してしまった自分がいました。

受付に必要な事前準備を一緒にさせていただいた時、先輩スタッフの皆さんがプライドをもって楽しみながら準備している姿を見て、めちゃくちゃかっけぇと思いました。
普段はそれぞれの会社で、それぞれのプロダクトを開発しているエンジニアが、スタッフとして一つのイベント運営に全力を注いでる姿は見て、めちゃくちゃアツいと感じました。

俺もそんなスタッフでありたいと、心の底から思います。

来年以降はもっとできることを見つけて、DroidKaigi をより盛り上げていきたいです🔥

これから

DroidKaigi の魅力は、様々なバックグラウンドを持った人々がオフライン・オンラインの会場に集い、一つのイベントを作り上げていくことなのかなと思います。
そして、Android アプリ開発の経験に関わらず、参加者がフラットに、Android やその周辺技術に関して意見交換できる場所だと思います。

これからは、DroidKaigi スタッフとして、私にできること・やりたいことを見つけて、DroidKaigi をもっと盛り上げていきます。

そして Android エンジニアとして、DroidKaigi に登壇する機会を掴めるよう、日々技術力を高め、発信にも力を入れていきます。
2023年4月から、ゆめみにて Android アプリ開発者としてキャリアをスタートします。3年目までに登壇することが個人的な目標です。

また、FlutterKaigi や iOSDC といった他の技術領域のカンファレンスにも参加していこうと思います。
お会いした際はよろしくお願いいたします🙌

それではまた!
@Kaito_Dogi


最後に…
ゆめみの福ちゃんとお会いでき、一緒にギュンギュンしていただきました。
来年度は一緒にスポンサーブースも盛り上げていきたい!


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