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選択肢は多ければいいというわけでもない
「夏だし、もっと涼しい格好したら?」
何気なく言われたりするが、
私は肌を出したくない。
数年前に、手や脚にひどい湿疹ができて、それが延々と治らない。
半袖になると、大体「どうしたの?!」と必ず言われたりするし、相手をいちいち心配させてしまうのが嫌だ。
これからの季節は正直キツイ。
しかし、利点もある。
無限の選択肢から、服を選ばずに済むということだ。
長袖の涼しい服
という条件
「できるループ」を生み出そう。
私は、とにかく苦手なものがある。
それは、計算・算数・数学だ。
学生時代から苦手で、
特に立方体を切る問題とか、展開図とかは特に苦手で、
頭のなかで3Dを想像すると吐き気がした 汗
恥ずかしい話、赤点とって、よく補習に出てたなぁ。
できないことが続く、「できないループ」にはまると、本当に辛い。
数学の授業は、毎回恐怖でしかなかった。
大人になった今でも、日々の小口現金の締めとか、とんで
伝統工芸のような繊細な美しさを感じたオムツ交換
高校時代の話。
冬はダイエーで安売りしていた、赤や緑のラインが入った奇抜なデザインの毛糸のパンツを防寒のために履いていた。
その毛糸のパンツには、おしりの部分に大きな文字で
「POP」と書かれていた。
当時は、今では、信じられないほどの短い丈のスカートを履いていたものだ。
友人たちとの帰り道。潮風が吹き荒れる。
事件が起こる。
突風が吹くとともに、私のスカートは姿をくらませた。
露
楽しさより面白さ。面白さを生み出すのは、深さ。
さまざまな地域のみかんジュースが飲み比べできるセット。
渋谷ヒカリエd47食堂で、以前飲みました。
みかんジュースにそこまで興味なかったけど、探究心アンテナがビビっときて、思わず頼んでしまいました。
同じみかんジュースでも、味に個性があるなぁ。
その奥深さに、“面白さ”を感じた。
奥深さは、“面白さ”につながり、興味をひく。
介護に話を移そう。
以前、わたしはこんなツイートをし
介護職が提供するのは、「存在価値」の“気づき”
ふと、
「自分のことは、肉眼で客観的には、一生見られない」
という事実に気づいたりする。
そこには、最強のミステリアスが潜んでいると思っている。
こんなに生まれてから死ぬまで、ずっと一緒にいる人を一生見ることができないなんて。
見られないとわかったら余計に見たくなる。
自分を完璧には、外在化できないから、人は鏡の中に映し出される、偽物を自己の姿と捉えるしかない。
だから、人が自己認
生活歴は、“これからの暮らし”をつくる材料にすぎない
介護は、利用者が“その人らしい生活”ができるように支援する仕事だ。
どうすれば、“その人らしい生活”を引き出せるのか。
それは、本人の話を聞くこと。
いままで、どんな生活を送ってきたのか?
何を大切にして生きてきたか?
何を避けてきたのか?
得意なことは?苦手なことは?
大切な人は?
等々。
聞いたことをふまえ、介護職は“その人らしい生活”のデッサンをし、本人と一緒につくりなおしていく。
介護が必要になっても、毎朝納豆を食べるには
最近よく思うこと。
尊敬している介護関係者は、課題が自分ごとであるため、爆発力を持っている。
爆発力を羨む私は、介護について、とことん自分ごとで考えてみることにした。
「自分は、どんな介護を受けたいか?」
と問う。
「特別贅沢なんて望まないから、毎朝納豆食べれれば良いかなぁー」
ふと、思った。
毎朝納豆食べられなくなったら、確実に機嫌が悪くなる。
しかし、
時は一瞬止まった。